「ハロー張りネズミ」第7話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 高校野球ロスもさることながら、どうも最近疲れが取れません(苦笑)。仕事が忙しいというのもあるんですが、小説と筋トレとランニングが出来ても、どうしてもTOEICの勉強をすることができないんです(>_<)。せいぜい平日は単語帳と花田先生の超特急をするくらいで。

 やっぱり英語の勉強が向いてないというか。好きじゃないんですね・・・。よっぽど元気じゃないとがっつり勉強出来ないんです。理屈じゃないんです。休日はできる。ブログ更新なら疲れてても、ほぼ毎日出来るんですがね( ;∀;)

 まあ今週末はしっかりやります。試験が近付いてきました。前回は大幅ダウンしましたがその前の3月は570点まで来たから、どうしても600点は超えたいんで。意地です。後30点だけなんで。

 今週末は短編小説「御燈祭」の手直しと併せて頑張ります。後は明日(もう今日ですね)の「ウチの夫は仕事ができない」が24時間テレビで一週飛ぶので、日曜早朝のブログで「脳スマ」第8話の感想をアップしたいと思います。

 では先程まで観ていた「ハロー張りネズミ」第7話の感想をアップしたいと思います!!

 下赤塚ロマンス、良かったです(*´ω`*)。使い古されたベタなストーリー。直球とカーブしか投げられない古いタイプのエース。まあそんな感じですが、私は今回の話がこのドラマのエピソードでは一番好きですね~。

 正直かなり最初の方で大体のオチは読めてました。橋本マナミさんのパパ活は実家が借金か何かをしてて、そのためにしてるんだろうなと。そして閉店間際の八百屋さんにわざわざ白ネギだけ買いに行くのも、そこのあんちゃんに気があるんだろうなと。

 でもそれが分かってても観てしまいます。引き込まれてしまいます(笑)。彼女のことを調査してた瑛太さんと深キョンは、橋本さんの弁当が白ネギの料理だらけだということに気付きました。

 それは節約のため?勿論それもありますが、何より思いを寄せる彼の店で買ったネギだから。ついでに言えばそもそもそのネギも橋本さんが家業でやってるネギ農家の地方の物で、最初に会った時に彼がこのネギは最高と褒めてくれた。これがキュンとくるきっかけだったわけです。さすがは弘兼作品、しっかりと伏線が張られていますね~。

 最後に都会での生活(パパ活も含め)に疲れ、田舎に帰った橋本さん。彼が追い掛けてきます。ネギ坊主が咲いた、売り物にならないネギを持って。

 貴女が今まで何をしていたかも知っている、でも僕は貴女がそれを不本意ながらしていたことも知っている。だから全部背負わせてほしい、僕は貴女が大好きです。ネギの花言葉は笑顔と、挫けない不屈の心。そして八百屋の時の服のまんまのあんちゃんと、農作業用の服の橋本さんがそこで抱き合いハッピーエンド。

 釣り合わないというのはお互いの思い込みで、本当は二人はソウルメイトのように引き付けられあう仲だった。一見華やかに見えた橋本さんは本当は土が似合う人だった。

 これは、凄く分かります。都会の生活が合う人もいれば、田舎での生活が合う人もいる。橋本さんは後者だった訳です。だからいい思いをしたと思いつつも、ずっとパパ活と丸の内OLの華やかな二重生活をすることに耐えられなくなった。本当はネギ農家をしながら、八百屋のあんちゃんみたいな純朴な人と仲良く暮らす生活を潜在意識では望んでいた訳ですね。

 二人の縁を結び付けたあかつか探偵事務所はさすがです( ^)o(^ )。後は相変わらずのゲスっぷりでしたが、結局は二人の間接的なキューピッドになったリリーさんもお見事でした(笑)。

 そして橋本さん達の恋に当てられたのか、遂に瑛太さんと深キョンの恋も始まってしまいましたね( ゚Д゚)これはまたドキドキの展開になりそうです。

 次回は色ボケで仕事にならない瑛太さんに代わり、グレこと森田剛さんが遂にメインの回になるので楽しみですね( ^)o(^ )。それでは皆様、今夜も良い夢を☆彡

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