「大恋愛~僕を忘れる君と」第2話を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 今話題を呼んでいる、沢田研二さんのさいたまスーパーアリーナのライブドタキャン騒動。元々イベンターさんとの間で確執もあったようで、そんなに簡単な経緯ではなかったようですが、やはりライブは開催すべきだったのではないかという気がしますね(>_<)。

 有名な言葉でコップに水が半分入っている時、もう半分しか残っていないと思うのか、それともまだ半分残っていると思うのか。残念ながら沢田さんは前者の方だったと。

 正直老い先短い70歳で、まだ世間知らずの若造のような精神構造であることが、何だか悲しいなぁ・・・余計なお世話ではありますが、そんなことを考えてしまいました。

 では昨日放送された「大恋愛~僕を忘れる君と」第2話の感想をアップしたいと思います!

 戸田さんの演技力に脱帽!!今夜は大号泣の第2話でございました( ;∀;)

 いやはや、盟友ガッキーも最近ではそこそこ演技力は上がってきた気がするんですが、やっぱり戸田さんの演技力は別次元!!少し世代はずれますが、若手で云えば上野樹里さんと戸田さんがピカイチなんだよな~、そのことを再認識いたしました。

 お母さんの草刈民代さんに病気の告白をするシーン。あの親子の涙の抱擁に、涙腺が決壊した視聴者の方も多かったのではないでしょうか( ;∀;)。

 戸田さんが初回で二股掛けてて最低!!そんな感想もチラホラあったようですが、人間の運命って意外と先を見越して(本能的に)いるもので、戸田さんは未来の伴侶としてムロさんを探し当てたんだと。

 しかし一旦は自分の病気のために、結婚すると嘘を付き、ムロさんと別れようとした。決して彼女は利己的な人間ではない。そのことをあのシーンで、私は確信いたしました(*^^)v。

 ムロさんがその真実を知ったのは、前回で水のトラブルを解決した部屋の奥さんの一言。こういう展開がさすがは大石先生!!芸が細かい、格が違うな~と唸らされてしまうんですが、そこでムロさんも戸田さんの自分への想いが本物であることを確信できた。

 それから道が分からなくなり(これも認知症のせいなんですかね)、助けを求めてきた戸田さんを迎えに行ったムロさん。ムロさんの部屋で、ムロさんは何も希望の無い自分に戸田さんの病気なんてノープロブレム。改めて二人で歩んでいくことを宣言。ここに大恋愛が成立!!でございますね(*^^*)。

 このドラマには悪人が出てこないのがいいですね。それと男性陣が非常に魅力的。婚約を解消されながらも、戸田さんの治療をサポートする決意をした松岡さん。そしてムロさんの上司の、サンドウィッチマンの富沢さんもいい味出してます。

 この二人を観てると水10の松田龍平さんは、ただ薄気味悪いだけで全然惹かれないよな・・・なんてしょうもないことも思い出してしまいました(笑)。

 今回はストレート一本の真向勝負で進むことを選択した大石先生。次回以降は更なる胸キュン&号泣シーン連発のストーリーを我々に届けてくれることでしょう。大いに期待しましょうね!! 

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い休日を☀

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