「舞いあがれ!」第23週を観て

 皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。

 現在日本列島を熱狂と興奮の渦に巻き込んでいる、第5回WBC。昨日の日韓戦も大谷選手は勿論のこと、初の日系サムライ、ヌートバー選手の大活躍で快勝いたしましたね(*^^*)。

 本日の1次リーグ第3戦の先発は、佐々木朗希投手。本日は奇しくもあの東日本大震災があった3.11。当時9歳だった佐々木投手は津波でお父さんと祖父母を亡くされたとのことでして・・・。今夜の一戦には特別な思いがあるのではないかと思います。

 相手のチェコ共和国は海を知らない内陸国。何とも因果なことですが、佐々木投手は同じ岩手出身の大谷選手と共に力をフルに発揮してくれることを心から願っております。

 それでは今週放送された連続テレビ小説「舞いあがれ!」の感想をアップしたいと思います!!

 今週はいよいよ動き出した新会社「こんねくと」のエピソードを軸に描かれましたが、今週の主役は舞ではなく、山下美月さん演じる親友の久留美ではなかったかと思います。

 登場人物が異様に多い&退場する役も多い本作で、久留美は舞と並んで最初から今までレギュラーで出演している数少ないキャラ。正直あまり目立つエピソードはないんですが、山下さんの確かな演技力がずっと光っていますよね(*^^*)。

 紆余曲折はありながらも何だかんだでラッキー人生の舞に比べて、明らかに薄幸の影が見える久留美。山下さんの少しアンニュイで、艶のある声が本当に久留美のキャラに合ってるんですよね~。

 乃木坂46発の女優さんは白石麻衣さんを初め沢山いますが、現時点で演技力が一番なのは山下さんだと思います(*^^*)。

 まだ20代前半ですが、基本的に若さをウリにしているタイプでもないので、今後も息の長い活躍を見せてくれそう。それこそ舞の母親、恵を熱演している永作博美さんのように。今の若い方は、ribbonなんて当然知らないですよね(苦笑)。

 少し話が逸れましたが、久留美も終盤に差し掛かりようやく幸せが近付いて参りました(*^^*)。父親の佳春を一人置いて長崎でフライトナースになることを迷っていましたが、その佳春がノーサイドのママとまさかの電撃再婚(!)で後顧の憂いは解消。

 キーになったチタンの指輪が「こんねくと」にとっても初のヒット作品になった下りは、初めて脚本の桑原さん、巧いな!と膝を叩きましたよ(*^^*)。

 恐らく悠人とゴールインするのも時間の問題でしょうから、来週には遂に母親になる舞に負けない位、久留美にも幸せをつかんでほしいですよね~。見守ってまいりましょう!!

 それでは今夜はこの辺で。サムライジャパンと佐々木投手を、日本列島一丸となり、全力応援しましょう🥎