「おじさまと猫」第10話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 本日は言わずと知れた3.11。あの東日本大震災から10年の節目を迎えました。ワタクシの職場でも14時46分に職場全体で黙とうさせていただきました。

 まだ、傷跡は完全には癒えず。東京オリンピックはこの東日本大震災からの復興ということが大きなテーマですが、流石に9年でそれを世界にアピールするのはどうなのかと個人的には思っていて。

 それが昨年からのコロナ禍で、まさかの一年延期。こうして今年、奇しくも震災から10年目の節目で、復興五輪を迎えることに。間違いなく開催はされるでしょうが、当初の期待からは大きくかけ離れた簡素で、淋しいオリンピックになってしまいそうです。

 しかし、あれだけの大震災(地震津波原発事故)を僅か10年で無かったことに出来るはずもないんです。まだまだ傷が残る、ある意味の生々しさを晒しながらのオリンピック。

 復興はまだ道半ば。私達はそのことを忘れないようにしたいです。でも中止に追い込まれていないのは、不幸にもあの震災で命を失った何万もの御霊の恩情。その思いを胸にこれからも私達は進んで行きたいですよね。

 それでは昨夜放送された「おじさまと猫」第10話の感想をアップしたいと思います!

 いよいよこのドラマもクライマックス。話が大きく動きましたよね( ゚Д゚)。

 まずは草刈正雄さん演じる神田冬樹と、日比野奏との和解。日比野さんがまさかのギタリストもしていたことにはビックリ仰天でしたが、その帰り道、ライブの余韻に浸る神田冬樹(コンサート恐怖症も克服できそうですね!)に思わず以前のリサイタルを途中離席したことをなじった日比野は、ようやくそれが誤解だったことに気付いて。逆に自分の器の小ささを恥じ入ることになってしまいました(>_<)。

 そうは言いつつも、雨降って地固まる。いつもならこのほんわかムードのままで終了なんですが、今回は最後に大きなどんでん返しが!!

 大好きなパパさんのために流れ星を捕まえようとしたふくまる。外へ飛び出し、夢中で駆けているいる内にまさかの迷子に( ゚Д゚)。う~ん、神田冬樹に出会うまでは確かに幸薄い行き遅れ猫だった訳ですが、生まれてからずっと誰かに飼われていたことは確かで。

 当然野良猫として生きていける強さなど持ち合わせてないので、長期の孤立は命に関わってしまう・・・。神田冬樹の大捜索、次回は最後の山場になりそうですね。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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