「貴族探偵」第3話を見て

 皆様、おはようございます!!TOSHIXXXです。 

 いや~、昨日は昼からまさかの今更?花粉症で大変でした。鼻水が止まらなくなったんです( ゚Д゚)日曜の夜、NHKの天気予報で花粉情報やってて「え?まだ花粉とか飛んでるの(笑)」状態だったんですが、まさかこのタイミングで自分が花粉症になるとは・・・。30代後半までは結構キツイ症状に悩まされてたんですが、ここ数年は薬なしで乗り切れてたんです( ;∀;)

 仕方がないので昨日はダッシュで会社を出て、近くの耳鼻科に駆け込みました。吸入して薬を貰ってなんとか症状は治まったんですが・・・。花粉症の薬って眠くなりますよね。何年振りかに飲んだせいもあるのかそれから猛烈な眠気に襲われ、洗濯物だけ何とか干したんですが後はよく覚えていません。気が付いたら寝てました(笑)。

 と、言うわけで夜中に目が覚め、さっきヘッドホンしながら「貴族探偵」を観ましたのでこんな時間ですが感想をアップしたいと思います!

 今回は前回より遥かに面白かったですね(^^♪推理ミステリーとしては前回のドローンの時もそうでしたが今作は中々レベルが高いと思います。今回も武井咲さんの推理までは私も辿り着いてましたが、まさかバラバラ死体の頭部をマネキンに乗せてアリバイ工作するとは何とも大胆です。斬新ですね!!フジテレビは今までも「ガリレオ」シリーズや「謎解きはディナーの後で」シリーズや同じ嵐の大野さん主演の「鍵のない部屋」などミステリーものでは良作を作って高視聴率もマークしてきたので、今作も相性は良さそうです。

 ただ、相葉さんがどうにもダメです(笑)。先日の「フランケンシュタインの恋」視聴率は7パーセント台に落ち込みましたが、その二大理由としてキノコが気持ち悪いことと二階堂さんがどうにも受けつけられない、この二点だそうなんです。正直私もあのキノコはどうにかしてほしいです。特にシメジが大好きなのでどうしてくれるんだと(笑)。ただ、その受け付けなさ、苦手度は「貴族探偵」の相葉さんの比ではないですね・・。相葉さんの貴族探偵はもうその内不快レベルになってしまうかもしれません。

 今回も出だしは良かったんです、橋本環奈さんが武井咲さんの探偵事務所を訪れ、バラバラ殺人の幕が開けるところは夜中ということもありましたがワクワクしました(^^♪

ただ相葉さんが出てきたところでやっぱりヽ(・ω・)/ズコーとなってしまうんですよね。今回のストーリーは私的にはほぼ100点満点だったのですが、相葉さんの貴族探偵でマイナス30~40点です。もう私的には出番を減らしてと願うしかありません。中山美穂さんにはようやく慣れたんですがね(笑)。ああ、何回も言ってますが貴族探偵は松潤がはまり役だったはずなんです。(;´д`)トホホ

 でも今回は生瀬さんの演出も(いつしか貴族探偵の犬になってましたが)だいぶ修正されてましたし、何よりトリックミステリーとしては中々レベルが高いと思うので次回も見続けたいと思います。ただ教師と女子高生の禁断の恋を、美談として公共の電波に流すんじゃない(笑)!!飲酒運転と同じレベルの法規違反だと最後に突っ込みを入れて今回は締めさせていただきたいと思います。

 さあ今日を乗り切ればいよいよ5連休、私も早朝ランニングをして気合マックスで仕事に向かいます(^^♪皆様、一緒に頑張りましょうね!!

f:id:TOSHIXXX:20170502042509j:plain

 

 

「フランケンシュタインの恋」第2話を観て

 皆様、こんばんは。GW突入で日本中がウキウキの中、4月に初めて発表した電子小説に全く反響が無く、ボトラッテ片手にしょんぼりしていたどうしようもない41歳、TOSHIXXXでございます。

 いよいよGWですね~。皆さんは何して過ごしてましたか?私は後半の5連休は大阪の実家に戻りますが、この土日はいつも通りの休日でした(*^^*)では、今夜は最初にそんな私のいつもの土日をご紹介しましょう!

