「35歳の少女」第2話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 秋のGIレースシーズンが開幕。本日は秋華賞でしたが、3歳牝馬のデアリングタクトが、松山騎手の好騎乗で快勝!!見事に史上初の無敗での3冠を達成、本当におめでとうございました(*^^*)。

 あまりこのブログでは語っていませんでしたが、それこそワタクシ20代の頃は、競馬好きの伯父や友人達と時々競馬場に通ってました。トータルでは多分微妙に勝ち越してた気がします、ホント1万円レベルだと思いますが(笑)。今は馬券は買ってませんが、基本GIレースはずっとテレビ鑑賞していますね~。

 今の若い方はCMの影響もあって、それこそ競馬場でデートしたことがある方も多いかもしれませんね( ゚Д゚)。個人的にはおススメは阪神競馬場。全体的に綺麗だし、フードコートも充実!!

 女性は馬自体を好きな方が多いし、毎レース1000円未満単位でも楽しんでくれる(野郎同士だと、どうしても最後に単勝〇万円勝負とか、チキンレース化しがちですからね・・・)から実はコスパ的にもいい。本当におススメでございます!!

 まあ一刻も早く以前のようにファンが入場できるように(個人的には、いつも開門ダッシュしている人達大好きですが(笑))祈るばかり。来週は菊花賞。デアリングタクトに続いて、今度は牡馬のコントレイルが無敗3冠を達成してほしいですね。応援しております(*^^*)。

 それでは録画を観た「35歳の少女」第2話の感想をアップしたいと思います!

 やっぱり好きです、このドラマ。第2話はテンポも良くなり、あっという間の1時間。正直秋ドラマはインパクト不足の作品が目立つので、今の所は断トツでこの作品推しでございますね~。

 前回はやや違和感が見られた柴咲さんもさすがは大女優。今回は10歳の心と35歳の体のアンバランスを抱えながらも、少女時代の無邪気さと明るさ、行動力の片鱗を見せてくれて非常に応援したくなる存在に成長していたと思います。

 今回のクライマックスは何と云っても、ラストに家族4人で豆腐を食べたシーン。あの出来事が無ければと、それぞれ少なからず罪悪感を抱えていた両親と妹に柴咲さんは本来は通る必要の無かった坂道を通ったのは自分。だから悪いのは私。ごめんなさいとはっきり謝罪していました。

 家族の反応はそれぞれ違っていたけれど、全員が確実に25年の呪縛から解き放たれていく。そんな感覚を味わったのではないでしょうか。これからの家族の再生に期待です。

 今回、かなり柴咲さんは言葉も自分の意思も発していましたが、少しずつ大人になるプロセスを期待します。「ピュア」の和久井映見さん、「アルジャーノンに花束を」のユースケ・サンタマリアさん、「ATARU」の中居正広さんに通ずる名演を、柴咲さんと脚本の遊川さんには期待したいですね~。

 それでは今夜はこの辺で。明日に備え、皆様ゆっくり過ごして下さいね☆

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