皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。
金曜の午後から1泊2日、会社の先輩と福井県に旅行しておりました。初日は現地に到着後、軽く飲んで終了。実質は昨日1日でございましたが、朝からレンタカーを借りて恐竜博物館→一乗谷→越前市にある大河ドラマ館を巡って参りました(*^^*)。
あいにくずっと雨でしたが(日本海側の皆様は、雨や雪が多くてホントに大変だと思います・・・)、ソースカツ丼&おろしそばの福井県が誇るゴールデンコンビも堪能し、北陸新幹線に乗ることもでき、いい旅行となりました!機会があればまた再訪したいですね~。
それではすっかり遅くなってしまいましたが、先日放送された「無能の鷹」最終羽の感想をアップしたいと思います!
新興民間企業あるあるなのかもしれませんが、菜々緒さん演じる鷹野ツメ子達が勤務するITコンサル会社が営業部門を廃止することになり、まさかの大量リストラ(>_<)。折角塩野恭久さん含めて会社にも馴染んできていたのに・・・。
起死回生の無能ロボット(!)発売もリコールの山となり、2億円のコンサル料の皮算用もパーに。井浦さん等ベテラン勢は農業等への脱サラ、そして若手職員は転職。最後まで苦戦していた塩野さんもようやく見つけた新天地で、一足先に採用されたツメ子と再会する。そんなストーリーでございました。一応はハッピーエンドで良かったと思います(*^^*)。
無能でもいい、生きてるだけで勝ち組。そんなメッセージが最後に出てきましたが、今一つ今までのエピソードが薄く、観念的だった印象が。
原作がそうなのかもしれないのですが、これなら完全オリジナルだった方が脚本の根本ノンジさんも、いい作品が書けたかもしれないですね。出だしは良かったんですが、最後は金曜ナイトドラマのギリギリ平均点クオリティという結果に終わったことが、何とも惜しまれる作品でございました(>_<)。
このドラマの一番の収穫は、やはり菜々緒さんの新境地。押してもダメなら引いてみる。今まではその華麗なルックス&スタイルとシャープな印象から出来るオンナ系のキャラばかり。
正直完全に伸び切れていない印象でしたが、このまさかのポンコツ役で初めてと云っていい当たり役に。人生、何があるかはホントに分かりませんね。後は何と云っても塩野恭久さん。
「光る君へ」での一条天皇と同一人物とは思えない、気弱な新入社員役のギャップはまさに演技力の賜物。今後が楽しみな俳優さんですね(*^^*)。
それでは今朝はこの辺で。皆様、良い休日を☀