 

4月29日(土)

前日呑んでいたせいで8:00頃起床(いつもは休みでも7時までには起床してます)→蒲団と洗濯物を干す→往復2キロのイオンに歩いて食材の買い出し→帰宅後来週の月火分の弁当と夕食を作り置き&昼食(とろろそば)を食べる→TOEICの勉強(現在スコア570)→阪神×中日戦を観ながら、イオンでゲットした2割引きスイーツを食べる→洗濯物と蒲団を取り込む→録画してた歴史情報番組を見ながら筋トレ→入浴後、夕食(冷凍してた自作のカレーと昼間に作ったセロリスープと茹でたアスパラ)を食べながら「世にも奇妙な物語 17春の特別篇」を見る→就寝

 

4月30日(日)

4:00に目が覚めたので昨日の「世にも~」の感想をはてなブログにアップ→早朝に近所をランニング(約4キロ)→自室(社宅)の掃除→TOEICの勉強→アタック25を観ながら昼食(いつも一人でブツブツ解答してます)→手書きのメモに書いていた各種パスワードをワードにて清書→天皇賞見ながら昨日のスイーツの残りを食べる(大会レコードでのキタサンブラックの連覇感動しました!)→明日の仕事の準備をする→大河ドラマを見ながら夕食(いつもイタリアンです。今夜は赤インゲン豆のリゾット。専門書を読んで日曜の夜に作るのが私のささやかな楽しみです)→クックパッドのブログをアップ→NHKスペシャルを観ながらアイロン当てる→GWに会う予定の先輩とスマホで少し雑談→「フランケンシュタインの恋」を観る

 改めてみると我ながら何かパッとしない感じですね~( ゚Д゚)しかしこの歳になると遊んでくれる人もそうそういませんのでね。まあ健康維持にだけは気を使っております。結婚したくないとか言っている20代の男性諸君!このままいくとこんな週末が未来の貴方を待ってるんですよ(苦笑)。

 

 ・・・と今夜は誰も興味がないであろう40代毒男の休日をご紹介しましたが、基本今夜の綾野フランケンもこんな風に孤独に暮らしてたんだと思われます。それでは先ほどまで放送されていた「フランケンシュタインの恋」第2話の感想を今夜は軽~く書きたいと思います!

 今夜はフランケンシュタインの過去について描かれていましたね。まさかの考える植物としてこの世に生み出されていたんですね( ゚Д゚)しかしキノコは個人的には気持ち悪いんですが・・・。ベラドンナとかの花とかにしてほしかった(苦笑)。

 後はBGMもそうですが雰囲気が数年前に亀梨和也主演で放送された「妖怪人間ベム」によく似てますよね。あのドラマも結構はまりました。アニメと違ってアクションはほとんどないハートウォーミングな話でしたね。

 フランケンがいつも影響を受けてるラジオパーソナリティ、本当は自分のメッセージが皆に届いていないのではと悩んでましたね。しっかり綾野フランケンには届いてますよ!!そして不老不死っぽい綾野フランケンと死と隣り合わせの二階堂さんの今後はどうなるのでしょうか・・・。

 とまあ今夜の感想はこんな感じですが、本当にこのドラマ、展開はゆっくりですね~。そして前回から感じていましたが1話ごとのストーリーに起伏というか起承転結がほとんどないですよね( ゚Д゚)ただこの作品は手抜きしてるわけではないと思うので、何とも感想も書きづらい(笑)。地味ですがもの凄く型破りなシナリオですね。

 何か良く分からない、でも続きは気になるから取り合えず来週も見ようかというのが正直な感想です。では今夜も皆様良い夢を☆彡

f:id:TOSHIXXX:20170430232507j:plain

 

 

 

「世にも奇妙な物語 17年春の特別篇を観て」

 皆様おはようございます、TOSHIXXXです。

 遂に日本列島はGWに突入しましたね!!私も金曜の夜は夜明けまで上司と社宅で飲み明かしてしまいました( ;∀;)

 今年は天気も良さそうですし、既に海外旅行に出られている方もいるのかな?折角の楽しい休日です、特にマイカーを運転される方は安全運転、飲酒は絶対ダメ、ビールはノンアルでお願いしますね!!

