月9応援企画!!「コードブルー3」徹底分析(後編)

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日、「天空ハーフマラソン」へエントリーしました( ^)o(^ )。このハーフマラソン和歌山県新宮市那智勝浦町のコースを走るもので、11月19日の日曜日に開催されます。実は今年の初めに友人に誘われて大阪ハーフマラソンに参戦したのですが、13キロ地点でタイムオーバーにより失格してしまったんです(21キロを2時間で走り切らないといけないんです)。

 そのリベンジのために今も週末は10キロ走り込んだりしているのですが、来年の大阪ハーフマラソンの前哨戦としてこの天空ハーフマラソンに参戦することにいたしました。こちらは3時間で走り切ればいいのですが油断大敵。ここから更に練習して本番に臨みたいと考えています!!

 ではそんなやる気満々の私が(笑)、今夜も「コードブルー3」の徹底分析記事をアップしたいと思います( ^)o(^ )

 

 

 

1.「コードブルー3」は果たして夏クールを制覇できるのか?

 夏ドラマもいよいよスタート。他の枠の視聴率も続々と出てきていますが、今のところ私の予想の範囲内で動いています。恐らく今年の夏クールは我らが「コードブルー3」と日テレ水10ドラマ「過保護のカホコ」の一騎打ちになりそうです( ゚Д゚)

 「過保護のカホコ」は本日スタート。「コードブルー3」は1週遅れの17日スタートなんですが、これはコードブルー側にかなり有利な日程だと思います。

 恐らくカホコの方は13%前後の初回視聴率になるのではないかと思っています。以前にもお話ししましたが、初回が面白くて第2回の視聴率が伸びるとかなり「コードブルー3」は苦しくなる。ただ、「コードブルー3」は2週遅れでなく1週遅れなので、まだカホコの方に勢いがつかない内に初回を迎えることができる。これは大きいと思います。

 おまけに17日は祝日なので、これも大きなアドバンテージですよね。そして私がダークホースと睨んでいるTBS火曜ドラマの「カンナさーん!」はその翌日の18日から開始ということで、ここも出鼻をくじくことができると思うんです。

 ガッキーを初めとする今が旬の豪華メンバーの力と、祝日の夜にスタートする日程の妙。この2つが重なって初回で15%を超える視聴率を叩き出せれば、かなり有利に夏クールを戦えるような気がします。

 

2.あくまでも目標は常勝月9の復活!!

 何とか視聴率1位を月9に奪い返してほしいと思ってますが、正直ここでうまくいってしまうとまた気が緩んでしまうという懸念が(笑)。故に今クールで3位以内に入り、視聴率も7クールぶりの2桁復帰を果たせればそれで充分な気が私にはあります!(^^)!

 それより、ここで勢いをつけ、どんな風に魅力ある月9復活へつなげていくのか。その方が大切だと思うんです。そう思っていたら既に次回の秋クール、篠原涼子さん主演ドラマで調整が進んでいるというニュースが!!これです、今に浮かれることなく次の仕込みをしっかりしておく。これが大切なんです!(^^)!

 篠原涼子さんを引っ張ってくるということは、次で何とかもう一度月9を2桁視聴率の枠に戻そうとする製作スタッフの意思が感じられますよね。昨年春クールの福山さんの「ラブソング」がまさかの1桁に終わってしまってから、月9はキャスティングも放棄したような感がありました。

 そこからが桐谷美玲さん、山田涼介さん、西内まりやさん・・・。どう見てもそんなメンバーでは視聴率2桁が取れるはずがない。正直戦う前から負けてました( ;∀;)。そして貴族探偵の相葉さんも取り合えず嵐。という感じで押さえただけの気がします(苦笑)。

 ホントは秋ドラマにキムタクを考えていたらしいですが、まあ篠原さんでも充分次の秋ドラマ、月9は本気だということが伝わってきます。これからの月9の逆襲に期待ですね!!

