「カンナさーん!」第1話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 月9ドラマ「コード・ブルー」初回視聴率16.3%と出ましたね。今のところ断トツの1位です。しかし他にも語っている人もいましたが、あの話題性と出来だったら他局、特に東芝日曜劇場だったら初回20%は取れてた気がしますね~。フジテレビの闇は深し、ですね。

 さて、今夜はそんな夏クール制覇に大きく前進した「コード・ブルー」にとっての最後の不気味なライバル、「カンナさーん!」第1話の感想をアップしたいと思います!!

 これは初回だけどんなものか見てみようと思ったんですが、中々面白い作品でした。とにかくTBS火曜ドラマ、今の勢いは半端ないですね。高校野球秀岳館、駅伝の青山学院、ラグビー帝京大のように最近突然強豪になったぜ的なオーラが出まくりです( ゚Д゚)

 女性をターゲットにしているのは分かるんですが、この枠が時代の最先端を走っていることが良く分かりました。特に渡辺直美さんの夫役の要潤さんの描き方が抜群にいいと思いました。これが女性の世界でみるリアルな男ということなんでしょう。旦那としても恋人としてもね。

 現代女性を描くという視点でいけば、もう水10もやや古いのかもしれないし、木曜劇場なんて完全に周回遅れです(笑)。しかしこの脚本を書いてるのがあの俳優としてもお馴染みのマギーさんというんですから、最高にクールですよね( ^)o(^ )

 後はこのドラマ、渡辺直美さんが好きな女性は確実に見るでしょうね。今回もファンが期待する渡辺さんが前面に出ていて、私もほぼイメージした通りでしたから。次回以降はシングルマザーとしてどう奮闘していくのか、期待を持たせる終わり方でした。

 今回のゲストということで佐藤隆太さんが出てましたが、これですよ!この暑苦しくて痛い感じの三枚目。正にはまっていました。「ウチの夫は仕事ができない」に出てくる切れ者上司よりやっぱりこっちだと思いました( ^)o(^ )。

 さて、次回はというと私は予定通り今回でリタイアです。どう見てもアラフォーのオッサンが観るべきドラマではないですからね(笑)。

 このドラマは観る層を極端に絞ってます。結婚して子供のいる女性層。「コード・ブルー」はもう日本国民レベルでファン層がいるので、その点ではかなり差はあると思います。

 しかし「過保護のカホコ」よりはかなり出来はいい(特に台詞が面白かったです)ので、こちらの方が平均視聴率2桁に近そうです。また火曜ドラマはいつも後半に追い上げてくるので、「コード・ブルー」も新脚本の安達さんがお得意の恋愛路線で暴走して視聴率が下がり始めると危険なことになるかも・・・まあさすがにその確率はほとんど無いでしょうけどね。

 とにもかくもTBS火曜ドラマの勢いを感じた「カンナさーん!」でした!!

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「コード・ブルー」第1話を観て

 皆様おはようございます、TOSHIXXXです。

 また仕事ですが、夏ドラマも今日で出そろいますね。夏クールで今一番の話題はドラマチックサンデー最新作「警視庁いきもの係」が東芝日曜劇場に久々に勝利しそうだということですね( ^)o(^ )

 どうやら橋本環奈さんが想像以上にいい演技をしているらしいのと、「ごめん、愛してる」の主役陣の地味さが響いている模様です。「ごめん、愛してる」は私的にはかなり好きなのですが、確かにヒットはしないと思います(苦笑)。

 まあドラマチックサンデーもかつての盟友(笑)TBS火曜ドラマがあれだけ活躍しているのに、いつまでも一人負けしてはいられないですよね~。

 というわけで予期せぬドラマチックサンデーの快進撃と、5.1%という歴史的低視聴率で初回を終えた木曜劇場も逆の意味で話題になり(苦笑)、今クールは久々にフジテレビドラマが話題をさらっております。