 さて、今朝は昨日放送されたGWの風物詩としてお馴染みの「世にも奇妙な物語 17春の特別篇」を観ましたのでその感想を書いていきたいと思います(*^^)v

 

(全体の感想)

 全体としては敢えてここで出したくは無かったのですが、やはり低迷しているフジテレビドラマのクオリティの低下がここでも顕著に出てしまっていたと感じました。

 特に昔と違ってオチに意外性もなければ二段返しでもなくホントにそのままという傾向が目立ちました。

 ホームドラマならそれでもいいのですが「世にも奇妙~」でそこを手抜きするともう何も残らない、致命的だな~と感じてしまいます。ただショート作品は面白かったですね!ではここからは放送順に各話の感想を書いていきます。

 

(夢男)

 無数の人々の夢に出てくる謎の男。頭は薄く、目が異様に大きく不気味です。ただ今だとこの風貌ならゆるキャラ扱いになってしまうかも(笑)。

 主人公の嘘の投稿から始まった集団ヒステリー。2017年の今を切り取っているといえるかもしれませんが、いかんせんオチがそのままというかこの作品については無いとさえ思ってしまいました( ;∀;)。

 夢男が「お前達が俺を呼んだんだろ」と自殺未遂をした主人公に呟いて終わるのはひどすぎます。ここは小劇場ではなく一応全国ネットのゴールデン枠なんですから(笑)。

 ジャンルで行くと「イマキヨさん」の超劣化版といえるかもしれません。

 唯一の収穫は意外にも(失礼!)主演の中条あやみさんの演技が上手だったこと。佐々木希さんみたいな感じなのかな~と思っていたのですが、想像以上の名演でした!これからの女優活動に期待大ですね(*^^)v

 

(KNOCK)

 これはショート作品ですが、今回の中で唯一まともなオチがありましたね。トイレのノックがいつしか面接室へのノックに代わって学生さんが入室・・・これこそが奇妙な世界ですよ(笑)。

 

(一本足りない)

 人によって評価が分かれるかもしれませんが、私的には今回一番の駄作だと思いました。

 オチはみえみえで、他にも少女時代の回想シーンで、雨で崩れる砂の城を壊れるくらいなら自分で破壊するというのも最初から予想が付きますね。

 今回は最後の「妻の記憶」以外は全部同じ低レベルだと思っていますが、この作品が最下位の評価なのは、主人公の演技力の差です。

 永作さん、以前にも奇妙には出ていたように思いますし、たまたま今回の役に合わなかったのかもしれませんが、完璧主義の主婦の狂気を全然演じ切れていなかったように感じました( ゚Д゚)

 

(しりとり家族)

 ショート物ですが面白かったです。最後のお父さんをお題にしたしりとりのシーンは我々中年サラリーマンには感涙ものでした(*´ω`*)ただこれを通常の長さでやると面白くなくなる気がします。今の奇妙はほとんどミニストーリーでやって丁度いいレベルなのかもしれませんね~。

 

(カメレオン俳優)

 これも非常につまらないストーリー、はっきり言って三文芝居です。演技力の低さに悩む若手俳優がカメレオン俳優になれる薬を手に入れるも、使用のしすぎで人格が崩壊、最後は絶命して本当のカメレオンになってしまう・・・。本当にアマチュア高校生レベルの話でした。

 しかし今作に出ていた本当のカメレオン俳優(笑)菅田将喗さんの演技力のおかげで、中々見応えのある作品になっていたと思います。まあこれは菅田さんのために書き下ろした作品ということにしておきましょうか( ;∀;)

 

(赤)

 今超人気のカズレーザーさん自体をある意味ネタにしてますよね。次回辺りカズレーザーさんが本編に出演する可能性もあるなと感じました。

 

(妻の記憶)

 特別篇では必ずあるハートウォーミング系の話、音楽のアルバムだったらミディアム調、バラード曲ということになるでしょうか。この手の話が最後に来るのは実は久々な気がしました。

 映像化される妻の記憶に会社を辞めてまで寄り添う夫。何故そんな現象が起こるのか設定もきちんと練られていたし、何より主演の遠藤さんの演技が泣かせます。古き良き時代の奇妙を思い起こさせてくれました。

