「モコミ~彼女、ちょっとヘンだけど~」第2話を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 先日、令和3年にして初(!)の開催となる第93回選抜高校野球の出場校が決定しました🥎今年こそは無事に開催してほしいですよね~。

 今回は初出場校も10校と多いんですが、特筆すべきは連続出場校の多さ!!一般枠28校の内、実に半数近くの12校が選ばれております( ゚Д゚)。

 勿論地区大会の成績で選ばれている訳ですから、(昨年春夏共に甲子園が中止になった)先輩達の無念を糧に頑張ってきた高校がいかに多かったか。今回の現象はその証明だと感じております。

 個人的には今回の21世紀枠は、久々に残念な選考に終わったと感じているので、我らが大阪桐蔭を初めとする連続出場校の奮闘に大いに期待したい。今から3月19日の開幕が楽しみでございます( ^)o(^ )。

 それでは昨夜放送された「モコミ~彼女、ちょっとヘンだけど~」第2話の感想をアップしたいと思います!

 まだ2話ですが、もう名作の予感しかしない。本当に小芝さんは作品の引きの力が凄い!!前回もお伝えした通り、モノの声が視聴者には分からない設定が功を奏している。今回、ますますその思いを強くいたしました( `ー´)ノ。

 特殊能力のお陰で、実は検品のバイトでは好成績だった小芝さん。しかしお兄さんの工藤阿須賀さんが営む花屋さんへの思いが捨てられず、遂に意を決してバイトを辞めることを決意。そこで巻き起こったエピソードが中心の第2話でございました。

 やっぱりコミュ障であっても、モコミは若者。適性よりも、夢ややりたいことを優先する。それって本当に素敵なことだと思います。そして最後に厄介者だと思っていた自分が、工場でどれだけ愛されていたかを知るサプライズも。

 これって結果論かもしれませんが、全ては自分の意思で主体的に行動したことで生まれた感動。やっぱり自分の人生は、自分のモノ。ですよね( ^)o(^ )。

 そして今回のクライマックスは何と云っても、小芝さんが毒親の自覚がない富田靖子さんに遂に反抗したこと。

 「私を隠そうとしていた」「私を不安にさせることばかり言うな!!」この本音に富田さんは激しく動揺・・・。生まれてこない方が良かった。そこまで娘のことを追い込んでいたことに、ようやく彼女は気付きました。

 しかし、ドタバタはそこで終わらず。実は夫の田辺誠一さんの税理士事務所退職の話も同じように遮っていたため、これまた青天の霹靂に。次回はそのエピソードが中心になりそうですよね。

 予想以上にファンタジーではなく、家族を描く人間ドラマになっているのが今作の魅力ですね。次回も楽しみです!!

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良き休日を☀

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