「波よ聞いてくれ」第7話を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 まだ東日本では大雨が続いていますが、皆様、無事に過ごせていますか?関西の方は天気も回復したので、ワタクシは本日、久々に京都へ行こうかと。

 特典付きの前売り券を購入していた、織田有楽斎展に足を運ぶ予定でおります(*^^*)。

 誰それ?と思われるかもしれませんが、あの織田信長実弟にして、茶道有楽流の開祖。武将としては本能寺の変から一人逃げたことで、人でなしと呼ばれたり低い評価でしたが、今川氏真と並んで文化人としては超一流。

 武将としての才能がなかったのに本能寺の変関ケ原の合戦、大阪の陣に参戦(巻き込まれ?)ながら(これは武将としてはスゴイ経歴ですよ!)何とか生き残り、最後には有楽町の由来となった屋敷で大往生。

 20年を経ても社会人落ちこぼれから抜け出せないワタクシからは、本当に希望にしたいリスペクトすべき存在でして。今日は日頃の悩みは忘れて有楽斎の人生にしっかり触れてきたいと思います(*^^*)。

 それでは昨夜放送された「波よ聞いてくれ」第7話の感想をアップしたいと思います!

 いよいよ物語は終盤へ。今回もいつもと同じような平坦なエピソードだったので、正直次回の最終回突入には唐突すぎる印象は否めません(>_<)。しかし、最初の頃のやや過剰な演出(小芝さんの演技も含めて)がだいぶ落ち着いてきて、今回も観やすいエピソードでございましたね。

 再婚同士の家族。警察官の父親が急死。残された26歳の潤一は継母と義妹ととの関係に息苦しさを抱えている。そして尊敬していた会社の先輩が、未亡人となった継母と付き合っていることを知り・・・。

 耐えきれずに会社を退職し、自宅に引きこもるように。正直そんなに悲壮感が無かったのはご愛敬でしたが(笑)、彼を救ったのはミナレ達「波よ聞いてくれ」メンバーとスープカレー店長でした(*^^*)。

 スープカレー店の老人ホーム出張ボランティアを通じて、再び立ち直るきっかけを見出した潤一。しかしその理由は自分が優位に立てる場所があることも知り、それが刑務官への志望動機に(笑)。

 なんじゃそりゃ。全くこのドラマらしいヒネリだぜ〜。そう皆さんは突っ込まれたかもしれませんが、ワタクシ的には共感できる部分もありまして。

 いわゆる「情熱大陸」とかで、正直ワタクシより給料少なそうなのにイチローや大谷並みに仕事が命!みたいな方々をよく観ますがもうホンマにお腹いっぱい。こういうのがブラック労働につながるんじゃないかと・・・まあワタクシも充分ひねくれ者ですがね(>_<)。

 理由はどうであれ、刑務官というのは警察官の父親と近い職業であり、DNA的にも適職である気が。目標を是非達成してほしいですね~。

 先述しましたが、次回はいよいよ最終回。ミナレの母がやってくる!?これは絶対にシセル光明と何らかの繋がりはありそうですよね。後は大地震が襲うようで、果たしてどんな展開になるのか。見逃せませんね!!

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い週末を☀