 ただ唯一残念だったのが、最後に認知症の奥さんが火事の煙に巻かれて亡くなる原因が、プロポーズの時の動物園の写真を探していたためだったというオチ。

 そこをもう少し練ってくれていれば(今作は原作があったため難しかったのかもしれませんが)、ラストで号泣必至、久々に奇妙の歴史に残る名作になっていた気がします!!ただ皆様もほぼ同じ評価・感想の気がしますが、今回の中ではこの作品のクオリティが群を抜いていたことは間違いありませんね。

 

 (最後に)

 今まで、怖くはないけど設定だけが奇妙な話、というのもあったはずなのですが今回はそれもありませんでした。

 非常に全体のレベルが下がり正に末期症状と呼べる状態。そろそろシナリオを公募してみてもいい時期に来ていると思います。私も応募しますよ(笑)。

 ただこうして毎回文句を言いながら見続けている私のような根強いファンもいるので、続けてはほしいです。まあ今のフジテレビならいつも2桁は獲るこのシリーズを打ち切りにするはずもないんですが(笑)。少なくともタモリさんが元気な間は大丈夫ですね(*^^)v

 最後にいつもエンドロールに出てくる「この作品はフィクションです」って表示は絶対、ネタですよね(笑)。

 

 

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第1話を観て

 皆様こんばんは、TOSHIXXXです。

 いや~連休前の一週間、ようやく木曜日が終わりました。お疲れ様です!!皆様も連休の予定に胸を躍らせつつ、最後のひと踏ん張りで頑張っておられるのではないでしょうか。私の会社は土日が休みですので、大変な時はよく一週間をセンバツ高校野球トーナメントに例えます。夏と違って(2回戦から登場は除く)春は5勝すれば全国制覇ですから。木曜は準決勝。皆様、明日の決勝で敗退して準優勝にならないように金曜日も一緒に頑張りましょう(笑)。

 さて、さっき夕食を食べながら録画してた「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」第1話を観ました。実は録画してたんです。「小さな巨人」より先に見てみました( ;∀;)

 実はこの枠のことをすっかり忘れてたんです(笑)。フジテレビ、月9か木10どっちか辞めてドラマ1本に絞って出直せと思ってたらまだ更にもう1つ作ってたんですね~。まあ確かにTBSも日テレも深夜以外のドラマ枠がそれぞれ3つずつあるから、キー局として張り合わざるを得ないんでしょうね( ;∀;)

 しかしこの枠は知る人ぞ知る捨て枠、迷走枠としてお馴染みですよね・・・。2010年にドラマティックサンデーと称して新枠として設立するも、「マルモの掟」以外は視聴率は1桁の惨敗続き。そのため水曜22時に移動しそこで「リーガルハイ」等を放送し立て直しを図るも結局うまくいかず、現在は再び日曜21時に出戻りしてるという次第です。

 しかし皆様何か気付きませんか?日曜21時、水曜22時といえば今やドラマ界で毎クールのように首位争いを繰り広げている、東芝日曜劇場と日テレ水10枠の裏番組なんですよね(@_@;)まあ月9全盛時代はその2枠にも圧勝してましたから夢をもう一度!と気合が入っていたのかもしれませんが現実は厳しく、全く両者には歯が立たず今となっては存在すら忘れられているというありさまなのです。合掌。この枠に出資してるスポンサーさんは本当に太っ腹!尊敬します(笑)。

 さて、今回低迷するフジテレビドラマの中でも更に最低な実績しか残していないこの枠に誰が主演しているのかといえば、そう、連続ドラマ26年連続主演というギネス記録を持つドラマ界のキングカズこと観月ありささん。40歳になった今もその勢いは衰えていません。

 ここで余談ですが観月さんは私より1つ年下で、昔からファンでした。3Mって今の若い方は当然知らないでしょうが宮沢りえさん、牧瀬里穂さん、そして観月さんの頭文字が全部Mだったことからそう呼ばれ、特に90年代前半は凄い人気だったんです。今みたいにアイドルが沢山いる時代じゃなかったですから。ラジオ番組「観月ありさの不思議の国のありさ」は毎週テープに録音してましたし、1stアルバム(観月さんは歌もかなり上手なんです)「ARISA」は今でも車に乗る時は必ずアルバムラックの中に入っています(*^^*)

