「院内警察」第5話を観て

 皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。

 先日このブログでも記事を出した「セクシー田中さん」原作者の芦原妃名子さんの自死。騒動はどんどん大きくなり、漫画家、脚本家サイドで多くの人々が声を上げることに。そんな中、この悲劇の発端となったSNSを発信した脚本家の相沢友子さんが遂にコメントを発表。

 まあその内容も自分を正当化しようとしている、そんなバッシングは続いていますが、「SNSで発信してしまったことについては、もっと慎重になるべきだったと深く後悔、反省しています」この言葉には嘘偽りはないだろう。ワタクシはそう感じました。

 亡くなった芦原さんが戻ってくる訳がないのですが、このまま相沢さんサイドから何のコメントがなかったらいたたまれないな。そう思っていたのでこれは一連の騒動が大きく動いたなと。

 残るは日テレのプロデューサーから経緯の説明があれば。そう思います。引き続き関係各位の動向を見守りたいですね。

 それでは今夜放送された「院内警察」第5話の感想をアップしたいと思います!

 前回から引き続いての医療安全管理委員会。遂に桐谷健太さんが恋人の入山法子さんと出会って死別するまでの流れも分かり、ようやく視聴者的にはこのドラマのスタートラインに立てた気がしています。

 委員会内で取り上げられた診断ミスは、結局高木医師の怠慢に寄るものだった。しかし肺塞栓ではなく心筋梗塞による死だと遺族に告げたのは瀬戸康史さん。途中までは前川医師の背中を押す、正義の人的存在だったのに最後は上層部の言いなりになってしまっていると。

 まあ今回の瀬戸さんのキャラから云って、決して保身のためだけの行動ではないと思うのですが、皆さんはどうお考えでしょうか?

 心筋梗塞を併発していた可能性もあったというスーパー弁明術で開き直った瀬戸さん。桐谷さんはそれも織り込み済みだったのか、最後は(実質的には終了しているであろう)院内調査に自分達院内交番も参加させてほしいと要望、病院側の承諾を得ました。

 つまりこれは阿栖暮総合病院内の医療情報に対するアクセス権を手に入れたということ。そして桐谷さんの真の目的は、恋人の入山さんの抗がん剤の治験に関する闇を暴くこと。

 治験の責任者は瀬戸さんだったということで、遂に舞台は整った。いよいよ後半戦からは桐谷さんと瀬戸さんの全面対決の様相ですね~必見です!!

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