「35歳の少女」第4話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 本日はハロウィンでしたね( `ー´)ノ。残念ながら今年は渋谷の街も自粛で全然ハロウィンらしい雰囲気はありませんでしたが、皆様お家でホームパーティー位はされたのでしょうか? 

 ワタクシは夕食にカボチャのスープを作りました。クックパッドにもレシピをアップしていますが、最近流行りの生クリーム&ミキサーで攪拌ではなく、牛乳ベースで後は煮たカボチャをすりつぶして、少しゴロゴロ感を残して。味はコンソメキューブを一つのみ。

 実に素朴なスープです。ただ自分で言うのもなんですが、ワタクシは母親直伝のこのスープが大好きなのです。美味しいですよ~。

 それでは先程放送された「35歳の少女」第4わの感想をアップしたいと思います!

 のっけから鈴木保奈美ママのオムライス。かつての柴咲さんは食べ過ぎてお腹を壊す位大好きだった・・・しかし今はそうでもなくと。これが今回のテーマ、反抗期の伏線だったのでしょうか( ゚Д゚)。(まあお袋の味って、また自身が中年に差し掛かると無性に懐かしくなるんですけどね・・・)

 一度は諦めた娘の反抗期を体験できた母の涙。そしてイジメで教え子を失ったために教師を辞めた坂口さんの涙。それぞれに思いがある大切なシーンだったんですが、どうもそこに絡むエピソードが今回は微妙でございました(>_<)。

 2010年代のJ-POP的な中二病世界観。それが遊川節、遊川和彦ワールドである訳なんですが、中学生のパパ活とか授業参観でのイジメとか。果ては柴咲さんもラブホに連れ込まれそうになると・・・。

 う~ん、思想はいいんですけど、エピソードが中二レベルになってしまっては視聴者は興ざめなんですよね。正直、チープに感じてしまいました(>_<)。そこはもっと練り込んだ、こんな置きに行くピッチングではなく、本気のストレートを投げてほしかったです。

 まあストーリーテーリング力と、伏線の張り方はいつも秀逸だと思うんですが、人の心に響くディティール。この力は元々遊川さんは難アリ。そう理解してはいるんですが、今回のは余りにお粗末過ぎました。勿体なかったですね。

 さてさて、来週は更に大暴走の予感でございます( ゚Д゚)。富田靖子さんが遂にダメ夫と暴力ニート息子に爆発!?橋本さんと坂口さんが本気の関係に!?それよりも柴咲さんと坂口さんが遂に・・・。

いやはや、ある意味先日の「恐怖新聞」より正直観るのが怖いんですが(笑)、そこは見届けない訳にはいきませんよね。確実に10歳の少女が大人への階段を上っている。その描き方はしっかりできていると思いますから。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を🎃

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