「夢食堂の料理人~1964東京オリンピック選手村物語~」を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 宮迫さんと田村亮さんの闇営業問題、今度は吉本興業のガバナンス問題に飛び火して一向に沈火する気配が見られませんね(+_+)。大阪人としては悲しい・・・。

 しかし、この反社会勢力と知らない間につながってしまう恐怖、今は我々一般サラリーマンには遠い世界の話ですがそう遠くない内に身近になるかも( ゚Д゚)。

 というのは、他でもない、副業解禁の流れですよね。スキルアップとか体よく言われてますが、この流れが進めば私達も副業というの名の闇営業をしないといけなくなるんです。

 まあ歌や司会の副業ではないでしょうが、他の仕事でも反社会的勢力から仕事を請け負う可能性は否定できない。冷静に考えると副業って、とても怖いですよね(>_<)。

 たけしさんの言う様に、芸人にも最低保証は必要。そうするとサラリーマンの副業解禁なんて、ちゃんちゃらおかしい。そう言うことになります。

 ですので、経団連のお偉いさんは、自分の会社が明日の吉本興業にならないよう、内部留保をしっかり社員に還元してほしいと思います( ^)o(^ )。

 それでは先程観たNHK「夢食堂の料理人~1964東京オリンピック選手村物語~」の感想をアップしたいと思います!

 ・・・何だったんですかね、これ(苦笑)。

 主演の高良健吾さん、松本穂香さんを筆頭にいわゆるアイドル的要素のない若手俳優の皆さん勢揃いで期待してたんですが・・・。

 余りにもストーリーが弱かった気が。これがドキュメンタリー再現ドラマだったら、良かったかと思うんですがね。

 チャドのカディナ選手のダラバではないですが、余りに薄味過ぎましたね( ;∀;)。

 ただ、当時は分からない料理を作るということは本当に困難だったろうな。そう思います。今ならどんなマイナーな郷土料理でも、レシピはネットで一発検索!!ですからね。まあそれもいい面悪い面あると思うのですが・・・。

 須藤理沙さんに岸井ゆきのさん、そして市川猿之助さんまで投入したのですから、もう少し起伏のあるエピソードが欲しかった。本当に勿体ないです!!

 ただ日本人はやはり匠の国。一介の町の食堂の料理人や理髪店の従業員でも充分世界には通用する。そんな日本クオリティーは、ずっと変わらないDNAなんだなと感じましたね(*^^*)。

 後はへーシングさんのエピソードは(かなりの人格者だったとのことですから)リアリティが感じられました。

 まあそんなボヤキはありつつも、いよいよ間近に迫ったオリンピックは楽しみですね♬そんな気分にさせてくれました、VIVA!!

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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