皆様こんばんは。TOSHIXXXです。
気が付けば今年もあとわずか。中々残業続きで帰りが遅いですが、今日は久しぶりの定時帰宅♬ ありがたいことでございます(*^^*)。
という訳で早速録画を観た「死役所」最終回の感想と総括をアップしたいと思います!
1.モヤっとした最終回
最後までこのドラマらしいと言いますか。全く盛り上がらず、淡々と終わってしまった最終回でしたね(+_+)。
シ村さんの過去は一応分かりましたが、結局何も解明されず(苦笑)。加護の会もそんなに悪い組織では無さそうだし、まさかの娘さんを刺し殺した犯人まで謎のままとは・・・。さすがにそんなのアリババですか( ;∀;)。
娘さんが絵具しか食べない。その設定は非常にシュールだなと思いましたが、それが警察での絵具を食べさせていた=虐待という嫌疑に変わったと。ただね、冤罪ってあれじゃあ自白強要されただけじゃないですか(>_<)。
個人的にはノイローゼになった妻の安達祐実さんが娘を殺してしまい、それを松岡さん演じるシ村が庇ったと予想してたんですが・・・今作には、とことんドラマ性がないんですね(笑)。
ただラストは良かったです!このドラマは本当にでんでんさん演じる、イシ間さんの人徳に救われましたね(*^_^*)。
松本まりかさん演じる、ツンデレニシ川もちゃんと花束渡してましたからね。成仏が何だか定年退職みたいで。最後は皆肩書とかじゃなく、その人の仕事ぶりや人間性に敬意を払うんですね。
素敵な余韻が残りました。私もイシ間さんのような定年を迎えられるよう、明日からまたしっかり頑張ります!!
2.劣化版「家政夫のミタゾノ」?
個人的には余りに余白が多過ぎて。結構原作漫画も好き嫌いが別れると思いますが、私的にはあんまりだったかなと。
私も一応は大阪人ですからね。オチも何もない、陰鬱な話を延々と聞かされるのは苦手なんです(笑)。
松岡昌宏さん演じるシ村の印象は一言、面白くない、コミカルじゃなくなったミタゾノさん(涙)。う~ん、今回のキャストはやはりミスキャストだった気がしますね・・・。
特に最終回では、実はそんなに演技力が高くない松岡さんの限界がモロに出てしまっていたといいますか。個人的には堺雅人さん辺りが演じていてくれたら、結構ハマっていた気がするんですがね(*´Д`)。
まあエピソードもかつてのサブプライムローンみたいに(笑)玉石混合でしたから、間違いなく続編は放送するんでしょう。来年、きっとミタゾノシリーズも放送あるでしょうから、松岡さんの2020年代に期待しましょう!!
それでは今夜はこの辺で。皆様、後一日がんばりましょうね☆