 そんな中、この夏クール優勝候補筆頭の「コード・ブルー3」が遂に登場しました!!まあこれからいちいち3と言わなくても分かると思うので、「コード・ブルー」で表記を統一するのでよろしくです。では早速感想をアップしたいと思います( ^)o(^ )

 

 

1.安定のクオリティ、視聴率も期待できそう

 時間が経つのが早かったです。相変わらず藍沢耕作演じる山Pが棒演技であることや、他局に比べて医療シーン(血のりが多すぎるなど)の描写の雑さなどもありますが、それらを差し引いても固定ファンの多いこのシリーズの視聴者を満足させるには充分な出来だったと思います。

 しかし山車が横転しただけであんな事故になってしまうんですね・・・。確かに私も岸和田のだんじりを見たことがありますが、とんでもないスピードで死人が出てもしゃあない!みたいな感じで突進していきますからね~。途中から見た人は祭りの会場で爆発があったと思ったことでしょう( ゚Д゚)

 あのシーンで一気に視聴者は引き込まれたはずです。通常の医療ドラマは手術シーンがメインですからね。どうしても難病の患者と言われてもそれは凄く特殊なことなんだと思ってしまいます。 

 その点救急救命センターは、我々の日常と隣り合わせの惨劇に立ち向かってくれる必要不可欠な存在だということが、ホントにリアルに伝わってきますよね( ^)o(^ )

 脚本家が今作から変わるので不安視する声もありましたが、初回を見る限り大丈夫そうな気がしました。初回視聴率、15%は固いんじゃないでしょうか。

 

2.白石恵こそホントのガッキー

 白石さんといえば今の世間ではすっかり乃木坂46の白石麻衣さんですが、私の中ではこの白石恵さんです。我らがガッキーが遂に白石恵として帰ってきてくれました!!

 前作「逃げ恥」の婚活みくりさんが大好評だった訳ですが、私はやはりガッキーと言えば東芝日曜劇場空飛ぶ広報室」やフジの「リーガルハイ」でも演じていた、美人でスタイルもいいが、基本仕事>プライベートのキャリアウーマン!というイメージなんですよね。

 既にパート3ですから、全く違和感なし。おい白石。あんまり背負いすぎるなよ。この台詞が似合う仕事人を演じられる女優さんって、実はあんまりいないんですよ(*´ω`*)

 他にも戸田さん、比嘉さん&浅利さんの魅力あるレギュラー陣は勿論のこと、春クール「CRISIS」で天才ハッカーを演じていた新木優子さんがフェロー医師役で新登場と、フレッシュな出演者からも目が離せません!!

 

3.正直月9のドラマではないが頑張れ!

 以前にもお伝えした通りこのドラマは元々は木曜劇場(このドラマのシーズン1が最後の視聴率1位を取った作品です。電車男ではありませんでした。お詫びして訂正いたします)、そのせいもありますが、長年月9ウォッチャーをしてきた私からすると(今更ですが)この作品は月9の系統からは大きく外れています。しかも昨日は休日でしたから時間も21時だし、何だか東芝日曜劇場を観ているような気分になってしまいました(笑)。

 しかしドラマのクオリティの高さは前作「貴族探偵」と比べると一目瞭然。贅沢は言っていられないし、このまま月9ドラマとして久々に首位街道を突っ走ってほしいです( ^)o(^ )

 ライバルの「過保護のカホコ」は初回を見る限りもう敵ではないでしょうから、言い方は悪いですが、この「コードブルー」は放送するだけで救命医療への関心が高まるという意義もあるので、冒険せずに守りを固めて回を重ねてほしいと思います。まあ、またまたまた主題歌がミスチルのあの曲になりましたから、全く心配はいらなさそうですが(笑)。

 しかし豪華なメンバーですよね・・・。ドラマは脚本>役者だというのが私の持論ですがこの夏クールに関してだけは撤回です。差があり過ぎて、正直他のドラマが可哀そうすぎますね( ゚Д゚)

 

 まずまずのスタートを切れたと思いますし、今のところ、さしたるライバルもなさそうで「コード・ブルー」の視界は良好です☀では、今日からまた皆様頑張っていきましょう!!

