「アンラッキーガール!」第7話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 やりました!大リーグエンゼルス大谷翔平選手が、見事にア・リーグ最優秀選手👉MVPに何と満場一致での選出。あのイチローさん以来、史上二人目の日本人MVP選手に輝きました(*^^*)。VIVA!!

 まあ20年振りの快挙ということで素直に喜ばしいんですが、イチローさんの場合はいかにもラストサムライ風というか、いわゆる日本野球、スモールベースボールの申し子的な感じだったんですが、大谷選手は違う。

 何せ46HRと投手としては9勝を挙げ、あのベーブルースの記録に迫った訳ですからとにかく規格外。ある意味世界がイメージしている日本人っぽくない。しかし今はいわゆる”風の時代”ですから。我が道を行く。その価値観に国境も人種も、もはや関係ないのかもしれませんね。

 今年の流行語大賞はこれで「ショータイム!」にほぼ決まりでしょうね(*^^*)。そして先駆者のイチローさんが指導した智辯和歌山高校が僅か4勝で21年振りに今夏の甲子園を制しましたから、その流れで行くと今秋の東北大会を制した母校の花巻東が、遂に来年の選抜辺りで悲願の東北勢初優勝を果たすのかもしれません。

 いずれにせよ、閉塞感ただよう令和の日本列島に希望を届けてくれた大谷選手に改めて感謝。来年こそ、ベーブルース越えを期待しておきます🥎

 それでは昨夜放送された「アンラッキーガール!」第7話の感想をアップしたいと思います!

 気が付けばこのドラマも終盤戦。クライマックスに向けて小休止。という感じで今回はサブキャラの毒舌弁護士、生瀬勝久さん演じる指宿弁護士がメインの回でございました。

 彼の娘が実はメインの3人娘に負けず劣らずの不運な女性。それには自分が離婚し、娘の姓が変わったことで画数に影響があったと指宿さんは考えていて・・・。

 起こったことしか解決できない弁護士(この台詞以外でも、今回のバカリズムさんのナレーションは神っていたと思います)ではなく、未来の危難を避けるために占いを極める。大切な娘のために。それが指宿さんが占いを始めることになった理由。そして今回は娘の結婚相手のことで、大いに悩むこととなりました(@_@;)。

 最後に娘さんの結婚を後押したのは福原遥さん演じる福良幸をはじめとする3人娘。今回も不運と云うより、注意力散漫なだけじゃね?的エピソード満載でしたが、しっかり最後には人助け。う~ん、これだけ健気に誰かのために頑張ってるのに、12月8日の大凶日が襲ってくることは避けられないようですね。

 まあ相変わらずディティールは無茶苦茶ですが、伏線はしっかり回収してくれるこの作品。次回は若月さんの元カレ君が第一話の強盗事件がらみで、再び警察に追われることに。この事件の真相がこのドラマのフィナーレになるんですかね?最後は三人娘、それぞれに春が訪れてほしいですね~。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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