 その頃の観月さんのドラマで若き日のいしだ壱成さんとの共演作「じゃじゃ馬ならし」なんかは勿論高校時代に毎週見てましたが、その頃は観月さんが今のようなドラマレジェンドになるとは想像もしてなかったですね~。ただ、それだけの記録を作れるということは勿論観月さんの魅力と実力が第一ですが、どんな枠でもえり好みせずに出演するというスタンスがあったからだと思います(*^^*)

 さて、今回はだいぶ前置きが長くなりましたがようやくドラマの感想です。まああまり初回の放送後の評判は良くなかった今作ですが、少なくとも「貴族探偵」と「人は見た目が100パーセント」よりは面白いと思いました。まあかなりレベルの低い比較ではあるんですが(笑)。

 「貴族探偵」との比較で言えば主役の演技力の差ですね。本作の主人公は骨を何よりも愛する変人標本士の櫻子さんなんですが、彼女も台詞棒読み(最近そういうキャラが流行ってるのかな?)で最初はかなり??なのですが最後の方ではもうそんなに違和感は無くなってました。「IQ246」の織田裕二さんと同じですね。残念ながら相葉さんはまだこの2人の域に達していないので、中々魅力のある変人にはなれないということでしょうか(@_@;)

 「人は見た目が100パーセント」との比較で言えばやはり知識のマニアックさ。まあ何せ骨格ですので、そこに詳しい人がどれだけいるかという話ではあるんですが(笑)。でもそれが事件解決に至るのですから、中々のものということになるわけです。興味はないにしても見ていると一応そうなんだふーんという気にはさせられましたね。

 来週からも録画して観ようかなとは思いました。ただ日曜のドラマの感想は「フランケンシュタインの恋」にしようと思うので、この作品の感想はこれが最初で最後になるかもしれません( ;∀;)観月さんにはこれからもドラマ連続出場を続けてもらいたいですね!!

 では今夜もこの辺で。皆様よい夢を☆彡

f:id:TOSHIXXX:20170427215013j:plain

 

「母になる」第3話を見て

 皆様こんばんは、TOSHIXXXです。

 この前Mステ3時間スペシャルで小嶋陽菜さんのラストステージを見て以来、今更ながらノースリーブスの「ハート型ウイルス」にドはまりしているどうしようもない41歳でございます(笑)。

 とまあ今夜はのっけから痛い感じでスタートしてしまいましたが、今夜はこの春一番のおススメドラマ「母になる」の第3回目でしたね。では早速感想を書きたいと思います!

 今回は遂に育ての親の小池栄子さんが登場し、いよいよ修羅場的な要素も出てきましたね。もうアンタは本当のお母さんのところに帰りなさい!!と冷たくKOU君を突き放していましたが、それが本心のはずもなくその後ネットカフェで泣きながら思い出の画像を消去していく・・・切ないラストでした。まあこのままKOU君も沢尻さん達と仲良く暮らし、めでたしめでたしとは当然なりそうもありません。先に言ってしまいますが次回予告ではKOU君が沢尻さん達に反発(反抗?)していくようですしね。中盤からは少し今までのハートウォーミングな展開ではなくなりそうですね( ;∀;)

 KOU君と暮らすために沢尻さんと藤木直人は復縁とまではいかなくても、また一緒に暮らし始めましたね。元々お互い再婚してなかったのですぐに同居を始めることができました。これは元々息子の誘拐を機に離婚してしまったわけですから、息子が戻ってきた以上当然あり得る話ですよね。まあ時間が戻ったというより、止まっていた時間がまた動き出した(このフレーズでZARDを連想した人はいるかな?)という方が正しいんでしょうね。KOU君と共に暮らし始めた2人は何の違和感もなくすぐに父母になってたので、それだけこの時が来るのを待ってたんだなあ・・・と思わされましたね。

 このドラマは決して台詞が多い作品ではないんですが、一言一言が胸に響きます。最後に小池栄子を追いかけて行ったKOU君がコンビニで立ち読みしてきたと嘘をついたことに対し、藤木直人の「人工知能と違って嘘をつくのが人間だから」という台詞。それとこれは台詞ではないですが。突然家に来たかと思えばすぐにサヨナラと小池栄子が出て行った後、KOU君がノートに書いていた「行かないで 行かないで 行かないで」という文字・・・深いですね~、重みがありました( ゚Д゚)