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「ごめん、愛してる」第2話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日は先輩と那智勝浦町那智の滝串本町とレンタカーで回りました!有名な大門坂では初めて時代衣装を身にまとう女性を見ることができ、熊野古道マニアの私としては大満足でございました( ^)o(^ )

 では昨日放送された「ごめん、愛してる」第2話の感想をアップしたいと思います!!

 このドラマ、視聴率は予想通り1桁スタートで、長瀬さんもイマイチだと酷評されてるようですが私は好きです。どうやら昨年の月9ドラマ「好きな人がいること」同様私一人がはまることになりそうです(笑)。

 やはり韓国ドラマだなと感じますね。今回でいえば、大竹さんが長瀬さんに息子の坂口さんのことを価値のある命だと言うシーン。そして長瀬さんが酔いつぶれた吉岡さんを背負いながら立ちションをして俺は野良犬と呟くシーン。格差社会、エリート社会の韓国ならではだなと。

 後は湖に落ちた(飛び込んだ?)坂口さんを自分も飛び込んで救うシーンとか、長瀬さんが生き別れた大竹さんの指輪を持ち歩いている設定とかがいかにも韓国ドラマっぽいですよね~。日本の現代ドラマでは見られない、レトロで懐かしい演出です!(^^)!

 今回の内容でいえば、長瀬さんが坂口さんの運転手に採用されて、こうして生き別れた弟、そして母と日々を共にすることに。次回以降の展開が楽しみです。長瀬さん、私はいいと思いますけどね。

 演技力は同レベルですが「貴族探偵」の相葉さんのようなミスキャスト感はなく、実にアウトローが板についています。池脇さんの作ったご飯をぶっきらぼうにガンガンかき込むように食べるシーン、男の私でも惚れ惚れしてしまいます(笑)。劇中でも言われてましたが今回は男が惚れる男の役、ですね!(^^)!

 そして吉岡さん。今回もけなげで切なさ全開でした!!坂口さんを見舞った尻軽サックス奏者と坂口さんの情事を目撃した後、涙ながらにオムライスを作っていたシーン。泣かせますね( ;∀;)オムライス位なら私が代わりに作るのにと思ってしまいました(苦笑)。

 ただね、これは坂口さんには非はないんですよね( ;∀;)。元々付き人だからご飯作るのは当然だし、大体坂口さんは吉岡さんの気持ちに気付いていないんですから。でもここから彼女の気持ちがどう長瀬さんに動いていくのかは見ものですね。取り合えず私も焼き鳥デートして、おっちゃんおっちゃん言われたいです(笑)。

 裏番組のドラマチックサンデーが久々に健闘しているせいで、視聴率的には更に落ち込みそうな本作品ですが、私的にははまっております♪では皆様、3連休最後の休日を楽しんでくださいね!!

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「ウチの夫は仕事ができない」第2話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 3連休の初日は良く晴れましたね( ^)o(^ )昨日はお話しした通り午後から会社の先輩が遊びに来たので、熊野本宮大社と渡良瀬温泉郷、熊野市の鬼が城へ足を運びました!今日も朝からあちこち巡るつもりでおります。

 では先ほど録画で観た「ウチの夫は仕事ができない」第2話の感想をアップしたいと思います!!

 第1話より余計な角が取れたというか、面白くなってきましたね!(^^)!松岡さんのちょっと世間知らずなところがチャーミングな新妻振りは相変わらずGOOD!ですし、初回は正直どうかなと思ったミュージカル風の演出も板についてきました。視聴率が今回も2桁にとどまれば、後は大崩れすることなく最終回まで走っていけそうな気がします( ^)o(^ )

 つかぽんこと錦戸さん、早くも手ごわい上司の壇蜜さんを味方に付けましたね!壇蜜さんも初回は微妙な感じでしたが、今回は女性ならではの弱さを見せ、中々人間らしい役柄になってきました。

