「漂着者」第5話を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 いよいよ佳境に入った第103回全国高校野球選手権。今回はコロナ渦や長雨による調整難で遠方の高校が早々に敗退。ベスト4は地元近畿勢が独占する事態(勿論史上初!)になっております( ゚Д゚)。

 本日が準決勝で明日がいよいよ決勝戦(無観客とは言え、週末になったのはファンには嬉しい誤算でしたね~)。勝ち残った4校の中ではやはり奈良の智辯学園が優勝かな。個人的にはそんな予感がしています。

 他の3校(近江、京都国際、智辯和歌山)に比べてマスコミ受けするエピソードに乏しく、やや地味に勝ち進んでいる印象の智辯学園ですが、圧勝あり、接戦あり。何気に横浜や明徳義塾といった難敵も退けている。正に横綱相撲でここまで勝ち進んでいる印象でございます。さすがは昨秋の近畿チャンピオン!!

 とにもかくも一時は中止論も渦巻く中、ここまで来れて本当に良かった。選手の皆様と大会運営の皆様は、後ひと踏ん張りでございますね。最後は笑って終われる夏になることを、心から祈っております(*^^*)。

 それでは昨夜放送された、テレ朝金曜ナイトドラマ「漂着者」第5話の感想をアップしたいと思います!

 あらら、期待大だったシシドカフカさんがここでまさかの退場。預言者ヘミングウェイを守るためとはいえ、これは個人的には残念でございました(>_<)。

 今回の白石麻衣さんとの対決。お二方の美の競演は正に甲乙付け難かったんですが、演技力ではシシドさんの圧勝でしたからね~。もう少しこのドラマに彩りを添えておいてほしかったです。

 まあシシドさんの死を以て園児バスハイジャック事件が解決したのも、揺るぎのない事実でございまして。そこは本当に良かった。

 しかしこのドラマは安易に登場人物を消し過ぎですよね( ;∀;)。今回もバスのニセ運転手も含め、被疑者5人が一気にあの世へGO。ホント死人に口なしにも程がありまっせ、秋元先生(苦笑)。

 肝心の斎藤工さん演じるヘミングウェイの謎はまだまだ解けないですが、彼も少しずつ記憶を取り戻し、いよいよ黒幕(?)の野間口さんとの対峙もヒリヒリしたものへと変わっていきそうでございます。

 カギは間違いなく北の大地、ロシア。おそロシアって、果して制作陣の誰か一人でもウラジオストクに行ったことあるのか!?個人的には、そんな突っ込みもあるんですけどね(笑)。

 後はサブキャラ達の消せない過去にも、ヘミングウェイが絡んできそうですよね。白石さんの首吊り自殺した母親と、突然行方不明になってしまった生瀬勝久さんの娘。この二つの悲劇の真相も同時に明かされていきそうで・・・。いよいよ9月からは一気に伏線回収モードに。期待大ですね!!

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い週末を☀

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