「家政夫のミタゾノ シーズン4」最終回を観て~総括

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 昨日、本来だったら開幕していた東京オリンピックを偲び、日本青年会議所主催のゲリラ花火大会が日本各地で開催されました。

 その花火を偶然見れたという女性のコメントに色々考えさせられて。

「子供達の手を握って見に行きました。少し涙が出ました。元気をもらったので、これからも頑張りたい。そんな気持ちになれました。本当にありがとうございました」

 そんな内容でしたが、コロナがあろうがなかろうが(昨年の帰阪以降)心は死んでしまっている私と違い、このお母さんは大変だなと。きっと年齢も私よりずっと下でしょうし、子供さんもまだ小さいはず。

 新型コロナウィルスを私は完全否定してはいません。特に環境破壊への警鐘だという声には個人的に激しく同意しています。でも、これ以上経済的疲弊、精神的疲弊が続いてはならない。特にこういう健気で真っすぐなお母さんの心を壊してしまっては、絶対にいけない。

 昨日の花火は、きっと来年の東京オリンピック開催を願う物だったはず。人命優先、高齢者保護、税金の無駄遣いはやめろ。確かにそうかもしれません。

 ただやはり綺麗ごとばかりでは我々は生きていけない訳で、どんな形であれオリンピックは開催し、日本の国富を稼ぐ大企業に息を吹き返してもらい、(30年以上超えられなかった)日経平均4万円を必ず突破していく。これは日本復活のためには必須のシナリオだと思っています。

 個人的には環境税上等!払ってやるぜ的な気持ちはありますが、それ以外は経済優先で突き進んだ先に、今ご紹介したお母さんやお子さん達の笑顔に溢れた未来がある。皆で貧乏になっても意味がない。そんな過去の失敗した社会主義国のような平等、いらない。SDGs精神さえ忘れなければ、今度こそ富は公平に分配される。私はそう信じてやまないのです。

 それでは録画を観た「家政夫のミタゾノ シーズン4」最終回の感想と総括をアップしたいと思います!

 

 

1.どこまで行く!?神回さえも超えた最終回

 ホントに今シリーズのミタゾノさんは神掛かっていました( ゚Д゚)。リモート収録のスペシャルと云い、今回の最終回と云い、どんだけ~(古い)と叫ばずにはいられないクオリティでございました(^-^)。

 ストレートでしたね。昨今のSNSによる誹謗中傷にはっきりノー!!を突き付けた。ラスボス感満載だった杉田かおるさん演じる鬼女、ジャスティスママに新聞部の娘が言い放った台詞が最高でしたね。

「私は自分が見たこと、感じたことを自分の名前で堂々と記事にする。お母さんみたいにはならない。お母さんは匿名で、確かめもしない情報をネタに、安全な場所から攻撃する。そんなの卑怯じゃん」

 く~、最高ですね!!本当に最終回のエピソードは短くまとめて、人権の授業とかに使用してもいい位の内容だったと思います。

 ミタゾノシリーズって、斜めに構えているようで、伝えたいことは本当にまっすぐ。ダサいとか恥ずかしいとか、そういう感情は一切捨て去っている。だからこそ、これからも私達視聴者は追い駆けていきたくなる。そう確信いたしました、VIVA!!

 

2.乗り越えた先に、またミタゾノさんと再会したい!!

 100年振りのパンデミック。その事実が、世界を、そして本当はキラキラした1年を迎えるはずだったこの日本列島を大きく変えてしまいました(>_<)。

 いつもどおりの全8話。しかし中断もあり、リモートスペシャルや傑作選もあり、気が付けば最終回までに約4カ月。例年なら駆け足で過ぎ去っていくミタゾノさんと長い月日を一緒に過ごせたのは、ドラマファンとしては少し嬉しいギフトではありました。

 しかし私達の日常はこれからも続いていきます。また来年、家政夫のミタゾノ シーズン5が放送されることでしょう。今回の飯豊まりえさんはかなり良かったですが、最終回でまさかのバツ2設定を暴露されてしまったので、またヒロイン交代ですかね(笑)。

 とにかく次回シリーズでは、困難を乗り越えた状態で、ミタゾノさんに再会したいですね(^-^)。皆で頑張っていきましょう!!

 それでは今夜はこの辺で。明日も、良い休日を☽

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