 しかし錦戸さんはモテモテですね~。松岡さん、壇蜜さんは勿論のこと、同僚の吉元美憂さんも明らかにつかぽんびいきのようですしね。そりゃそうなんです。つかぽんは仕事はどうであれ、イケメンで優しいわけですから。女性は大好きになるはずですよ(笑)。

 今回錦戸さんは折角の弁当発注の手柄を、後輩に取られてしまいました( ゚Д゚)。でもですね、あれは結果オーライだっただけで、決して褒められるレベルの仕事ではないでしょう。予算面を無視しての弁当発注なんてありえないし、プロジェクトの中で何の調整もしていないなんてもっとありえません。本当にド素人の新人レベルの仕事だと思います( ;∀;)だから今回はもっといい仕事をしてから、成果を得なさいということなんでしょうね。

 上司役の佐藤さんは(基本的にできない系の方がはまると思いますが)正に仕事ができる男の典型を演じていますね。弁当についてクライアントのおほめの言葉があった時、本当は経費削減のため1種類でいいと言ったにも関わらず、すかさず食中毒のリスクを見越して5種類にしたと咄嗟に言える狡猾さ(笑)。

 でもそれだけなら「半沢直樹」とかに出てくる嫌な上司で終わりなんですが、今回最後に手柄を取られた後輩に対抗して、企画案を出すように錦戸さんに指示してましたよね。あれは弁当の件を最終的には認めたうえでのチャンスを与えたということ。ああいうさりげないフォローができるところが、本当にできる人間なんだと思います!(^^)!。

 予想以上に面白くなった第2回でした。今回の日テレドラマの主役は間違いなく今作になりそうです。では今日も天気が良いようなので皆様も良い休日を☀

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「ハロー、張りネズミ」第1話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 今日から3連休ですが、皆様はどのように過ごされる予定ですか?私は、会社の先輩が大阪から遊びに来てくれるので名所案内(今いる所は割と観光地なんです)をしたいと思っています。よってブログの更新が前後するかもしれませんがよろしくです。

 では今日は昨日始まったTBS金曜ドラマ「ハロー、張りネズミ」の感想をアップしたいと思います!!

 

 

1.私のカリスマ、弘兼憲史さん

 弘兼憲史さん。言わずと知れた「島耕作」シリーズの作者にして漫画界の重鎮ですよね。私の中では一番好きな漫画家さんです。

 「島耕作」シリーズは漫画喫茶でコツコツ10年かけてゆっくり読破しました(笑)。まとめ買いするより、ゆっくり楽しみたい。それくらい好きです。まあサラリーマンなら誰でも皆あんな風に出世して、レベルの高い女性にモテまくりたいですよね(笑)。

 他にも「黄昏流星群」なんかもいいですよね。ただ弘兼さんというより本当は「島耕作」シリーズが好きなのかもで、誠に失礼ながらこの作品は弘兼さん原作なのですが存じておりませんでした( ゚Д゚)

 

2.全てが懐かしい~ヴィンテージな作品

 瑛太さん、森田剛さん、山口智子さん、深田恭子さん。そしてTBS金曜ドラマ・・・。何か言い方は悪いですが、全盛期を過ぎてる役者陣とドラマ枠。でも、この作品の世界観には凄く合ってる気がしました。これが例えば春クールの関テレドラマ「CRISIS」のようなメンバーだったら魅力が半減する気がします。

 パロディも家なき子とか完全に昭和レベル(あのドラマは平成ですが)ですが、それが一番しっくりくる。ワインというとほめ過ぎですが、丁度価値が出かけている位のヴィンテージのジーンズのような作品だと思いました( ^)o(^ )

 

3.王道過ぎても何となく見れる。さすがはドラマのTBS

 第1話の感想ですが、「脳スマ」の伊藤淳史さん出演で、しかもほとんど同じようないい人の役で少しウケました(笑)。

 ドラマの流れとしてはほとんどひねりは無し。死別した娘そっくりの女の子を探す依頼を受けた瑛太さんと森田さんが養護施設でそっくりな女の子を見つける⇒瑛太さんが土下座して瀕死の伊藤さんの妻に会わせる。一言でいえばそんなストーリーでしたね。しかもほとんどの視聴者の方は伊藤さんがその少女を引き取ることも想像できていただろうし。

