「舞いあがれ!」第24週を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 あいにくの雨天で開始時間が遅れていますが、球春到来!本日より第95回全国選抜高校野球大会が開催されますね(*^^*)。

 今回は記念大会ということで、例年より4校多い36校が出場。大阪勢は久々に大阪桐蔭履正社の最強コンビということで、大阪桐蔭の史上初の2度目の春連覇や、大阪勢同士の決勝戦を再び!なんて夢は膨らみますが、延長タイブレイクが10回からに前倒しされるなど、新しい動きもどんどん加速していて、先の読めない大会になりそうですよね・・・。

 毎回センバツならではのお楽しみは、その年のヒットソングに基づく行進曲なんですが、今年はなんと「舞いあがれ!」主題歌の「アイラブユー」ということで、何だかんだ言われながらもやっぱり朝ドラ効果って絶大やな~。そのことを再認識した次第であります(*^^*)。

 それでは今週放送された連続テレビ小説「舞いあがれ!」第24週の感想をアップしたいと思います!

 今週は脚本の桑原さんの魅力が、沢山詰まった久々に見応えのある回の連続。4代に渡る舞の血族の物語。でございましたね。

 まずは遂に舞が母になる!ということで月曜日から歓喜の出産シーン。娘の歩ちゃんも愛らしく、そんなに子役子役してない感じが良いですね。

 その一方でばんばこと祥子には悲劇が(>_<)。軽い脳梗塞になってしまった後遺症で、五島列島を離れざるを得なくなり、舞達のいる東大阪に移ることに。

 いやはや、それにしてもやっぱり高畑淳子さんの演技力ときたら!正に圧巻でございました。元々働き者だった彼女が、自身の意思で体を自由に動かせないもどかしさ、戸惑い。そして舞やめぐみの想いに感謝しつつも、どこか申し訳なさを感じて遠慮してしまっている。そんな心の機微を余すことなく表現されていました、VIVA!

 めぐみも大きな決断をしました。最終的には祥子と五島列島に帰ることまで想定して、遂に(株)IWAKURAの社長を社員の章に譲ることに。20歳で家を飛び出し、しばらく音信不通だった時間の空白をここで埋めていきたいと。ここにも切れることの無い強い、母娘の絆を感じましたよね。

 最後に舞ですが、母になり、ようやく生き方にも芯が通ってきたと言いますか、「こんねくと」が狩谷先輩の会社のアシストや笠巻さんの第二の人生の提供等、人と人を結ぶ存在に成長してきました。次週以降はいよいよクライマックスのドローン開発に突入するので、見逃せませんね(*^^*)。

 今週は遊び心ある演出も良かったです。祥子の船を受け継いだ若葉役として、五島列島出身の川口春奈さんが出演。更に吉川のアニキのライブ&シンバルキック動画も披露され、正に最終章に向けて豪華なサプライズでございました!!

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い週末を☀