 

3.不吉なジンクス~ショムニの二の舞にはなるな

 こうして常勝月9の復活の切り札となることを期待されている「コードブルー3」。しかし不安要素もあります。その中でも一番の懸念はパート3にもなるとマンネリ化したりして、クオリティが落ちないのだろうかということですよね( ;∀;)

 これにはフジテレビには教訓にしないといけない作品が。それはあの江角マキコさんが一世を風靡した「ショムニ」シリーズです。

 パート1とパート2は高視聴率&高クオリティで本当に面白かったのですが、期待された13年(これも夏クールでした)のパート3は、初回こそ18%の高視聴率だったものの、あまりにつまらない脚本のせいでみるみる失速。最終回は視聴率7%台にまで落ち込む前代未聞の大惨敗に。ここで江角さんのキャリアにも大きな傷が付いてしまい、その後の芸能界引退の遠因になってしまいました( ;∀;)

 この失敗(これは月9ではありませんでしたが)を決して忘れることなく、「コードブルー3」製作スタッフの皆様にはこの夏一番の思い出になる素敵なドラマにしていただきたいと思っております。

 

 ではいよいよ来週月曜日スタートの「コードブルー3」。勿論このブログで毎回感想はアップしていきますので、皆で盛り上げていきましょうね!!

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月9応援企画!!「コードブルー3」徹底分析(前編)

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 先日お伝えしたネットの件ですが、ルーターの設定をやり直して何とか復旧させることができました( ^)o(^ )。やっぱりスマホよりPCの方が断然書きやすいですからね~。ではこれから2日間に渡って、月9ドラマ最後の秘密兵器「コードブルー3」の徹底分析をアップしたいと思います!!

 

 

1.豪華すぎる配役、今度は寄せ集めじゃないよ(笑)

 「コードブルー3」。言わずと知れたフジテレビの人気ドラマシリーズにして、低迷する月9復活に向けた最後の切り札!!などとかなりの期待をされていますね( ^)o(^ )

 それもそのはず、このドラマはヘリドクターの成長を描いた群像劇で、出演者もガッキー、山P、戸田恵梨香さん、浅利陽介さん、比嘉愛未さんと超豪華メンバーなんですからね~。

 「逃げ恥」で遂に社会現象を起こしたガッキーの最新作ということは言うまでもないですが、山Pと戸田さんはそれぞれ春クールの日テレ土曜ドラマとTBS金10に続いての連ドラ出演ということで、ここまで旬なメンバーが揃うドラマというのも最近は無かった気がしますね~。

 しかも前作の「貴族探偵」のようにただ単にネームバリューのある人を寄せ集めた訳でなく、前作まで既にこのメンバーはしっかりコードブルーの世界の住人として演技をしている訳ですから。

 今が旬のメンバーが既に慣れ親しんだ世界に帰って、思う存分活躍する。そんな「コードブルー3」が魅力的なドラマにならないと考える方がおかしいですよね( ^)o(^ )

 

2.ガッキーの正念場の作品

 今度は不遜なタイトルを付けてしまいました。「ガッキーの正念場?何言ってるの?今のガッキーは人気絶頂、キャリアのピークじゃん」そう反論する方も多いと思います。しかし、今のガッキーの状況は正に正念場。失敗が許されない状況だったために、この「コードブルー3」のオファーを2つ返事で受けたのではないかと私は考えているのです( ;∀;)

 昨年の「逃げ恥」は確かに大ヒットしました。しかしこの枠(TBS火曜ドラマ)は「逃げ恥」が放送されるまで、平均視聴率どころかただの1話たりとも視聴率2桁を記録したことがないという、とんでもないダメ枠だったんです( ゚Д゚)

 要は創設以来(日は正直浅いですが)、ずーと毎回毎回視聴率が1桁ということですから、あのフジのドラマチックサンデーをも遥かに下回る最低なドラマ枠だったということなのです。そしてガッキーが本当に人気絶頂だったなら、そもそもそんな枠のオファーを多分受けなかったと思うんです。

