頑張れ!!大阪桐蔭高校~刺さるコンテンツ(7)

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 今日は夏の全国高校野球選手権で、史上初の2度目の春夏連覇を目指して驀進中の大阪桐蔭高校のことを取り上げたいと思います( ^)o(^ )。

 

 

1.鮮烈な登場~初出場初優勝!!

 大阪桐蔭高校野球部の設立は1988年。1991年に早くも春夏連続出場を果たしました。私が丁度高校1年生の時です。

 私の高校には野球部がありませんでした(すぐ隣に当時強かった上宮高校がありましたが)ので、大阪代表の高校を毎年応援していました。

 春はベスト8入りを果たし、乗り込んできた夏の甲子園。2回戦から登場で初戦の樹徳(群馬)戦に11-3で圧勝。一番苦戦したのが次の3回戦の秋田高校戦で、この時は9回2アウトランナーなしで2-3まで追い込まれましたが、何とか同点に追い付き、延長11回に当時4番だった萩原選手のホームランで4-3で勝利しました。

 続く帝京、星稜(松井選手が2年生の時でした)には圧勝して迎えた決勝戦。昨年準優勝の沖縄水産との決勝戦でした。5回まで4-7とリードされますが、5回の裏に一挙6点を奪って逆転。結局13-8で初出場初優勝を果たしました!!

 ただその時は、沖縄水産のエースの大野倫投手が故障してたのに投げてたんですよね・・・。もし彼が万全だったら多分優勝できてなかったと思います( 一一)。少し複雑ではありますが、この時打ち勝って優勝できたことが今の常勝大阪桐蔭校への第一歩につながったと思っています。

 

2.大阪勢冬の時代~本当に残念だった2005年夏

 大阪桐蔭の初出場初優勝から2年後の1993年。春の選抜で隣の上宮高校が初優勝を飾り、大盛り上がりを見せてました。ただ、そこから少なくともいつも5年以内には春夏どちらかで優勝していた大阪勢が全く優勝できなくなります( ;∀;)。

 春はベスト4には何度か進むもそこを突破できない。唯一関大一校が98年に決勝までいきましたがこの時は横浜高校の松坂投手に完封負け。夏も松坂投手とPL学園が延長17回の死闘を演じたベスト8等はありましたが全く勝ち進むことはできなくなりました。

 丁度私が20代の時は大阪勢は優勝なし。この時期は東日本勢が強かったですね・・・。そもそも大阪桐蔭自体が、中々大阪大会を勝ち抜くことができませんでした。

 そんな中迎えた2005年の夏の選手権大会。監督は今の西谷さんになっていました。打の平田選手(中日)と投手の辻内選手(元巨人)を擁し、久々に全国制覇を狙える布陣で大阪桐蔭は甲子園に乗り込みました。この時はかなり大阪府民の期待も高かったと記憶しています。

 そして夏の選手権では91年の大阪桐蔭初優勝以来の準決勝進出。当時最強だった駒大苫小牧(この時優勝して2連覇しました)に0-5から5-5に追い付くも結局延長で敗戦。この時は携帯(スマホはまだ無かったです)でちょこちょこ経過をチェックしてて、凄く敗戦にショックを受けたことを覚えています。

 もう大阪勢は二度と優勝できないんじゃないか・・・。しかしこの時の大阪桐蔭の活躍に惹かれた有望な中学生が次々に大阪桐蔭に進学。こうして大阪勢の復活へのカウントダウンが始まったのです!!

 

3.誰も覚えてないけど一番嬉しかった2008年の優勝

 夏の甲子園勝戦。2006年の決勝はハンカチ王子マー君の激闘。2007年は佐賀北高校の奇跡の逆転満塁ホームラン。そして2009年は”日本文理の夏はまだ終わらない!”でお馴染みの何とか中京大中京が逃げ切ったゲーム。これらは白球の記憶なんかで良く取り上げられるし、皆さんも印象深いものばかりだと思います( ^)o(^ )。

 では2008年の決勝戦って覚えてますか?と聞かれても高校野球マニアの人以外はほとんど覚えてないと思います。正解は大阪桐蔭17-0常葉菊川(静岡)。絶対に白球の記憶にはこれからも取り上げられることはないでしょうが、私は今でもこの大会での大阪桐蔭の活躍を懐かしく思い出すのです( ^)o(^ )。

 何故?と、いうのもこの大会は第90回記念大会で、大阪の2校(もう一つは近大付属高校)を初め、全国から55校が出場。しかも当時の実力校がほぼ出場したという本当にレベルの高い大会で、その大会で大阪桐蔭は全国の強豪を次々となぎ倒して優勝したからです!!

