「アリバイ崩し承りますスペシャル」を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 最近、地震が続きますね(>_<)。先日も沖縄に津波警報が。幸い被害はほとんど無かったんですが、お隣の台湾では東部を中心に大きな被害が出てしまい・・・一刻も早く行方不明者の捜索が完了することを祈っております。

 台湾と云えば13年前の東日本大震災、そして元旦に起こった能登地震でも多くの方が義援金を送って下さって。SNSを中心に、今こそ我々が恩返しを!という声が出ていますが、ワタクシも全く同じ気持ちでございます。

 ワタクシは日本赤十字社に次の給与が出たら寄付をするつもりです。昨年のトルコ地震の時もそうでしたが、台湾やトルコは我が国にとってかけがえのない友人であり、仲間ですからね。

 ガザやウクライナの方々も本当に気の毒だとは思いますが、やはり普段から強い縁を感じる同胞にはより大きな祈りと支援を。そんな輪を広げていきたいですよね。

 それでは4年振りに復活した「アリバイ崩し承りますスペシャル」の感想をアップしたいと思います!

 本編は丁度コロナ禍直前の2020年冬クールで放送され、当ブログでも感想を毎回アップ。今回よく出演者の皆様のスケジュールが調整できたな〜と思っていたら2年位前に撮影していたものらしいですね( ゚Д゚)。

 確かに、安田顕さん等のレギュラー陣の皆様が今より若く見えるな(わずか2年でも)と思えたんですが、何と云っても主演の浜辺美波さん。明らかに今見る姿とは違って、まだまだ初々しさが残ってましたよね〜。

 特に昨年の浜辺さんはNHK朝ドラ「らんまん」の大ヒット、そこから紅白歌合戦で初司会、そして世界的大ヒットとなった「ゴジラー1.0」で今や海外にも顔を知られる、名実共に若手女優№1の座を確立しましたから。オーラが全然違いますよね。

 またまた分かりにくい例えですが、今作の浜辺さんはLUNA SEAの「EDEN」、ラルクの「heavenly」辺りの、一応ブレイクはしたけどまだまだ知る人ぞ知る存在だったといいますか(笑)。

 そう考えると、続編があるような終わり方でしたが、もう2年経ち当時とは状況が違いますし、今の浜辺さんの演技はそれ程コメディエンヌ寄りでもないし、もはや入浴シーンでコロケを頬張れるレベルの女優さんではないでしょうから、今作は昨夜が最後なんでしょうね(>_<)。

 ストーリー的には、良くも悪くもこの作品らしい、ラノベチックな展開てんこもり。真犯人が復讐の目的を果たすために、ターゲットではない人物を刺殺したことで事件がややこしくなった訳なんですが、職業的にも犯人の性格的にもそれはありえんだろ!というツッコミはやっぱりせざるを得なかったですね~。

 そもそも、いつも解決方法が本格ミステリではないんですが、大方の視聴者は浜辺さんを堪能できたから、そこは不問なんでしょうね(笑)。でも一夜限りの大復活、気軽に観れて楽しかったです!!

 さてさて、今年は浜辺さんにとっては正に大きな一年になりそう。ポスト綾瀬はるか他の黄金世代まで後一歩の浜辺さんですが、ここでもう一波が来ないと広瀬すずさん化してしまうリスクがありますから。目下20代女優では小芝風花さん、後は今田美桜さん辺りとのトップ争いになりそうですが、ポテンシャル的には令和を代表する女優さんになるだけの方だと思いますので、今後の活躍に乞うご期待!ですよね~。

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い休日を☀