 きっとこのドラマを作るにあたり水橋さんは脚本の何倍分ものプロットや台詞を用意し、そこから立体感のあるキャラクターを作り、台詞なんかも選び抜いてる気がします。正にふんだんに肉と野菜を煮詰めて作った豚骨スープのよう。ストーリーテラーとしてはやはりこうでなくてはなりませんね!!対して「貴族探偵」とかは原作がある分オリジナルより楽なはずなのに全然そういう努力が感じられない。例えるなら1の努力で無理やり10を語ってるみたいな。まるで普通のアイスコーヒーを水で薄めて供してるという噂が絶えない、某世界的ハンバーガーチェーンのようですね(笑)。

 今回も面白かった今作品ですが、気になるのは視聴率。意外にも過去二回はギリギリ2桁、最近では毎クールのように東芝日曜劇場と首位争いを繰り広げている同枠としては少し物足りないです。多分アラサー未満の層を取り込めてないんでしょうね( ;∀;)私達アラフォー世代にはど真ん中で響くテーマなんですがね。引き続き本格派ドラマを愛する皆様とはこのドラマを応援していきましょう!! 

 では今夜もこの辺で。皆様良い夢を☆彡

f:id:TOSHIXXX:20170426235251j:plain

 

「CRISIS」第3話を見て

 皆様こんばんは、TOSHIXXXです。 

 最近突然暑くなってきましたね(@_@;)先週くらいまでは「5月からもうクールビズ?まだ早いよ、寒いよ~」みたいな感じだったんですが、もう一刻も早く来週になってほしい状態ですよね(笑)。ホントに近年は夏と冬しかない~。

 しかし春ドラマは今が真っ盛り、今夜も一時間遅れで「CRISIS」第3話を観ました。

俄然面白くなってきましたね(*^^)v私が思っていた通りの修正がなされている!まあ絶対に金城さん以下ドラマの製作スタッフの皆さんは、誰一人このブログを見てるはずもないんですが(笑)。

 前回までと違ってもう余計なものは捨てて平成維新軍とのバトル(アクション)だけに焦点を絞ってきた感じですね。今回のエピソードは過去の収賄容疑で自殺した秘書の息子達の復讐劇みたいなもう何の印象も残らないものになり、ひたすら重厚なアクションシーンを堪能することが出来ました(*^^)v。

 平成維新軍には黒幕がいて、これからは(多分)彼等に操られて毎回違う人間がテロリストとして登場というのももう使い古されてて誰でも思いつく設定。でもそれでいいんですよ金城さん!視聴者はそこは誰も期待してませんので(笑)。独自性や革新性は明日(これも楽しみですね)の「母になる」に任せておけば。しかし今回最後は自決してしまった兄弟を含めて維新軍テロリスト3人組、皆イケメン君でしたね~。しかも今風のちょっと彫の深い。これは仮面ライダーシリーズかと一瞬思いましたよ(笑)。私達オッサンは普段美人女優さんばかりに目がいくわけですが今作は男ばかり、西島さんに小栗旬、そして今回のイケメンテロリストと女性視聴者の皆様には目の保養、明日への活力にもなったのではないでしょうか('◇')ゞ

 このドラマは前回までがイマイチ話のバランスが悪かったのを、今回「アクション」「イケメン」に潔く集約できたと思いますのでこれから中だるみすることなく、一気に波に乗れるのではないかという予感がします(*^^)v。しかし何度も言いますが今作はフジの分家、子会社の関テレ製作なんですよね~。本家のフジテレビはホントにしっかりしてほしいですね!

 元々関テレ枠は22:00台で21:00台はフジが製作してた時期がありましたが、その枠は無戸籍の問題を扱った武井咲主演「息もできない夏」やストーリー展開が本当に秀逸だった隠れた名作、中谷美紀主演「ゴーストライター」など良作が沢山あったんですけどね・・・個人的にはこの枠を辞めてしまってから、フジテレビのドラマは終わってしまった気がします( ;∀;)

 まあ世間的にはフジドラマだと思われててしかも唯一他局とも張り合える視聴率と見応えのある「CRISIS」、来週以降も今回のような展開でお願いしたいですね。では皆様今夜も良い夢を☆彡

f:id:TOSHIXXX:20170425234040j:plain

 

 

「貴族探偵」第2話を見て

 皆様こんばんは、、TOSHIXXXです。

 週明けってやっぱりバタバタしますよね~、まあまだ一週間は始まったばかり。お互いに頑張っていきましょう!!

