「舞いあがれ!」第14週を観て

 皆様、明けましておめでとうございます!TOSHIXXXです。

 少し遅いご挨拶になりましたが、今年はウサギ年🐰ワタクシ年男でございますので、しっかり仕事等に精進していい年にしていきたいと。

 このブログも6年目に突入いたします。読者の皆様には引き続きお付き合いをいただければ幸いです。

 それでは年明け早々に再開した連続テレビ小説「舞いあがれ!」第14週の感想をアップしたいと思います!

 年末同様3日間の放送でしたが、新春からまさかの急展開。高橋克典さん演じる浩太が突然死(>_<)。

 まあそのフラグは立っていましたし、視聴者の我々も覚悟はしていた訳なんですが、大量発注の見切り発車が仇となり、在庫の山を抱えての社長の突然死。これは(株) IWAKURAについても死亡フラグが経ってしまった状態ですよね・・・。

 浩太が世を去る前に一通り家族には会えていた。横山裕さん演じる長男の悠人は敏腕投資家の視点から工場を畳むべきだと主張。

 これは厳しいながら事実ですよね。正直(株)IWAKURAはいわゆるゾンビ企業そのもの。大袈裟に言えば日本の失われた30年の根源みたいなものですから。

 父親目線では最後まで息子は本当の夢を見つけられてない的なことでしたが、ウォーレン・バフェットジョージ・ソロスに匹敵する投資家を目指す。それってそこら辺のユーチューバー目指してますみたいな人達より、余程素晴らしいとも思うんですが( ゚Д゚)。

 天下のNHK朝ドラで未だにこんなこと(投資についての偏見等)言ってては、令和になっても日本人の金融オンチは治りそうもないですね~。

 夫を亡くした永作さんの迫真の演技にも胸を打たれましたが、来週からはいよいよ母一人、娘一人。このタッグで(株)IWAKURAの再建を目指す展開になりそうで、いよいよ主人公舞のパイロット姿を見ることは出来なさそう。

 ついでに柏木さんとの遠距離恋愛も破綻、舞は逆シンデレラ状態で物語もいつものNHK大阪制作にありがちの町工場繁盛記になってしまうんでしょうかね( ゚Д゚)。

 それなら昨年まで見せられていた、なにわバードマンや航空学校編は一体何だったのかということになるんですが・・・まあそれを言うのは流石に野暮ですかね(苦笑)。五島列島が結局、最後までこの作品にとっての約束の地になりそうですね。

 それでは今朝はこの辺で。皆様、正月太りを解消すべく、この週末は粗食や運動にも励んでまいりましょう🌄