皆様おはようございます!TOSHIXXXです。
8月に入りまして、いよいよFP2級の受験が迫ってまいりました(*^^*)。
試験日は来月の10日。一番アクセスが容易な会場が和歌山で片道3時間!!勿論前泊でございます( ゚Д゚)。もうホテルも押さえてありますがね・・・。
今日は掃除と夜間のランニング以外はしっかり勉強します。もうユーキャンの講座は修了していて、ハローワークの教育給付金の申請も完了していますので。
いい結果を出せるよう、しっかり追い込みしていきます(*^^*)。
では先程録画で観た「dele」第2話の感想をアップしたいと思います!
面白かったです。今夏は良作揃いですが、アクが強い作品が多くて。正直観るのにパワーが要ります(>_<)。その点、この作品はどうやらオーソドックスなシングルエピソードで押していく展開になりそうで、週末にまったり鑑賞するには丁度いいですよね♪
急性心不全により亡くなった詩織さんという女性のエンディングノート。元々削除依頼をしていたデータを死ぬ間際に消さないでと撤回。その理由は生前葬の録画を疎遠になった両親に観てほしかったから。
詩織さんは有名な指揮者の一人娘で幼少期はクラシックの英才教育を施された。しかし伸び悩んで挫折。遂には両親とも衝突して家を飛び出してしまった。その後はガールズバーで知り合った従業員の女性とインディーズバンドを組んで音楽活動を続けていた・・・そんな内容でした。
まずは生前葬の録画に参列していた友人の数!!素晴らしい。心から思ってくれる仲間がこんなにいるなんて。私は今作の菅田さんのように変に空気を読み過ぎて日和っている上に、山田さんの様に社交性がないという最悪の組み合わせですから(>_<)。職場以外、どこのコミュニティにも入れてもらえない人間からすると本当に羨ましい( ;∀;)。
後は最後に詩織さんが動画をご両親に見せる選択をしたのは、復讐かも。そう山田さんが言ってましたが私はそんなことはないと思います。
失敗した英才教育。でもそれにより詩織さんの音楽的素養が育まれ、後のバンド活動で花開いた。売れてはない訳ですが、劇中では気難しい役どころの山田さんをあれだけハイにさせるんだから、刺さるコンテンツなのは間違いない(笑)。
似たような例でいえばLUNA SEA(X JAPAN)のSUGIZOさんも同じような体験をしてますよね。彼も音楽一家に生まれ、子供の頃にバイオリンの英才教育を受けた。
結果それはモノになりませんでしたが、SUGIZOさんはその時は嫌で仕方が無かったが今思えば凄くいい経験をさせてもらった。感謝していると。
どこで過去の経験が活きるか分からない。もしSUGIZOさんがただのギタリストだったら私の大好きな「Providence」なんかは絶対この世に生まれて来てなかった訳ですから。
だから詩織さんもあの英才教育が形を変えて今の人生を作った。その感謝を両親に伝えたかったのでは。最後にご両親が詩織さんの友人の下へ足を運んだシーンは素直に心が熱くなりました(*^^*)。
さて、これで2話が終了いたしました。個人的には山田さんのキャラの方が台詞が深いし、引き込まれます。車椅子になった理由もこれから明かされていくのでしょうか。興味は尽きませんね(*^^*)。
では今日もこの辺で。皆様、良い休日を☀