「カフカの東京絶望日記」第2話を観て

 皆様こんにちは。TOSHIXXXです。

 昨夜から開幕したラグビーワールドカップ日本大会、松島選手の活躍で日本がロシアに快勝!!好スタートを切りましたね(*^^*)。

 この大会、大阪の花園ラグビー場でも数試合が予定されていて、私も職場の先輩と共に数試合観戦予定。明日はイタリア✖ナミビア戦です。

 今夜の横浜のNZ✖南アフリカ戦と比べると地味過ぎるカードですが、末吉人生の私には丁度いいかと(笑)。

 それと意外とこういうマイナーカードが神試合になったりするので、そう期待して(天気が心配ですが)楽しんできたいと思います(*^^*)。

 それでは録画を観た「カフカの東京絶望日記」第2話の感想をアップしたいと思います!

 実質的には初の新作となった第2話ですが、期待以上の出来でございました。「だから私は推しました」終了ロスになる暇もない位、このドラマにハマりつつある私がいます♬

 今回も前後半2つのエピソード。最初の子猫にハマるエピソード、色々考えさせられましたね( ゚Д゚)。

 猫カフェとかでも求められるのは子猫。思えば、アイドルでも25歳未満の女性限定とかだったり、可愛さを基準にするとどうしても有限、それを過ぎると用なし。そんな感じになってしまいますね( ;∀;)。

 そんな風潮に絶望しつつ、自身は思わぬ大家さんへの色仕掛け(笑)で子猫を買う許しを得れたカフカ。やっぱりイケメン、そこは武器として使わないとですね。

 そして後半のSNSにハマるカフカ。個人的にはこちらのエピソードがより深く私には刺さりました。

 バイト仲間のつぐみちゃんに勧められ、SNSを開始したカフカ。変に受けを狙わぬネガティブな文面が逆にバズって開始二週間でフォロワーは二万人越え!!

 最初の懐疑心はどこへやら、バイトそっちのけでSNSにハマってしまうカフカ氏でございました(*´Д`)。

 そんな折、出版社から書籍化のオファーが来ました。私も小説書いてるから分かりますが、これは正に夢が現実になる瞬間・・・。しかし、彼は逡巡し、ついでに絶望して、書籍化を辞退することに。

 SNSの記事やポエムは自身が心血を注いだものでは無い。ラッキーパンチで本が出せても、それが表現者として正しいことなのか。

「自分が本を出すことで、不快な人がいるかもしれない。僕はそれに耐えられない」本当に泣かせる台詞でございました( ;∀;)。やはりフランツ・カフカは本物の文学者ですよね(*^^*)。短いながらも濃厚で刺さりまくる25分。次回以降も楽しみにしております♬

 それでは今日はこの辺で。台風に気を付けつつ、皆様素敵な休日を☔

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