皆様こんばんは。TOSHIXXXです。
本日未明に抽選会が行われた、カタールワールドカップ。先週出場を決めた日本代表の相手が早くも決まりましたが、ドイツ、(多分)コスタリカ、そして無敵艦隊スペイン・・・。これは全敗もあり得る、過去最高に厳しい組み合わせになってしまいましたね( ゚Д゚)。
とはいえ、今回は出場自体が危ぶまれた訳ですし、ブラジル大会の時みたいに地味メンばかりの組で一勝も出来ずに終わるのも辛いですから、ここは開き直って大暴れしてほしいと思います。
今回は11月開催という変則スケジュールも、何か大きな波乱が起きそうな気もしますし。とにもかくも、ガンバレニッポン!!初のベスト8入りを期待しましょう⚽
それでは3月31日のテレ朝木曜ドラマ「トナリノチカラ」最終回で幕を閉じた、冬ドラマの総括をアップしたいと思います!!
1.まずは好スタートの日曜劇場
今のドラマ界の絶対王者、日曜劇場。
昨年は惜しくも年間グランドスラムを逃しましたが、今年は「DCU」が平均視聴率首位を独走してまずは好スタート!今後も日曜劇場の快進撃は続きそうですね~。
とは言いつつ、かなり最近の日曜劇場は作りが雑になっているのも事実でして。今作もハリウッドと共同制作ということで、映像的には確かに見応えがありましたが、肝心の脚本が過去のテンプレのオンパレード。
おまけに阿部寛&吉川晃司って「下町ロケット」のコンビそのままやん・・・。まあ日曜の夜にあまり凝った話は胃もたれするのは事実なんですが、さすがにこのワンパターン体育会系労働賛歌系の話ばかりでは、金属疲労を起こすかも。
まあそれでも日曜劇場に全く歯が立たない、他局の制作陣に問題ありなんでしょうけどね( ;∀;)。
2.今回はミステリ系にハマりました!
途中北京オリンピックを挟んだこともあり、平均視聴率2桁は「DCU」と我らが月9「ミステリと言う勿れ」の2作品のみ。
2019年夏クールの「監察医 朝顔」以来、長らく平均視聴率首位から遠ざかっている月9ですが、今回はクオリティは№1。ワタクシも、久々にハマりました!!
主人公の久能整を演じた菅田正輝さんが、本当にピカイチ(*^^*)。ドラマの作りも最近のワンパターンな1話完結に拘らず、正に縦横無尽の展開。
児童虐待がメインテーマで、そのいわゆるディルアングレイ的な重さが無ければ、もっと視聴率も上がったかもしれませんが、それでも久々に「ながら観」をしない月9でしたので(笑)、どうやら続編ありそうなラストにも期待が持てました。
次の綾瀬はるかさん主演作は、「春の月9」の面目躍如を期待しています。やっぱり月9は医療系よりミステリの方が個人的にはいいですね(*^^*)。
他に地味にハマっていたのが、テレ朝金曜ナイトドラマ「愛しい嘘~優しい闇~」。主演の波瑠さん初め、深夜ドラマには勿体ない豪華メンバーで、肝心のストーリーもまあ先が読める展開でありながらも起伏が多く、個人的には楽しめました。
後は医療系ではありつつ、ミステリ要素もあった関テレ系「ドクターホワイト」。主演の浜辺美波さんは最近迷走が続いていましたが、今回の雪村白夜はかなりのはまり役だったと感じております。
平均視聴率も2桁には惜しくも届かなかったものの、テレ朝木9に次ぐ4位ということで大健闘!関テレドラマは、月9の後にお引越ししたのが功を奏しているようですね(*^^*)。
3.NHKも良かったです
後はワタクシ、今回はNHKドラマにも良作が多かったと感じておりまして。
まずはこのブログでも感想をアップしていた「しもべえ」。このブログではずっと推しの白石聖さんのコメディエンヌぶりと、名優安田顕さんのサイレント演技のハーモニーが絶妙で、回を追うごとにクオリティもアップ。
特に最終回は珠玉の出来で、ワタクシも大号泣。白石さんにとってもターニングポイントとなりそうな良作でございましたね(*^^*)。
もう一つは夜ドラ「恋せぬ二人」。いわゆる恋愛に興味を持たない男女が、肉体関係のない家族になろうとする物語でしたが、主演の高橋一生さんと岸井ゆきのさん、一応やることやって恋愛しなくなったという設定がやや残念(苦笑)。
それでも本編では最後まで安易な恋愛関係にはならず、そのままエンディングまで突っ走ったのはお見事でございました!!
高橋一生さんは岸辺露伴シリーズと言い、最近は役に恵まれてますよね~。次の春はTBS金ドラ「インビジブル」に出演で、ワタクシも昨年春の「リコカツ」以来、久々にこの枠を視聴予定。楽しみでございます。
・・・それでは今夜はこの辺で。皆様、素敵なサタデーナイトを🍷