 ガッキーのキャリアは長く、出演するドラマは話題作が多かった。でも「ドラゴン桜」は阿部寛さん、「空飛ぶ広報室」は綾野剛さん、「リーガルハイ」は堺雅人さんというように、どちらかといえばネームバリュー&実力のある共演者のおかげで彼女は第一線で活躍できてたと思うんです。

 その証拠に初めてピンで主演を務めた15年秋クールの日テレ土曜ドラマ「掟上今日子の備忘録」は平均視聴率が一桁に終わってしまいました。ガッキーは単独では視聴率が取れない。格上の男優と一緒じゃないとダメなんだということを改めて露呈してしまい、大きく評価が下がってしまいました。

 そこでやむなくの超マイナー枠の「逃げ恥」出演。これが予想以上の大ヒットになってガッキー人気は息を吹き返しましたが、正直かなりのギャンブルだったと思うんです( ゚Д゚)それ故に、ガッキーはその次でももう一つ視聴率2桁は取れる作品に(自分が主役で)出演して、”高視聴率女優ガッキー”の看板を盤石なものにする必要があったわけです。そんなところに瀕死の月9からの復活を掛けた「コードブルー3」へのオファーが・・・。これはガッキーにとっても渡りに船だったと思うんです。

 

 とまあ、こんな具合で前半は終了させていただきます。翌日に後編はアップさせてもらいますのでよろしくお願いいたします!!

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「ごめん、愛してる」 第1話を観て

 皆様おはようございます、TOSHIXXXです!何とも残念なことにパソコンが突如ネットに繋がらなくなってしまいました(TOT)
 色々試してみましたが多分業者を呼ばないと無理そうなので、しばらくは無理やりスマホでアップさせてもらいます。今まで以上に見にくくなりますが引き続きお付き合いいただければ幸いです!  
 では昨日から始まった東芝日曜劇場の「ごめん 愛してる」の感想をアップしたいと思います! 

 予想に反して結構面白かったです(笑)。韓国ドラマって基本的なストーリー構成はしっかりしてますよね。まあ日本のドラマに比べると新しさもなく古臭いイメージもありますが、その分内容はスタンダードでしっかりしてると思うんです。王道なドラマをウリにしてる日曜劇場との相性は悪くないと思いますね(^o^)
 ストーリーは大人版母をたずねて三千里といったところでしょうか。母に対する思いが深いのは儒教の国、韓国ドラマならではという気もしますね〜。ただ大竹しのぶさんがお母さんの時点で、涙涙の再会はありえませんでしたよね(T_T)
 ストーリー自体はかなりベタなんですが、前作に比べると演出がおとなし目なので今度は脱落せずに視聴できそうです(笑)。   
 後、天才ピアニストの坂口さんに言いたいんですが、尻軽サックス奏者よりどう見ても吉岡さんの方が可愛くて、性格もいいと思うのは私だけなんでしょうか(笑)。
 宇多田ヒカルさんの主題歌も雰囲気を盛り上げてましたし、第2話以降でストーリーが停滞しなければ予想に反して二桁視聴率でフィニッシュできるかもしれませんね。後は久々に池脇千鶴さん出演で少し嬉しかったんですが、長瀬さんの恋の相手は間違いなく吉岡さんの方でしょうね(TOT)
 ひとまず次回も見ます。とにもかくもドラマティック&ロマンティックな作風は韓国ドラマのお家芸ですから、是非キラキラした真夏のラブストーリーをお願いいたします! 
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「ウチの夫は仕事ができない」第1話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 昨日、NHKスペシャル藤井聡太4段の特番を放送していましたが、中々見応えがありましたね( ^)o(^ )藤井4段は詰将棋のみならず将棋ソフトで鍛錬を重ねた、正にAI時代の申し子ということですが、我々オッサン世代も将来はこんな若手の社員が入ってきたら太刀打ちできないような気がします( ゚Д゚)

 まあ、オッサンはオッサンなりに頑張るしかない。時代の変化を受け入れ、コツコツ精進していく。それから健康管理は必須ですよね。これからの人生100年時代、思考停止し守りに入った人から脱落していく世の中になりますから、共に頑張っていきましょうね!!

