「dele」第7話を観て

  皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 今朝から私は和歌山市に向かっております(*^^*)。というのも、いよいよ明日ファイナンシャルプランナー2級の試験を受験するからなんです。

 最近はずっと過去問を解いていて、ここ2回は学科、実技共に合格基準点の60点はクリアできております。ただ余裕ということはなく、まだまだ予断を許さないのかなと(+_+)。

 今回がダメでもまた次回来年の1月の試験があるんですが、受験費用も勿体ないし、何せ往復と前泊の宿泊費で2万近くは掛かるので(苦笑)、一気に明日合格を決めてきたいと思います。

 ひとまず少し和歌山市を散策した後はホテルに缶詰めで、最後の追い込みを掛けていきます。勿論くろしお号の中でもテキストを読み込んでまいります('◇')ゞ。

 では先程観た「dele」第7話の感想をアップしたいと思います!

 これはどうなんでしょう・・・。人によっては傑作だとなるのでしょうか。ただ私はあのオチで何か一気に興ざめしてしまいましたね(+_+)。

 町内バザー会場で起きた毒物ジュース事件。犯人として逮捕されたのは前科のある派遣社員。しかし死亡した人間に関わる容疑者が次々と増えていき、一向に山田さんと菅田さんの調査は進展しません。

 元々は逮捕された派遣社員の息子が自殺し、その削除依頼のデジタルデバイスを閲覧したことから今回の事件は様々な表情を見せていきました。

 容疑者は劇中ではその派遣社員、自殺した息子、買収で当選した市議会議員、その市議会議員の不倫相手と夫、ドラッグを購入(売人はバザー会場で死亡)していた市議会銀の娘、最後に病気の母親が毒殺された商店主。

 次々と彼等の動機が明らかになり、さあこれはどんな顛末になるのかと思っていたら、容疑者(彼は最後まで否認していました)の死刑執行でジ・エンド。結局依頼人の要望通り、デバイスデータは削除されました。

 まあこれぞデジタル遺品整理の意義!!と云える内容だったとは思うんです。映像が消去されたことにより、全てが無になり、被疑者の死だけが公式の事実となった。

 この作品のテーマ性を一番端的に示したストーリーだったとは思うんですが、どうも個人的には消化不良です。このオチは深夜ドラマだから許されるんだと思うし、何せ私の基準は「これなら俺でも書ける」ですから(笑)。

 という訳で、今一つ当初の期待は裏切られたまま進んできた今作。次回は最終回。山田さんと菅田さんの過去が示されるようなので、最後は期待したいと思います。

 では今日はこの辺で。あいにくの天気になりそうですが、皆様良い週末を('◇')ゞ

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