「舞いあがれ!」第22週を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 このブログをずっと読んでくれている方ならご存知かもしれませんが、本日はワタクシの父親の命日。4年の月日が流れました。

 あの年は2019年、つまりは平成31年。父は戦中に生を受け、それこそ日本の復興と共に生きてきたような人で、70歳まで嘱託で会社員人生を送って家族を支えてくれました。

 従って父は令和という年号も、その後のコロナ騒動やロシアによるウクライナ侵攻等は知らずに逝った訳ですが、これからの日本で生きていく、少しでも明るい未来を願いながら、仕事等で社会に貢献していく。そのバトンをワタクシは父から託されている。そんな思いでおります。

 そうは言いつつ、私立の大学まで行かせてもらったのに、ワタクシは辛うじてこの世間に引っ掛かっているだけの非力な朴念仁(涙)。ですので自分の出来ることを精一杯。その姿勢だけは(あの世に行った際に父と再会して報告できるよう)、失わずに生きていきたい。そんな決意を新たにいたしました。

 それでは今週放送された連続テレビ小説「舞いあがれ!」第22週の感想をアップしたいと思います!

 遂に舞が起業!!東大阪の町工場を繋いで新商品を開発、大企業の下請けに甘んじない地域を作る。

 そんなコーディネート会社「こんねくと」を、新聞社を辞めた御園さんと立ち上げた訳なんですが、個人的には突っ込みどころが満載の一週間でございました(>_<)。

 まあこれが舞にとっては最後の挑戦になりそうですが、なにわバードマンの頃から何も成長が無い。つまりは思い付きで始めて今までのことは全部放り出して、しかもいつも誰かにバックアップを受けていると。

 今回は兄の悠人のアドバイスもあり、(株) IWAKURAの子会社として設立することに。資金面の不安を軽減するということなんですが、今の所採算が取れるとは思えないし、舞がかつて大学を中退して航空学校に通う費用を出してもらった。それと何ら変わらない気がするんですよね・・・。

 この程度なら今までどおりIWAKURAの仕事は続けて、社内ベンチャー、或いは趣味レベルの副業でいい気がしますよ( ;∀;)。事務所借りる必要なんて全くないでしょ!!

 後、例のブログはどうするの?またまたこれも、いつものポイ捨てエピソードなんでしょうか(苦笑)。

 事業計画書も何だか学園祭実行委員会の企画書並みの軽さでしたし、他人をけしかけてちゃっかり岩倉家に入り込んでる御園さんも、正直信用ならない気が(>_<)。

 まあこのドラマは正直レームダック化してしまっていますから、こんなゆるゆるでも、結局は上手くいってしまうんでしょうけどね・・・。

 その点では低視聴率ながらも、フジの水曜ドラマ「スタンドUPスタート!」の方が100倍いいです。こちらも夢物語なんて批判もありますが、少なくとも主人公の太陽さんは「こんねくと」には出資してくれないでしょう。コンセプトが全然ダメ、甘すぎるってね。

 いやはや、この状態で残りは4週しかないのは正直キツい。今週は舞を演じる福原遥さんの自宅でのオデコだしヘアのキュートさに、キュン死していただけのワタクシでございました(笑)。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い週末を☆彡