「舞いあがれ!」第16週を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 本日ワタクシは、吉川のアニキこと吉川晃司さんのライブ参戦で、ロームシアター京都まで足を運びます(*^^*)。

 先日、仙台公演でまさかの重複販売トラブルが発生(>_<)。その時のファンの方は本当にお気の毒でした。ワタクシは・・・。多分大丈夫でしょう。何せ今回はほぼ末席の3階のサイドですし(苦笑)。

 まあ1万円のチケット代で何とも悲しい限りですが、MCトークで是非とも先月までの大河内教官を演じたエピソードなんかも聞けたらいいなと思ってます。

 それでは連続テレビ小説「舞いあがれ!」第16週の感想をアップしたいと思います!

 昨年末からの大暗黒期にも遂に終止符!?一気に光が射した今週。実質昨日金曜日の放送で状況が急変しましたから、今回はそこに焦点を当てていきたいと思います。

 会社の存続を決断した主人公舞と、母めぐみ。舞の懸命の営業(実は亡くなった父親と全く同じ泣き落としスタイルでした)が実り、大口のネジの受注を獲得。

 会社の運転資金は、兄の悠人が投資することにより負債を解消して確保。そのおかげでかつてのエース職人、章が復帰。(株) IWAKURAは倒産の危機から一気に息を吹き返すことができました(*^^*)。

 幸福の連鎖は周囲にも。幼馴染の久留美はイケメン医師との真剣交際が順調に推移。そしてさすらいの若きスナフキン、幼馴染の貴司も自身の短歌が遂に新聞に入選!!その報にうめづにかけつけた八木さんが、貴司に古本屋の経営を委ねるというまさかの展開。

 いやはや、本当に明るい兆しになったのはいいんですが、余りに劇的なハッピー展開に、昨日が最終回で良かったんちゃう?の声がネットではちらほら。実はワタクシも同じことを思いました(笑)。

 色々今回のメイン脚本の桑原亮子さんは批判されていますが、一番の弱点は硬軟、強弱の付け方が極端すぎる点にあるのかなと。

 もしこれがバスの運転手なら大事故、中央銀行の総裁ならインフレ抑制の金融引き締めが過ぎての大不況!!なんて惨事になるんでしょうが所詮は朝ドラ、しかも半年間の長丁場ですから。ここはドンマイということで(苦笑)。

 来週は一気に四年後に飛ぶようですが、ここから残り二カ月間をどう描いていくのか。また最初の頃のような眠~いふわふわハッピー路線ばかりになると、流石にこの作品もレームダック化してしまいますので、後ひと踏ん張り頑張っていただきたい、ここまで来たら最後まで見守っていくしかないですからね~。

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い週末を☀