「アシガール」第11話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 日ハムの大谷選手が、大リーグのエンゼルスと契約しましたね(*^^*)。エンゼルスは中堅チームで、他にもヤンキース等の錚々たる球団がオファーをしていたようです。

 しかしその中で敢えてエンゼルスを選んだ理由は、二刀流を大リーグで試せる球団だったから。いいですね、ブランドではなく自分の信念で新天地も選ぶと。正に日本のサムライです!!

 エンゼルスは先発投手不足なので、投手としては問題なくローテーション入りはできるでしょう。後は打撃がどこまで通用するか。なにせ日本人でホームランバッターとして大リーグで通用した選手はいませんからね・・・。あのゴジラ松井ですらヤンキース時代はホームランを封印してましたから。

 しかし私生活もストイックで野球一筋の大谷選手なら、あのベーブルース以来の大リーグ10勝&10HRの快挙を成し遂げてくれるかもしれません。来年の大リーグは要注目です(*^^*)。

 では先程視聴したNHK時代ドラマ「アシガール」第11回の感想をアップしたいと思います!!

 いよいよ来週で最終回。そのためかややペースダウンした印象でしたが、それでも見応えたっぷりの第11話でした。今回は君主として、人の上に立つ人間としての忠清様の魅力全開でしたね(*^^*)。

 単身高山家に乗り込んで唯を救い出した忠清様。しかし羽木家への道のりは遠く、山中を逃げ惑うことに。正に本能寺の変後の徳川家康の、神君伊賀越えを思わせる道中でした。

 しかし疲れと空腹でヘトヘトになる唯を尻目に、涼しい顔の忠清様。不思議そうな唯に対する答えが「先に下々の者を食わせてやらねば。そのために上に立つ者はやせ我慢を身に着けるのだ」と。く~、カッコよすぎる台詞です!!私も一度はこんな台詞言ってみたい(笑)。

 これは正に日本の君主の美徳でしょうね。前天皇陛下も戦時中、部下の軍人達が美味い物食ってる最中、朕は国民と苦難を共にする。そう宣言されて毎日芋やカボチャを食べておられたそうですから。

 そんな忠清様だからこそ、唯は好きになったし、命懸けで守りたいとも思った。そして兄上の成之も遂に忠清様を救うために立ち上がりました。殺されたと思っていた腹心のにょこ坊、ちゃんと生きてましたね( ゚Д゚)。

 屈折していても非情になり切れない兄。成之も魅力的なキャラクターになってきました。最後は忠清様の良き相棒になってくれそうですね( ^)o(^ )。

 そして今回のクライマックスは、その成之を高山の罠から救うための唯の命懸けの行動・・・。最後に撃たれてしまいましたが、大丈夫だったのでしょうか( ;∀;)。とにかく次回は遂に(観たいような観たくないよう複雑な気持ちです)最終回。皆様、来週土曜18:05からしっかり唯と忠清様の行く末を見届けましょうね!!

 では今夜はこの辺で。皆様素敵なサタデーナイトを☆彡

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