 さて、今日は「貴族探偵」第2回でした。ホントにどうでもいい情報ですが、平日21:00にドラマをリアルタイムで見るのは大変なので、今日から21:00台のドラマは録画して22:00台に見ることにしました。CM飛ばして時短出来るかと思いましたが月9はCMの時間が短いので、視聴時間はそんなに変わりませんでした(笑)。

 まあ前置きはこの辺にして感想を書きたいんですが、うーん前回に比べて物凄くつまらなくなってますね( ゚Д゚)何か感想と視聴率が芳しくなかったせいかもう勝負を捨てて好き勝手に暴走してる、そんな第2回でした。恐らくこれで視聴率は一桁に落ちたでしょう・・・。

 一応原作があるのでミステリーとしてはまあまあだと思うんです。ドローンを使ったトリックというのも今まで見たことなかったですし。しかし配役がどうにも残念な感じになってきました。特に相葉さんは慣れるどころかますます見るに堪えないレベルになってますね。台詞は棒読み、女好きをアピールする台詞が似合わなさ過ぎて本当に寒いです( ゚Д゚)

 大金持ちの名家の探偵。よく似たキャラで昨年織田裕二さんの「IQ246」がありましたが、こちらは最初こそ違和感ありまくりでしたが段々役に深みが出てきて最後は中々引き込まれました。ちゃんと見えないところで主人公の内面を作り込んでたんだと思います。しかし貴族探偵の方は・・・。原作は読んだことないですが、推察するにトリックメインでほとんどキャラの描写とかがない小説なんでしょうね。まあミステリー小説ではそれでもいいです。ただドラマは映像作品なので登場人物が人形では困りますね。

 本当は今作ではテレビに放送されない部分も含めて、主人公の人物設定をホントに緻密しっかりと準備しておかないといけなかったはずですが、多分脚本家は主人公の性格や趣味嗜好ノートといった物を何も作ってないんでしょうね。台詞から所作に至るまで全てが薄っぺらすぎる。IQ246の織田裕二の若様がプロの脚本家が作った人物だとすれば、今回の貴族探偵の主人公は、趣味で小説やシナリオ書いてる高校生レベルのひどさです。

 後は芸達者の松重さんや滝藤さんが置物状態で全く活かせてないですし、孤軍奮闘の生瀬さんの演技も今回はやや空回り(くどくなってきた)してきましたね・・・。

 しかし一番致命的なのはやっぱり中山美穂さんですね。これは完全にミスキャスト、人工知能役のナレーションだけの仲間由紀恵さんとはさすがにチェンジは無理でも、井川遥さんと役を入れ替えてほしかったです。正直ゲストで出てた紺野まひるさんの方が数倍綺麗だと思いました( ;∀;)ミポリン全盛期を知らない若い子からすれば、”何でこのオバサンがこんな似合わないメイドやってるわけ?キモい。”絶対そう思ってるはず!!華を持たせるつもりが、かつてのドラマ女王ミポリンを逆に辱めてます、ああ今の若い子に「眠れる森」の頃の中山美穂さんを見せてあげたい・・・。

 そう思うと武井咲さんは頑張ってるし、ホントに違和感ないですね。相葉さんの演技に引っ張られてゲストの横山めぐみさんまでも今回凄く棒演技になってしまってましたが、武井さんは誰が相手でもあんまり自分の演技に影響受けないみたいですね。生瀬さんも先行き不安な感じになってきたので、唯一の希望の星として次回以降も頑張ってほしいです。

 まあ今回もぼろくそ書きましたが来週も見ます。もうだいぶ今回でがっかりしましたが、あえてスラムダンクの安西監督の名言を「貴族探偵」の製作スタッフの皆様に贈ります!

 ”諦めたら、そこで試合終了ですよ”

 では今夜もこの辺で。皆様良い夢を☆彡

 

f:id:TOSHIXXX:20170424235437j:plain