「院内警察」第6話を観て

 皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。

 昨日は、大きな経済ニュースが。昨年度のGDPで日本がドイツに逆転され、世界第4位に転落(>_<)。各種報道番組や新聞でもトップ記事扱いでしたよね・・・。

 まあこれはワタクシにとっては今更?感があるのも事実でして。昨年度からチラホラそんな話出てましたよね。経済に興味がある方は皆様同感なのでは(苦笑)。

  とは言いつつ、確定した段階でもここまで大きく取り上げられることはないだろうと思っていたので、そこは正直ホッとしたというか、まだ日本のマスコミにも良心が残っていたと言いますかね。

 インドならともかく、60年前に一度抜いた相手(当時は西ドイツでしたが)にまさかの再逆転。まあGDPに意味なんてないという人もいますが、やはりドラマ界の平均世帯視聴率と同じでまだ相対的には一番大きな、国の評価指数。

 戦争が無かった(それが一番大事だろ!ということは勿論理解しております)こと以外は本当に悪夢の暗黒期でしかなかった平成時代。

 「失われた30年」ほぼ丸被りのこの平成デフレで日本がいわば自滅した形での4位転落ですので、やっぱり私達が子や孫のためにも、いい意味で今回ショックを受け、もう一度出直す気持ちを持たないといけませんよね。頑張ってまいりましょう。

 それでは今夜放送された「院内警察」第6話の感想をアップしたいと思います!

 いよいよ本作も後半戦に突入。今回は桐谷さんと瀬戸さんの因縁話だけでなく、久々に院内警察としてのエピソードも出てきて秀逸な回だったと思います(*^^*)。

 それにしても折角副委員長に登りつめたのに、倉田外科部長は文字通りの三日天下(涙)。まあ和田正人さんが出てきて、ただの気弱でおっちょこちょいの善良市民で終わる訳はないですからね~。期待通り、令和の越後屋を演じていただきましたね(笑)。

 しかし収賄の現場を押さえられたのが1億円のジュラルミンケースではなく、たかだか200万だったというのが悲しい、というかセコい。あ、でも今問題のパーティー券もこんな感じですよね。う~ん、これも世界4位に後退=貧しくなってきている我が国を反映しているのか・・・。

 思わぬ形で外科部長の座を手に入れた瀬戸さん。桐谷さんの恋人を命を奪った、ヤバい抗がん剤の治験。いよいよ次回以降は待ったなしの激突が観られそう。期待しましょう!!

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