「フェルマーの料理」第6話を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 今4連休の真っ盛り♪そんな方も多そうですね(*^^*)。

 ワタクシは昨日は仕事でしたが、帰りに前に部署が同じだった先輩と梅田で飲んでました。仕事が夏場からずっと忙しかったので、飲むこと自体が実に半年ぶり(笑)。

 2軒目の九州料理がメインの居酒屋で食べた、馬刺しの盛り合わせとから揚げが本当に美味!元気が出ました。やっぱり素敵な料理って、人生に必要なんですよね。

 それでは昨夜放送された「フェルマーの料理」第6話の感想をアップしたいと思います!

 今回のメインは、超高級ホテルの料理のプロデュース権を賭けたレストランK のメンバーによるコンペ対決。そして絶対的スーシェフ細田善彦さん演じる布袋シェフがメインの回でございましたね~。

 コンペ自体の決着は大方予想が付いていましたが、髙橋文哉さん演じる北田岳の勝利。他のメンバーが文字通り渾身の一皿ということで、一品ずつしか出さなかったのに対し、岳は最初のクスクス料理から、スープを加えたひつまぶし風にして、最後はカツレツにタルタルソースを加えての洋風カツ丼に!!

 お見事。参加メンバーの中で唯一、立体的、かつ時間の流れを意識していた。いつの間にか香草を刻むスキルも格段に向上していましたし(高橋さんは調理師免許をお持ちのようですね)、名実共にレストランKのエースに岳が選ばれた瞬間でございましたね~。

 しかし今回の主役は何と云っても布袋シェフ。厳しい所もありながら、志尊さん演じる朝倉海程、複雑怪奇な人物ではない。正に頼れる兄貴分。そんなスーシェフでございますよね(*^^*)。

 彼はかつてミシュランの星を取る程の店を経営していたのに、その店を畳んでレストランKにやってきた。コロナの前では星なんて無意味だった・・・この言葉が、ワタクシには刺さりました。

 今回、海に煽られて急遽コンペに参加した布袋さん。しかし、その料理は斬新さを失い、到底岳のクオリティには叶わなかった。

 逆だったんですよね。「考えるな、感じろ」そう岳に言ってたのに、それが布袋さんの進化を止めてしまっていた。「感じるのではなく、考えろ」実はこれが正解だったと。

 まあこれは前者が昭和、そして後者が令和の価値観であるような気もします。ワタクシも自身に言い聞かせていかないと・・・。

 最後は全てを吹っ切ったかのように、テキパキ厨房の采配をしていた布袋シェフに一安心。しかし肝心のホテルのレセプションで、岳はかつての数学界のライバルと再会するようでいきなり呼吸困難に( ゚Д゚)。これは来週も波乱含みの展開になりそうですよね~。

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い週末を☀