「35歳の少女」第7話を観て

 

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日からプロ野球の日本シリーズが始まりましたが、今回はコロナ禍の影響で巨人のホームが京セラドーム大阪でして。実はワタクシの自宅からそう遠くない場所にあるんです。

 昨日その事実を全く知らないまま、ドーム前のイオンに出掛けてビックリ!!まだ15時頃だったと思いますが、続々とマスク姿の観客が詰めかけてきてました( ゚Д゚)。

 いや~、正直今回は全く興味ないですね(苦笑)。一応ワタクシは阪神ファンですから。ペナントレース日本シリーズでそれぞれ何度も煮え湯を飲まされてきた巨人とホークスの頂上決戦なんて、正直タダ券貰っても見る気がしないです(*´Д`)。

 ですので(昨日はホークスが先勝したようですね。何とシリーズ新記録の9連勝!)別にどちらが勝ってもいいんですが、最近セ・リーグのあまりの不甲斐なさに危機感を感じるのと、父親が生前熱心なG党でしたから、今回は巨人に頑張ってほしいかなと。個人的には原監督のことは、故ノムさんに匹敵する名将だとリスペクトしてますしね。

 最近のホークスはさすがに勝ち過ぎて(まるでGAFAのよう)、今の行き過ぎた資本主義&超格差社会の象徴のようなチームになってしまってますから。今年はセ・リーグの逆襲を期待したいと思います( `ー´)ノ。

 それでは昨夜(この中継のあおりで放送開始が遅れました)放送された「35歳の少女」第7話の感想をアップしたいと思います!

 遂に柴咲さんも大人に( ゚Д゚)。冒頭から坂口さんと結ばれ、心身共に現代の35歳の女性に追い付いた。そんな衝撃の出だしでしたが、後は尻すぼみ。正直、ずっと同じところをぐるぐる回っているような印象を受けました。

 名作のようでそう言い切れない、入り込めそうで入れない。展開が早いのか遅いのかも良く分からない。このアンバランス。じっくり考えてみるとそれは柴咲さんの成長が想像以上に急速なのに比べて、周囲の登場人物の変化が非常に遅い。特にお母さんの鈴木保奈美さんは何も変わっていない。そこが大きいんだと感じます。

 う~ん、これってね、逆だったらもっと引き込まれる作品になってたんでしょうね。柴咲さんの再生と成長はゆっくりで、彼女の目覚めによって周りの人間の状況はどんどん変化していく。これこそが正のスパイラルだと思うんですよね・・・。少なくとも、ワタクシならそう書いていくかな(笑)。

 久々に遊川さんのお説教モードも発動。お客様は神様だ、これって日本の悪い慣習ですが外国人差別も含めて、これからはどうなんでしょうね。10年前ならこの作品の閉塞感、あるあるなんですが、アフターコロナの世界は案外平等で開かれた世界かもしれませんよ(*^^*)。

 それでは今朝はこの辺で。感染予防に配慮しつつ、皆様、良い休日を☀

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