皆様、こんにちは。TOSHIXXXです。
本日は有給休暇をいただき、一足早くに年末年始の休みに突入。ありがたいことでございますm(__)m
まあ年も年ですから散歩がてら病院・銀行巡りをして今帰ってきたところですが(笑)、今週は気温も回復してきて特に太平洋側は晴天のお正月を迎えられそう。これにも感謝しなければいけませんね。
それでは早くも前半戦が終了した連続テレビ小説「舞いあがれ!」第13週の感想をアップしたいと思います!
年末特番の関係で今週は3話のみの放送。しかし今まで一番見応えがあった気がします。逆に云えば今までどんだけ尺を持て余してるんですかと突っ込みたくなりましたが(苦笑)。
高橋克典さん演じる父の浩太が胃潰瘍で倒れ、主人公の舞は五島列島から東大阪へとんぼ返り。幸い浩太はすぐに退院することが出来たんですが、そこでようやく舞は実家の株式会社 IWAKURAがリーマンショックの余波で存亡の危機に瀕していることを知ります( ;∀;)。
う~ん、いつの間にかまた脚本が最初の桑原さんに戻ってましたが、今回の脚本家の皆さんの弱点は世事に疎いこと、それに尽きますね。
「全然知らんかった」舞はそう言っていましたが、上場企業の社長令嬢ならともかく一介の町工場の娘が実家の経済状況並びに仕事内容について全く不案内。そんなことはありえないでしょう。
その点、リアルだなと感じたのは2年前の関テレドラマ「アバランチ」。劇中に登場した北香那さん演じる町工場の娘は本当に素晴らしかった。
タバコもスパスパ吸うヤンキーながら、家業に誇りを持ち、元請けの大企業の横暴に悔し涙を流しながらも必死に戦っていた。これこそがリアル。まあそこまでは求めていませんが、家業のことも全く知らない娘がいきなり無給で製品梱包の手伝いを初め、(女性)従業員にチクチク嫌味まで言われている。
2、3人ならまだしもあれだけ従業員がいて給料を社長のポケットマネーから持ち出しなんて、1カ月できるかできないかでしょうし、ワタクシも余り小姑みたいなことは言いたくないんですが、もう少しデティールは大事にしてほしいかな。そう言わざるを得ないですね・・・。
その点では新春から登場の横山裕さん演じる長男の悠人が、ガツンと喝を入れてくれるんでしょうね。ただ次週予告を見る限り、浩太の身に何か悪いことが起こるのは不可避のようで。
ネットでは病死説が囁かれていますが、映像を見る限りでは自殺・あるいは失踪してしまったような感じがしてならないんですが(>_<)。これは穏やかならざる展開。何とか岩倉家並びに(株)IWAKURAのソフトランディングを願うばかりでございます。
それでは今日はこのへんで。来年も福原遥&「舞いあがれ!」を全力で応援していきますので、引き続きよろしくお願いいたします!!