「おじさまと猫」第4話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 2021年の冬ドラマ、先週末で一応出揃いましたが、例年と比べても中々の豊作。正直お正月気分も何も無かったような状況ですが、せめてもの慰めでございますね。

 そんな冬ドラマの中で、まず一番に皆様にプッシュしたいのが、今夜第4話が放送される木曜劇場「知ってるワイフ」。

 木曜劇場あるあるの「評価は高いが低視聴率」。それを地で行く展開ですが、ストーリーは抜群に面白い!!少し変化球のタイムスリップもので、流石は今絶好調の韓流ドラマ。日本版もいい感じでございます(*^^*)。

 特にワタクシはバツイチオジサンですから、色々身につまされると言いますか(苦笑)。最後は大倉さんが広瀬アリスさんと再び結ばれ、幸せな家庭を築く・・・。ベタベタでもそんなハッピーエンドを期待しております。

 それでは昨夜放送された「おじさまと猫」第4話の感想をアップしたいと思います!

 ふくまるの手術。一体何かと思っていたらそれは去勢手術。成程、確かにそうですよね。この展開に気付かない自分の不明さを恥じつつ、今回は視聴いたしました。

 ペットショップ店員の武田玲奈さん。今回も猫初心者の草刈さんにしっかり説明してくれていました。

 発情期は生涯で一度でも迎えてしまうと、尿を飛ばしまくったり、暴れたりで手が付けられなくなる。だから一歳の発情期の前に、去勢手術をしてしまわないといけないのだと。

 う~ん、何とも胸が痛む話ですが、人間には発情期がないですからね。もはや野生でないのに太古からの摂理に従わせることはできないと・・・。納得するしかないですね。しかし、人間は本当に犬にしろ猫にしろ、そこまで命を捻じ曲げて飼っている訳ですから、本当に愛情を込めて大切にしてあげないといけませんね( ;∀;)。

 勿論そのことが分かっていたから、草刈さんは大いに悩んで。獣医さんに”ここまで引き渡しを粘る人はいないですよ。””そう言われてしまうくらいに。

 公園のベンチで不安げに待っている間、軽口を叩きながらもその不安に寄り添ってくれていた升さんは、本当に草刈さんの心の友だな~と。相変わらずふくまるには嫌われていましたけど(苦笑)。

 ふくまるがぬいぐるみであることは賛否両論、ワタクシも時々物足りなく思うこともあるんですが、今回は猫ちゃんじゃなくて良かった。変に生々しくならず、しかしこれから猫を飼おうとする方へのいい啓発になったと感じました(*'▽')。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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