 初戦の日田林工(大分)戦こそ余裕で勝てるだろう(16-2で快勝)と思ってましたが、続く金沢(石川)戦は終始リードされる苦しい展開で何とか6-5でサヨナラ勝ち。秋田高校の時と同じようにそこまで強くないと思う雪国の高校に2戦目で大苦戦しました。しかしここを勝ち切ったことで私はあの91年の優勝の再来があるかも!?とひそかに期待をしたのです(*´ω`*)

 ここからは本当にビッグネームとの対決が続きました。3回戦は愛知の東邦に7-5で競り勝ち、準々決勝はお隣兵庫の報徳学園(西谷監督の母校です)に7-4で逆転勝ち。

 迎えた準決勝の相手は強豪横浜高校。あの筒香選手が当時のメンバーでした。この試合はテレビで観てました。終始リードを奪って9-4で勝利しましたが点差ほどの実力差はなく、最後までハラハラしたのを覚えています。

 決勝の常葉菊川は前年春の王者で当時はかなり強かったので、果たしてどうなるかなと思っていましたがそんな不安を吹き飛ばす17-0の圧勝!!携帯でチェックしてましたが初回から4点を取り、これはいける!これは久々の優勝だとワクワクしてたのを覚えてます( ^)o(^ )。周りの人は高校野球ファン以外、そんなに興味なさげでしたが(笑)。

 とにかくこの勝利で大阪勢は久々の全国制覇!!この日の夜、買える新聞は全て買いました。藤浪の春夏連覇の時なんて、全く買わなかったのに(笑)。とにかく私が一番思い出す決勝戦と言えばテレビ観戦すらしていない2008年なのです( ^)o(^ )。

 

4.PL学園程人気はないけど私は大阪桐蔭派です!!

 大阪で一番人気の高校野球部といえばやはりPL学園です。残念ながら休部になってしまいましたが、今でもその復活を願っている府民は多いです。

 PLは春3回、夏4回優勝してますが、その全てが実にドラマチックなんです。春は2連覇(これは戦前の第一神港商(兵庫)とPLしか果たしていません)と立浪世代の春夏連覇。夏は立浪以外では、木戸選手らの逆転のPLで初優勝した時と後はKKコンビの2回。全てが神回のように印象深いものばかりです。

 その点、大阪桐蔭は決勝戦で未だ負け知らず(春2回:夏4回)ですが、PLに比べると記録には残っても記憶に残らない試合ばかり。春夏連覇も大阪第2代表などと揶揄された青森の光星学院に連勝したものですから、イマイチ盛り上がらなかったというか・・・。

 たまに白球の記憶で初優勝時の映像が流れますが、これは明らかに悲劇の沖縄水産、大野投手の敵役という感じですから(苦笑)。大阪府民的にも何か大阪桐蔭の優勝は印象に残らないものばかりと言われても仕方ないかとも思います( ゚Д゚)。

 ただ、サッカーでいうドイツ代表のような勝利への執念を大阪桐蔭が持っているのは事実で、そういう所が私は大好きです(*´ω`*)。もう少し春も優勝してくれたらな(実は西谷監督も春ももっと優勝したいと語っていました)という所はありますが、夏は現在通算30勝4敗というとんでもない強さです( ゚Д゚)。

 夏に負けたのは東邦、先にご紹介した駒大苫小牧早実(これはハンカチ王子の時)、明徳義塾というビッグネームばかり。その内駒大苫小牧早実は全国制覇までしてますからね・・・。

 今回は熊本の秀岳館が強いですが、大阪等からの野球留学生が多い点はかつての光星学院に似ていて、そういうチームには滅法大阪桐蔭は強い(今年の春も準決勝で勝利してます)ので大丈夫かと思っています。

 一番怖いのはこの秀岳館と次に対戦する広陵が勝ち上がり、激突すると敗れてしまうかもしれません。多分まだ公式戦で一度も対戦したことがないはずですし。

 とは言いながら今回の大阪桐蔭は春準優勝の履正社を初めとするライバルを府予選で次々と撃破。史上最強の戦力であるのは間違いないので、2度目の春夏連覇、期待してます。次の試合は明日の智辯和歌山戦です!!

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