 では昨日から始まったお仕事ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」第1話の感想をアップしたいと思います!!

 

 

1.名門復活の兆し?本気度が出てきた日テレ土曜ドラマ

 まずはこの作品の次、秋ドラマの内容を早くも発表した日テレ土曜ドラマ。嵐の桜井さん主演の「先に生まれただけの僕」という高校教師ものを放送するということで、既に話題になっていますね( ゚Д゚)

 最近ではすっかり水10が日テレの看板枠になってましたが、本来ならこちらの土曜ドラマこそが日テレドラマの本家筋。長年の21時枠から22時枠に変更して以降、少し迷走している感がありましたが、ようやく体制を整えてきた感じですね。今回の「ウチの夫は仕事ができない」もかなりの力作だと思います( ^)o(^ )

 

2.サザエさんの時代を彷彿とさせるほっこり夫婦

 このドラマ、男性諸氏におススメです。松岡さん演じる沙也加さんが非常に奥ゆかしい新妻で癒されます( ^)o(^ )。特に第1話の最後のシーン、錦戸さんが自分は実は仕事ができないと打ち明けた時の台詞。思わずうるっときました。

 勿論そんなのファンタジーだし、私は個人的には清貧という言葉は信じていないのですが、あんな風に慰められると逆に本当に頑張ろうという気になれますよね( ;∀;) 

 「逃げ恥」のみくりさんをイマイチ好きになれなかったのは、やっぱり「それは好きの搾取です」みたいな、お金ありきの結婚を前面に押し出してたから引いてしまったんですね・・・。まあでも相手がガッキーなら世の男性的には全員OKなんですが(笑)。それにしても今作の松岡さん、ピュアでいいですね!!

 後は錦戸さん演じる小林司ですが、他の視聴者の方も同じこと思ったはずですが、仕事ができないんじゃなくて、単に会社が彼に合ってないだけなんじゃないかという気がしましたね( ゚Д゚)

 中々競争が激しく、正直ギスギスしている会社ですしね。基本的にできない社員というのはやる気がない(すぐサボる)&ポカミスが多い&KYな言動や行動が多い・・・ということだと思うんですよね。錦戸さんの場合は性格は優しく、基本的に真面目に仕事に向き合っているので、松岡さんの台詞通りそんな会社辞めて転職すれば?!ということなんですがそれではドラマにならないので(笑)。次回以降会社に残れるよう、夫婦二人三脚でどう乗り越えていくのか、楽しみです( ^)o(^ )

 

3.脇を固めるキャストは微妙?

 この夫婦は文句なしの配役で、第2回以降も応援したくなりますが、その他の配役は正直微妙だと思います( ;∀;)。

 壇蜜さんはまずミスキャストだと思いますし、江口のりこさんも「校閲ガール」の時はいい感じでしたが、今回は嫌な小姑感が出過ぎでキツいですね~。他にも昨年の「家売るオンナ」以来のイモトアヤコさんも出てますが、こちらは可もなく不可もなくといった感じでしょうか。

 後は錦戸さんの上司の佐藤隆太さん。個人的にはあんまりシリアスな役は似合わないと思うんですね( ;∀;)

 元々はそんなに好きな俳優さんではなかったんですが12年のテレ朝深夜ドラマ「妄想捜査」のクワコーこと桑原准教授に激ハマりし(今でも続編希望です!)、好きな俳優さんになりました。絶対彼は三枚目の方が合うんですけどね~。

 ただ主役が良ければ脇が微妙でもドラマは面白くなる(その逆は最悪だということは春の月9で証明済みですよね)はずなので、そんなにこの点は気にしなくていいのかなと思います( ^)o(^ )

 

 最近の土曜ドラマの中では段違いにいい作品になりそうな本作。今クールはホントに日テレドラマが強そうです。「過保護のカホコ」も期待大ですね♪♪では、皆様素敵な日曜日をお過ごしくださいね!!

