「院内警察」第9話を観て

 皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。

 本日、漫画家の鳥山明さんが68歳で永眠されました。お悔やみ申し上げます。

 我々アラフィフ世代にとって鳥山明さんは、本当に全員が影響を(多かれ少なかれ)受けていると云っても過言が無い方で。

 今でも実家にはドラゴンボール全巻が残っていますし、連載当時は毎週フジテレビのアニメを観て、友達同士で週刊少年ジャンプを回し読みして。

 後はやっぱりキャラクターデザインを手掛けておられた「ドラゴンクエスト」シリーズ。社会現象になった3を手に入れるためにオモチャ屋さんの前に行列して。

 今のネット社会に比べると確実に選択肢は少なかった。でも、皆が同じ作品を楽しんでいた。バズるとかメガヒットという言葉すらなかった時代に、当たり前のように僕達のためにマスターピースを作り続けた天才。それが鳥山明さんでした。

 改めてのありがとうですよね。今まで、本当にお疲れ様でございました。

 それでは今夜放送された「院内警察」第9話の感想をアップしたいと思います!

 最終盤に差し掛かってからようやく、瀬戸康史さんのターンの回に。院内交番の設定は今夜も無視?というのももはや野暮の極みなので置いておいて(苦笑)、しかし中々にヘビーな回でございましたね(>_<)。

 かつて失った妹と同じHLHSに苦しむ結依ちゃんを救うべく、院長の反対を押し切って手術に踏み切った瀬戸さん。”この日のためにずっとメスを握ってきたのかもしれない”という台詞に象徴されるように手術に掛ける思いは相当な物。

 一般的に三流クオリティと呼ばれながら、医療系の作品は高評価されてきたフジテレビ。今回の手術シーンも迫力満点で非常に見応えがありました。

 一時心停止に陥るも、見事にそのアクシデントを乗り越えて手術は成功。ベタだけどやっぱりこの展開だよなと感じていたらまさかの術後に急展開・・・。

 あろうことか結依ちゃんは、術後に投与されていたアドレナリンのアナフィラキシーショックにより還らぬ人に。基本的にこのドラマは王道的な展開でここまで来たので、これにはワタクシ少なからずショック( ;∀;)。

 しかしこれは天意だったんですね。最後に桐谷さんが新薬治験の死亡理由が書き換えられていたことを発見。その人物は言うまでもなく?瀬戸さんだった。手術の失敗は必然だったのでしょうか。

 次回はショックのあまりメスを握れなくなった瀬戸さんが失踪してまうようで。ずっと地味に進んできた印象ですが、後2回いよいよクライマックスでございますね。期待しましょう!!

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