皆様、おはようございます！TOSHIXXXです。
本日はクリスマスイブ。ワタクシは結婚していた当時でさえ、いい思い出が何もない人間ですが、この歳になればもう本当にどうでもいいと言いますか(笑)。まだコロナ禍も続いているので、今年も静かなイブになるんでしょうね～。
今日は無駄に定時で帰れそうなので(苦笑)、離れて暮らす娘が送ってくれた修学旅行土産のカステラ食べながら、のんびりMステウルトラスーパーライブでも観ようと思います(*^^*)。
それでは昨夜の「スーパーリッチ」最終回で幕を閉じた、秋ドラマの総括をアップしたいと思います！
1. 日曜劇場、年間グランドスラムならず！！
何はともあれ、まずはこの話題から。
前回夏クールまで怒涛の３シーズン連続平均視聴率首位を快走していた日曜劇場、今秋の「日本沈没」で年間グランドスラムを狙いましたが、テレ朝木９の「ドクターX」に完敗。惜しくも大記録を逃がしてしまいました(>_<)。
う～ん、でもこれは仕方ないかなと。正直、ひどい出来でしたから。原作者の小松左京さんにも失礼だというレベル。
今回の脚本の方、テレ朝深夜ドラマの「言霊荘」と掛け持ちでしたから幾らなんでも舐め過ぎだろうと。個人的には森下桂子さん辺りに重厚なリメイクをしていただきたかった。
半沢直樹の栄光がまだ忘れられないのか、退屈な会議のシーンばかりで、肝心の日本沈没が最終回残り10分で開始って(苦笑)。本末転倒もいいところです。
まあそれでも平均視聴率は15％超えたから、数字的には成功なんですが。ただここで何も反省せず、来年以降も半澤もどきを量産するなら、早晩日本沈没ならぬ日曜劇場沈没が始まるのでは・・・。田所博士ではないですが、そう警告させていただきます(>_<)。
2. 中堅枠が豊作でした
「日本沈没」「ドクターX」と我らが月９の「ラジエーションハウス２」。平均視聴率２桁を取ったのはこの３作品だけでいささか淋しい結果となりましたが、今秋は記録より記憶に残る良作が多かったと感じています(*^^*)。
ワタクシは観ていませんでしたがTBS金曜ドラマ「最愛」は、かなりの盛り上がりを見せていましたし、月曜22時に移動した関テレドラマ「アバランチ」がスマッシュヒット！
ワタクシも視聴していましたが、ベタなダークヒーローものなのに、毎週続きが気になって。主役の綾野剛さんが本当にカッコよかった。お世辞抜きで続編を期待する作品となりました＼(◎o◎)／！
そしてもう一つは日テレ水10ドラマ「恋です！～ヤンキー君と白杖ガール」。タイトルからして微妙だったんですが、どうしてどうして。弱視という障害についても、同性愛についても、そして社会のはみ出し者の純愛についても。
説明的でもなく、説教くさくもなく、魅力的な登場人物達の織りなす日常の小さなエピソードがいつも爽やかな感動を届けてくれました。やるな、水10！！
今年は恋愛ドラマの当たり年。様々な愛のカタチがテレビの前で表現されていましたが、今回は甘酸っぱいキス止まり。でもそれが逆にいい。大人になった今だからこそグッと胸に迫る。やっぱりピュアな思いこそ最強だと再認識いたしました。VIVA！！
３．福原遥、2021年を見事に完走♬
そして最後はやっぱりこの話題です。
深夜ドラマとはいえ、読売プラチナイト「アンラッキーガール！」で無事に主演を務め上げた我らがまいんちゃんこと福原遥さん。思えば今年は新春ドラマ「教場２」を皮切りに、全クールのドラマに出演するという大活躍！！ファンには堪らない１年でございました( ;∀;)。
そしていよいよ来年秋には、悲願だった朝ドラヒロインとして「舞い上がれ！」の主演が決定！！嬉しい反面、流石にそこまでは露出は減るかなと覚悟していましたが、来年春にはNHKドラマ「正直不動産」であの山Pとの共演も決定と、いよいよ福原遥さんの大躍進が始まりそうな気配。我々ファンもしっかり後押ししていきたいですね(*^^*)。期待してます！！
それでは今朝はこの辺で。今日を頑張る全ての方へ、メリークリスマス🎄