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「脳にスマホが埋められた!」第1話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 暑い日が続きますね~、おまけにウチの会社は7月が大繁忙期で、昨日も昼ご飯を食べる暇がない程の忙しさでした(*_*)心が折れそうな時、支えになってくれるのは私にとってはやはりドラマなんですよね~。

 本来なら夏ドラマは本日の日テレ土曜ドラマからスタートということになるんですが、先日(木曜深夜)から放送されたドラマ「脳にスマホが埋められた!」が滅茶苦茶面白かった(既に二回見ました)ので、このドラマから夏ドラマブログを始めたいと思います!!

 

 

1.電車男再び?後はフランケンシュタインも?

 「脳にスマホが埋められた」は森三中の大島さんのご主人でもある、演出家の鈴木おさむさんが原案のオリジナル作品です。主演は伊藤淳史さん。伊藤さんと言えば2005年の夏ドラマ(もうそんなに前になるんですね~)「電車男」が有名ですが、今作品では電車男ならぬ電話男(笑)ということで、明らかに電車男を意識した作風になっております( ゚Д゚)

 伊藤さんは夜のジョギング中に流星を目撃してから意識を失い、気が付くと首に電源ボタンと充電器の差込口が備え付けられたスマホ人間になってしまい、他人のスマホの中身が見えるようになってしまいます。

 この首にボタンがあるというのが、この前まで見ていた綾野剛さん主演の「フランケンシュタインの恋」の主人公、フランケンシュタインにつながるところがあるんですね。あれは首についてた突起からキノコが飛び出すという設定でしたが、今回はスマホボタン。どちらもグロテスクなんですが、今回の方が機械ということでまだ普通に見れると思います。

 

2.ありそうでなかった設定、深夜ドラマにしておくのは勿体ない出来

 今まで他人の心が読めるという作品は数多くありました。だが今回は他人のスマホの中身が見えるという設定、これは今までにはないものでしたね!しかしよく考えてみるとスマホ社会と呼ばれて久しい昨今、相手のスマホの中身が分かれば心の中(いや、それ以上の内面?)が分かってしまうような気がします( ゚Д゚)これは凄い着眼点だと思いました。

 後はドラマ自体非常にスピード感とコミカル感があって見やすかったです。伊藤さんがJKの前で、最初においなりさんを食べてるシーンから早くもツボでした( ^)o(^ )

 最近の「世にも奇妙な物語」よりよっぽどシュールで奇抜ですし、こんな深夜ドラマではなく低迷するフジの木曜劇場(「電車男」はいまのところ木曜劇場最後の視聴率1位作品です)辺りに来てほしかったなという印象ですね~。

 

 

3.伊藤さんが最高!深夜なのに安心して見れるドラマ

 設定は奇妙でも中身は完全にヒューマンドラマ。気弱&お人好しで損してばかり、でも心には正義感と一本筋が通っている魅力あるサラリーマンを伊藤さんが好演しています。こういう役をやらせたら本当に伊藤さんはぴったりですよね( ^)o(^ )やはり主人公に引き付けられると継続してドラマを観ようという気になります。

 今回も伊藤さんは自分を陥れようとした先輩に、スマホ人間の機能を使って逆襲しますが、完全に追い詰めることはしませんでした。でもそういう行動をとった方が相手が潔く負けを認めたりするんですよね。心が洗われるいいストーリーだったと思います。基本的にはこのヒューマン路線を続けていくようですので、これからも安心して観ることが出来そうですね。

 ただ、社長の岸谷さんが一癖ある腹黒い人物のようで、最終的には伊藤さんと対決することになりそうな予感がします( ゚Д゚)

 後はもう一つ上げておきたいのが、この作品の舞台がアパレル会社ということもあり、モデル系の女優さんが沢山出てくるんです。ヒロイン役の新川優愛さん以外は、正直マイナーな方が多いですが、確実に目の保養になります( ^)o(^ )あ、メイプル超合金の安藤なつさんはジャンルが違いますが、存在感は抜群です(笑)。

 

