「モコミ~彼女、ちょっとヘンだけど~」第1話を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 先日、郵便局で年賀状の当選(3等)を交換して参りました(*^^*)。景品は切手シート。昔はもっと切手が多かった気がしますが、今は2枚・・・。う~ん、まあそもそももっと昔は景品も多かったんですが(今は3等が末等)、まあこれもゆうちょ民営化の副作用ですよね( ゚Д゚)。

 ちなみに、3等の確率は3%。単純計算すると34枚に1枚は当たりが入っている計算になるんですが、ワタクシの年賀状は例年その枚数を大きく割り込んでいるので(苦笑)、まあこれはプチラッキーであったなと。前向きに2021年を進んでいけそうです(*^^*)。

 それでは昨夜から放送が始まった「モコミ~彼女、ちょっとヘンだけど~」第1話の感想をアップしたいと思います!

 主演は小芝風花さん。昨年、一気にジャンプアップして今や浜辺美波さんと並ぶ次世代若手女優の筆頭クラスに。その浜辺さんは現在水10ドラマに出演中ですが、いよいよ小芝さんの2021年がスタートしましたね。

 今回の第1話はプロローグ的な側面が大きかった。そう感じました。尺も30分ですからね。しかしその短さ故に中だるみ感は全くなく。気持ちよく視聴することができました。

 小芝さん演じる主人公の清水萌子美=モコミ。彼女は長年の引きこもりからようやく立ち直り、近所の工場でアルバイトをしている22歳の女性ですが、そんな生きにくさを抱える大きな原因が彼女の特異体質。無機物=モノの声が聞こえてしまう。それが彼女の大きな個性であり、同時にハンディでもあると。

 ワタクシはてっきり昔観た映画「ネバーエンディングストーリー」みたいにガチでモノが話掛けてくる展開を予想していたんですが、涙を流す窓のシーンはあれど、直接視聴者にはその声は聞こえないという演出のようですね。小芝さんにだけにははっきり聞こえている。その描写は多々ありましたが、その設定が吉と出るか否か。第2話以降に注目です。

 今回は小芝さんの家族紹介に焦点が置かれていました。税理士の父、田辺誠一さんと生花店を営む兄の工藤阿須賀さんはどちらも温厚で、小芝さんの良き理解者でしたが、母親の富田靖子さんは・・・。

 悪意はないにしても余りに押しつけがましく、独善的。さすがの演技力で、富田さんが「ザ・毒親」を熱演しておられました。そんな一家の下に15年振りに舞い戻ってきた祖父の橋爪功さん。昔から小芝さんの良き理解者でしたが、実の娘の富田さんとは色々な因縁がありそうで・・・。この家族関係が、今後どう転んでいくのか。しっかり伏線が貼られていましたね。

 実際の評価は第2話になってから。そんな印象が大ですが、ひとまずはまずまずのスタートだったと思います。来週も楽しみですね(*^^*)。

 それでは今朝はこの辺で。ずっと雨ですので、しっかりステイホームを楽しみましょう☂☂

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