皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。
大谷翔平選手に続いて、オリックスの山本投手も大リーグのドジャースに移籍が決定!これで戦力的には勿論のこと、あの野茂投手以来のドジャースフィーバーが巻き起こることは必至。楽しみでございます(*^^*)。
それでは昨夜放送された「フェルマーの料理」最終回の感想と総括をアップしたいと思います!
1.王道の最終回
まあ予想通りと云えばそれまでですが。個人的にはいい最終回だったのではないかと思います。
病魔に侵された志尊さんの身を案じるが故に、料理を断念させようとする師匠の仲村トオルさん。それに対してもう一度一緒に料理をしたい髙橋文哉さん。
髙橋さんの思いが、一度は空中分解したレストランKの面々を再集結させることに。仲村さんを納得させるための渾身のコース料理4品は、皆の料理人としての人生が集約された壮大な作品になりました。
最後の高橋さんのハンバーグで、ようやく数式も復活し、仲村さんの心を動かすことに。自らも鳩のファルスをふるまい、志尊さんのことを息子のように思っていたからこそ、心配していたと打ち明けた。
「真理の扉」は結局は永遠に終わらない螺旋階段。そのことに気付いて元気なのにシェフを辞めた自分に対して、愛弟子の志尊さんは病魔に侵されても料理の道に帰ってきた。
「俺が神なら、お前は神を超えたんだ。頑張れ」く~、この台詞は劇中の志尊さんならずとも号泣でございますよね( ;∀;)。ワタクシには大いに刺さりました!!
ラストはそれぞれの道を行くメンバー(レストランKは小芝風花さんが引き継いでいましたね)が描かれ、高橋さんと志尊さんは二人で小さな洋食屋さんをオープン。
二人が料理をするシーンも微笑ましかったですね(*^^*)。ただこの最終回なら、高橋さんが前回闇落ちした下りは本当に蛇足だったかと。そこだけが少し引っ掛かりましたね・・・。
2.女優陣も豪華でした
今を時めく小芝風花さんに、我らが白石聖さん。このコンビが観られることがワタクシの偽らざる裏テーマでありましたね(笑)。
白石さんもかなり出番も多くて嬉しかったんですが、最終回はラストの洋食屋のシーンしか出番が無かったので、やはり小芝さんの方が完全に格上なんだな。その事実を再認識いたしました。
一年ぶっ通しどころか、更にその先へ。何と小芝さんは次回冬クールも、20年ぶりの復活木曜劇場「大奥」の主演が決定。
小芝さんは本当に役柄の幅が広い、器用な女優さんですから飽きることはないんですが、さすがにオスカープロモーションも働かせすぎじゃないのかと。
高校野球の球数制限や働き方改革を初め、無理をしないのが令和の生き方ですから、少し小芝さんも休ませてあげてほしいですね~。と言いつつ「大奥」亀梨さんも出るので、ワタクシ的には観る気満開でございますが(笑)。
それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