4.最後に

 春クールは重くてマニアックな方向に走り過ぎたせいで、全枠で視聴率一桁に終わってしまった日テレ。しかしこの夏クールは深夜ドラマでこのクオリティですから、本当に層が厚そうです( ^)o(^ )

 今夜の土曜ドラマの「ウチの夫は仕事ができない」も久々に平均視聴率2桁を取れそうな作品になりそうですし、この夏の大本命、水10の「過保護のカホコ」も社会現象を起こすかもしれませんしね~。

 さあ、これから待望のドラマの夏がスタート、これからまた沢山記事をアップさせていただくのでよろしくお願いいたします!!

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七夕マニアの心

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 本日はあいにくの天気ですが(特に北九州の皆様には一日も早い復旧を願うばかりです)、7月7日、七夕でございます。私は以前に夏至マニアであるというお話をしましたが、多分その前より七夕が気になる男(少年?)でございました。

 では、今日は私の考える七夕について語っていきたいと思います( ^)o(^ )

 

 

1.クリスマスイブどころかハロウィンにも抜かれた( ;∀;)

 彦星と織姫が一年に一回(それも晴れた夜にだけ)会うことができる七夕。ドラマティック&ロマンティックな人生を目指す私としては、こんなに素敵な日はないと思うのですが、昔から冬のクリスマスイブに比べれば地味な存在でした。

 クリスマスイブはバブルの頃に流行ったクリスマスドラマがありましたが、七夕はそういうものが無かったですからね( ゚Д゚)そうこうしている内にとうとう最近では🎃にすら抜かれてしまった感があります。何たることでしょう、こんな外来種ブラックバスのようなイベントに負けてしまうなんて・・・。まずは何故七夕が盛り上がらないか、その原因を探っていきたいと思います。

 

2.七夕が盛り上がらない理由~季節が微妙

 七夕は7月の初め。夏のボーナスが出た頃というアドバンテージはあるものの、まだ梅雨だし、夏としても中途半端、ここら辺りに盛り上がらない原因があると思います( ゚Д゚)

 夏と言えば、やはり8月。夏休み、お盆、海開き・・・うーん。前からこれは思っておりましたが、8月に七夕があれば(そもそもそうなれば七夕ではありませんが)もう少し盛り上がっていたと思います。

 

3.七夕が盛り上がらない理由~地味な家族のイベント、作品もない

 七夕と言えば、小学生が短冊に願いを書いて、それを近くの商店街に飾る。そんな小さな頃の思い出も段々中高生になるにしたがって薄れていき、大人になると自分の子供が生まれるまで完全にスルーされる。言い方は良くないですが、所帯じみたイベントというのが盛り上がらない原因なのかもしれません( ゚Д゚)。

 後は七夕!そう聞いてすぐにピンとくる文学作品等が無いというのも痛いですね。昨年の「君の名は。」みたいな七夕ストーリーが出てくれば、一気に盛り上がると思うんですがね・・・。

 では愚痴ってばかりいてもしょうがないので、七夕を盛り上げるための方策を私なりに提言したいと思います。キーワードは「🎃にならえ!!」です。

 

4.七夕逆輸入計画

 何故、🎃が近年こんなに(特に渋谷の若者に)ブレイクしたのか。それはやはり日本人の西洋に対する憧れが少なからず影響していると思うんです。ディズニーも海外の古城をモチーフにしているから人気があるんですからね。

 そう考えると、七夕を盛り上げる方法は簡単です。つまり、七夕に馴染みのない欧米に積極的に七夕をアピールする。浴衣や短冊を紹介していくんです。是非日本政府主導でクールジャパンの一環として取り組んでほしい。プレフラなんてどうでもいいので、お願いいたします(笑)。

 そして海外で人気になると逆にミーハーな日本人は改めて七夕の魅力に気付くでしょう。そして七夕は花見、クリスマス、ハロウィンと並ぶ日本の四季に欠かせないビックイベントになるのです( ^)o(^ )

 

