「探偵 由利麟太郎」第4話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 本日は七夕。少年時代に私は、七夕とはロマンティックなアジアの風習。彦星と織姫のロマンスは正にオリエンタルラブストーリー(BUCK-TICK好きの方はこのセンテンスにニヤリとしてくれますかね)だよね。そんなことを考え、周りの人間にも七夕を盛り上げようぜ!!なんてことを色々アピールしておりました。

 まさかその時には、将来七夕がクリスマスイブは勿論のこと、ハロウィンにさえ大きく水を開けられる事態になるとは想像していなかったんですが・・・。

 しかし現状では無理もないですね。最近の七夕はいつも豪雨。正に天が泣いているかのように、人間の環境破壊に対して(最近はかつての途上国も経済発展してきているので余計に)地球が号泣しているかのように、慟哭するかのように物凄い雨が降る。調子に乗って自然を侵した人間は手ひどく復讐される。ヒトラーの予言は今現実に・・・。はっきり言って、悲惨でございます。

 もう七夕の夜はこれからずっとこんな調子で、彦星と織姫も二度と会うことは叶わないのかもしれません( ;∀;)。今も九州がとんでもない豪雨に晒されていますよね。本当に心配です。私としては募金くらいしかできませんが、せめて亡くなる方だけは少しでも少ないことを心から祈っております。

 それでは先程放送された「探偵 由利麟太郎」第4話の感想をアップしたいと思います!

 いよいよこのドラマも最終章。正直期待薄だったんですが、「蝶々殺人事件」前半は物凄く良かったと思います(^-^)。VIVA!!

 やはり由利麟太郎シリーズは一時間では短すぎたんでしょうね。いつも結末に進むのが唐突でしたから。正直、吉川のアニキの出番も少なかった。今回は殺人事件の舞台真っ只中に出て来てくれて。これそ横溝正史ワールドの探偵ですよね~。

 そして今回の舞台は大阪。中央公会堂を始めとする、いわゆる中の島界隈で、ここは下世話な大阪の中では異彩を放つ芸術スポットでございます(*^^*)。

 関西ということでは今までの京都も良かったんですが、大阪人の私としてはこちらの方が俄然視聴に熱が入りますね~。

 そして最後にゲストの豪華さ!!高岡早紀さん、大鶴義丹さん、ビズリーチのCMでお馴染みの吉谷彩子さん、佐野岳さん、板尾創路さん、鈴木一真さん・・・。ああ、前回までは本当にこの時のために、顔も知らない女優さんばかり起用してたんですね。何か泣けます(苦笑)。

 事件の行方は果してどうなるんでしょう?高岡早紀さんの亡霊、あれもトリックなんですかね。本当に最終回が楽しみですね(*^^*)。後は今回の由利麟太郎の「誰より、私は自分の人生に批判的です」この台詞に痺れました。個人的に激しく共感でございます!!

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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