 ストーリーも世界観も全てがありきたり。でも最近のフジテレビのドラマのように、安っぽくて見るに堪えないレベルではない。さすがドラマのTBSだと思います!!何かがやっぱり違うんですよね~。

 例えば瑛太さんが、伊藤さんが少女を引き取ったことが娘の代用品みたいで安易すぎないかと考え込んだ最後の方の場面。山口さん演じる探偵事務所の所長が、缶チューハイの例え(チューハイと言いながら焼酎は入っていない)で、まがい物でも美味しくて酔えればいいじゃんと言いますが、これも実にありきたりなんですが何かすんなり入ってくるんです。これは正にTBSマジックですよね( ^)o(^ )。地味ながらも中々いいスタートを切ったのではないかと思いますよ!!

 

 次回は深田恭子さんが本格登場。今回の地味な人情話と違って「CRISIS」ばりの大アクション劇になるようですね( ゚Д゚)。事件の振り幅が、正直凄すぎです(笑)。

 まだまだ大きな起伏がありそうで、これからが楽しみです。「過保護のカホコ」が期待外れだったので、意外とこのドラマの方が人気が出るかもしれませんね。では皆様も良い休日をお過ごし下さいね!!

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「脳にスマホが埋められた!」第2話を観て

 皆様こんばんは、TOSHIXXXです。

 フジテレビ木曜劇場「セシルのもくろみ」、概略を見て相変わらず10年前のドラマだな、今回も1桁決定だなと思ってたら何と初回視聴率がたったの5.1%しかなかったみたいですね( ゚Д゚)

 深夜枠以外のドラマで、初回でいきなり5%台というのはちょっと記憶にないです。今回はドラマチックサンデーですらもっと上の視聴率でしたからね・・・。

 以前からフジテレビは(関テレ枠があり、他のキー局より1つドラマ枠が多いので)3つある枠を2つにすべきだと私は主張しておりましたが、もう木曜劇場は打ち切りというか一旦休止にした方が本当にいいと思います。

 というのは、月9の低迷脱出の犠牲に木曜劇場がさらされているからです。来週の「コードブルー」も元々は木曜劇場のヒットドラマでしたし、その次の篠原涼子さん主演ドラマってのも月9というより木曜劇場という気がしますしね。

 月9に養分を奪われてスカスカの木曜劇場には、残念ながら現時点ではもう存在価値がないと思います。女性の枠というカテゴリーも今ではすっかり日テレの水10にお株を奪われてしまいましたしね。

 月9はあくまで高視聴率を狙い、元々視聴率を期待されていないドラマチックサンデーでどんどん実験的なドラマを作る。木曜劇場を一旦閉めてそこでの余剰人員を残る2枠に振り向けるべきだと本当に思いますね。

 ではそんな木曜劇場の枠だったら少しは視聴率回復に貢献してくれたであろう、日テレ深夜ドラマ「脳スマ」こと「脳にスマホが埋められた!」第2話の感想をアップしたいと思います!!

 今回のゲストは相良樹さんでしたね。今年冬の木曜劇場「嫌われる勇気」(このドラマは個人的には好きでしたけど)にもレギュラー出演してましたね。今回は整形して男遊びが激しくなった伊藤淳史さんの後輩役でした。

 しかし普通に久しぶりと接した伊藤さんは今回もいい人オーラ全開でしたね( ^)o(^ )。普通、引くでしょ。久しぶりに会った後輩の顔が変わってたら(笑)。

 そして相良さんは4股を掛けていたのですが、相手の男達も実は妻帯者だったり他に同棲中の彼女がいたりと結局誰一人真剣に付き合っていたわけではありませんでした。お約束のストーリーと言えばそうですが、やはり類は類を呼ぶということなんでしょうね( 一一)。