5.もう一つ地味な提案~七夕を遠距離恋愛の日に

 七夕の象徴、遠距離恋愛。是非この日は遠距離恋愛を応援すべくJRさんには運賃を割り引きしてもらい、リアル彦星と織姫が会えるようにする。ホテル業界なんかも賛同してくれるとなおありがたいですね( ^)o(^ )

 ただし、カップルや夫婦であることの証明を出せなどという野暮なことは言わずに、我々関係ない人間も割引の対象に加えてくださいね(笑)。

 

 以上、またまたどうでもいい話になってしまいましたが、私の七夕論でございました。今日はまだ金曜日ですが、このブログを読んでいただいた皆さんに「今日は七夕なんだ」という気持ちが少しでも芽生えてくれれば嬉しいです( ^)o(^ )

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「100歳時代の人生マネジメント」を読んで

 皆様こんばんは、TOSHIXXXです。

 今夜は書評ブログの最終日、最近読んで一番面白かった「100歳時代の人生マネジメント」(石田淳著/祥伝社新書/2017年5月)の感想をアップしたいと思います!!

 まずいきなりなんですが、私の一番好きな歴史上の人物は徳川家康なんです。ちなみに大阪人なんですが秀吉は嫌いです(笑)。

 家康好きが高じて日本の徳川家スポットは沢山巡りました。日光東照宮は勿論のこと、久能山東照宮駿府城岡崎城・・・etc。今年の9月の連休には出世城でお馴染み、浜松城にも足を運びたいなと思っております( ^)o(^ )

 で、何で家康が好きかというと、やっぱりあの生き方なんですね。コツコツ努力する、生涯勉強する、質素倹約でいざという時のための資金を蓄える。信長や秀吉(秀吉の場合には特に晩年)に比べれば遥かに敵対勢力にも寛大だった。そして75歳で死去する前年まで大阪の陣に出陣、生涯現役を貫いた・・・。こうして取り上げていくときりがないですが、やはり一番好きなところは健康に気を使い、死ぬ直前まで天下泰平のために働いた点なんですね( ^)o(^ )。私もそんな人生を歩みたいと思っています。

 この本では、人生100年時代が始まったことを宣言しています。これは医療が格段に発達したことによるものですよね。そうすると今までのように60~65歳定年で後は年金生活、なんてことは通用しなくなる訳です( ゚Д゚)。

 石田さんは何らかの形で一生続けられるスキルを、会社員の内に身に付けておくようにと語っています。ただホリエモンと違って会社を辞めることは得策ではないと言っています。実際に第一章に「安易な早期退職は危険」という項目があります(笑)。

 私もその考えには基本的には賛成です。潜在的にそれが分かっているから本業以外のところでもコツコツと勉強をしています。今は周りにそういう人は多いのかな?

 会社の勉強だけに縛られず、色々なことに興味を持つというのはアンチエイジングにもなりますし、そこで視野を広げることが本業にもフィードバックされていくと思います( ^)o(^ )。ただ石田さんは勉強については、人間はそんなビジネス雑誌に出てくるような特殊なワーカーホリックの人達のようには無理なので、スモールゴールを設定し、こまめに自分にご褒美を出してあげることが大切だと語っています。決して一部のエリート論には拠っていないので、私達にも十分参考になります( ^)o(^ )

 後は健康管理ですね。石田さんはランニング等の運動の効用、それから食事は腹八分目を心がけ、炭水化物以外もきちんと摂取するようにとアドバイスしてくれています。

 要は幾ら定年までにお金を貯めても、平均寿命が伸びすぎるので年金と貯金だけではやっていけない、発想の転換が必要だということ。これがこの本の大きなテーマです。守りの老後は通用しない、だから発想を転換していかに一生楽しみながら仕事をするか、そんな攻めの老後を志向していかないといけないということですね。これについては私も全く同感です( ^)o(^ )この本の主張は今後の社会のスタンダードになるはずなので、一読の価値ありです♪

 では今夜もこの辺で。明日は私も生涯現役を目指して早朝ランニングをしてきます!!

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