「家政夫のミタゾノ」第5話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 歴史ある近畿地方の中で唯一世界遺産が存在していなかった、大阪府にも遂に朗報が!!もうニュース等でご存知かとは思いますが、「百舌鳥・古市古墳群」が世界文化遺産に登録されることが確定しましたね(*^^*)。VIVA!!

 ただ課題は山積です。実は候補になっている時から私も一部は観に行ったことはありますが、正直上空から見下ろさないと何も分からない(+_+)。とは云ってもバッファゾーンの関係上、近くに観光用の塔を建てたりする訳にもいかないですからね・・・。

 そこでずっと前から考えていたのが、セスナでもヘリでも何でもいいんですが、そういう飛行体に観光客が登場して古墳を見学する。いわゆる空からの観光ですね。

 正直京都や奈良の寺社仏閣に比べるとただ存在しているだけでは、観光資源にするのは難しい。そう感じますが、そこは大阪商人のDNAであっと驚く観光・文化資源として府民全体で大切にしていけるのでは。個人的にはそう信じております(*^^*)。

 それでは先程録画を観た「家政婦のミタゾノ」第5話の感想をアップしたいと思います!

 毎シーズンごとに必ず1話はあるオカルト物。「世にも奇妙な物語」のハートウォーミングバージョンだったと言いますか。表テーマはドッペルゲンガーでしたね。

 ドッペルゲンガーといえば不思議な体験が私にもありまして。元妻が教えてくれたんですが、10年ほど前の某地方紙の新聞に私と同姓同名の人物の特集があって、それを添付ファイルにして送ってくれたことがあったんです。あまりに不思議だからと。

 その方はずっと地域の清掃のボランティアを続けてこられた方だったんですが、顔も私に似ていて、年齢はその当時で今の私より20歳ほど年上。温厚な人柄で地域と静かに共生されていて感謝されている。そんな紹介記事でした。

 そしてご自身もただ自分の出来ることを続けてきただけですと、実に淡々とされている。そんな姿に自分の穏やかな未来を見るような思いがしたんです。しかもその方の奥様のお名前が、元妻の現在の姓だというオマケ付きで(笑)。ですのでこの世には本当にドッペルゲンガーという存在がいるのかも・・・。その時は本当にそう感じました。今も健やかに過ごされていますように。

 少し脱線してしまいましたが、本編では結局ドッペルゲンガーではなくて、安達祐実さんは事故死したお母さんの霊。その霊が四十九日の前に、家族の危機を救うために不動産屋としてやってきた。そんなオチでしたね。

 このテレ朝ナイトドラマでは昔の「トリック」みたいに超常現象を精巧な論理で謎解きするストーリーも多いんですが、その点このミタゾノシリーズは無理をしない。手抜き!!そう言われる方もいるかもしれませんが、私は逆に潔くて好きです。ドッペルゲンガーを幽霊ネタで締めるなんてある意味禁じ手ですからね(笑)。

 そして実はオカルト現象が大の苦手なミタゾノさんが今回も全開。完全無欠な人間はいないし、だからこそ私達って、愛を持てるし優しくもなれるんですよね(*^^*)。

 安達祐実さんと長女のお別れのラストシーン。お約束過ぎる展開ではありましたが、やっぱり私は大好きですね~。心が癒されました。

 それでは今日はこの辺で。皆様、良い休日を☀

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