 でもラストでは相良さんはもう一度自分を取り戻して真剣に恋をすると誓っていたので、素敵な未来が待っているのではないでしょうか。

 新川さんもいい感じです。特に今回、相良さんとランチデートでデレデレしてた伊藤さんにああいう女には気を付けた方がいいですよ、と忠告してたシーン。少しは(自分でも無意識の内に)伊藤さんのことが気になっているのではないかと思いました。個人的にはこういうシーンは大好物です(笑)。

 そして岸谷さんにかつて自分が立ち上げたブランドを潰されたという過去が明らかになりましたね( ゚Д゚)。しかしまさかの岸谷さんがガラケー派だったことで、さすがのスマホ人間の伊藤さんも太刀打ちできないことも判明。中々この設定は面白いし、今後大きな伏線になってくる気がしますね~。

 とにかく今一番夏クールでこのドラマにはまってます。また2回観ましたが、次までに確実にもう1回は観ると思います( ^)o(^ )。

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「過保護のカホコ」第1話を観て 

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日遂にこの夏クールの大本命、「過保護のカホコ」が始まりましたね!早速感想をアップしたいと思います!!

 で、ここから最近は目次を貼り付けてた訳なんですが、今回はうーん、何か期待外れでした( 一一)まあ次回以降も観ようとは思っていますが、何か一気に熱が冷めてしまったというか。何故そう思うのか、やっぱり目次で(笑)説明していきたいと思います。

 

 

1.まさかの自分探しストーリー・・・ゆとり社員の話じゃないの?

 私が勝手に勘違いしていただけと言われればそれまでなんですが、第1話はカホコの就活失敗と初めてのバイト奮戦記だけで終わってしまいました( ;∀;)私はてっきり大手企業にコネ採用された今どきのゆとり社員の話だと思っていたんです。忙しいのに定時で帰るとか、報連相がまるでできないとか、すぐに心が折れるとか、取り合えずビールを拒否る、まあよく雑誌で見る今どきの若者を描くんだと・・・。自分探しの話を見せられるとは夢にも思っておりませんでした(苦笑)。

 世間知らずの女の子(お姫様)が厳しい世界に自分の意志で踏み出していくって、それこそディズニーのラプンツェルとかでもありましたよね。超定番の物語だったことが何よりシヨックでした( ゚Д゚)

 

2.キャラが全般的に弱い&ストーリーもイマイチ

 皆さん演技派なので、観れないことはないんです。少なくとも「貴族探偵」の時のような怒りに似た感情を持つことはないんです。ただ、主人公のカホコを始め、時任さんと黒木さんの過保護両親も、アドバイザー的役割の学友の竹内涼真さんも全部どこかで見たようなキャラで既視感を覚えました( ゚Д゚)。

 どうせなら過保護の黒木さんには、娘の面接についていく位のぶっ飛んだ母親を演じてほしかった(笑)。パンチ不足です。

 後は今回のストーリーも結局カホコが初めてのバイトで働く喜びを覚えたということだけで、前作以上に波もなく、ストーリー展開が遅くなってしまっています。取り合えず「ツカミは失敗」ですね( 一一)

 

3.厳しい夏クール3連覇、月9には追い風?

 「脳スマ」も「ウチの夫は仕事ができない」も期待以上の出来だったので今回の水10はホントに凄いんだろうなと思っていましたが、正直残念なスタートでした。これは2回目は視聴率は下がりそうです。これで一気に夏クールの視聴率争いが混とんとしてきた気がします( ゚Д゚)

 というか、もうこうなれば「コードブルー3」はよほど変なことをしない限り視聴率1位を取れるんじゃないでしょうか?後は星野源さんのテーマソングも今回はかなり微妙でした。物凄く悪いとは思わないけど、なんかイマイチというのが一番ドラマとしては厳しいですね。

 

 まあ今日は少し厳しめの感想になりましたが、勿論今夏のローテーション入りは決定でございます。では今日も皆様一日がんばりましょう☀

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