「舞いあがれ!」第15週を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 今年は暖冬?全国的に3月中旬並みの気温となった今週末の日本列島。ここ大阪もそこそこ暖かいんですが、何より雨が降り続いているのがちょっとシュールで。大阪の冬って、ホントにほぼ晴れなんですよ(笑)。

 まあ太平洋側はそんな呑気なことを言ってられるんですが、雪国の皆様は雪崩にご注意をということで。特に登山等は気を付けねばですね・・・。

 それでは今週放送された連続テレビ小説「舞いあがれ!」第15週の感想をアップしたいと思います!

 久々の一週間フル放送。大黒柱の高橋克典さん演じる浩太が亡くなった後の急展開。今週も重苦しいムードは変わらずでしたね(>_<)。

 まずは(株) IWAKURAの存続問題。高畑淳子さん演じるばんばも駆けつける中、残された永作博美さん演じる妻 めぐみは遂に大きな決断を下します。

 それは会社を営業譲渡ではなく、自身が社長になって存続させること。そしてそのために今まではタブーだったリストラに手を付けること・・・。我らがまいんちゃんこと福原遥さん演じる舞も、その手伝いをするというまさかの展開になってしまいました( ;∀;)。

 福原さんは実は昔から小悪魔的な役が多くて、そういうテイストならまあリストラ執行人も絵になるかもですが、今回のピュア路線では何だか見ていられませんでしたね。可哀想過ぎて(涙)。三人の中の一人にはほぼ逆ギレされてたし(>_<)。

 ちゃんと再就職先も探したし、海の向こうのGAFA等の情け容赦ないリストラに比べればまだまだ恩情たっぷりな気がするんですけどね・・・。何はともあれ結果は円満退職成立で、まずは最低限の再建への足掛かりを作ることができました。

 もう一つのヤマは何と云っても舞と柏木との破局。う~ん、まあそのフラグは立ちまくりでしたよね。どんだけ激務でも、結婚を考えている女性の父親の葬儀に来ない。その時点で彼はアウトですよね(>_<)。

 劇中でははっきり別れの言葉はなかったと思うんですが、もう二人の気持ちは離れてしまっていた。そこは互いに再会する前から分かっていた。そういうことなんでしょうね。

 初恋。ということでしたが、同じパイロット訓練を受けてある意味、ノリで盛り上がってしまった恋。まだまだお互いがお子様だった。きっとそれぞれがこれからの試練を経て今より一回り大きくなった時に、また新たなご縁が結ばれていくんでしょうね・・・。

 舞は博多エアラインの内定も辞退し、文字通り退路を断ちました。母子の二人三脚の町工場再建を、しっかり見守っていきましょう!!

 それでは今日はこの辺で。皆様、あいにくの天気に負けない、良い週末を☂