「がん消滅の罠」を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 大阪桐蔭高校、見事にPL学園以来、36年ぶりの春の選抜連覇を達成いたしました( ;∀;)

 やってくれましたね~、昨年の仙台育英戦の悲劇から半年。悲劇の当事者中川選手が新キャプテンになってから一冬を越え、遂にリベンジを果たしてくれましたね!!

 智辯和歌山戦のスコアは5-2。このスコアには思い入れがあります。

 伝説の準決勝を観に行った第62回選抜決勝のスコア。この時は近大付属高校が「ミラクル新田」と呼ばれた愛媛の新田高校に勝利。

 そしてもう一つは87年の夏の甲子園。私が自由研究で取り上げた大会だったんですが、あの立浪世代のPL学園常総学院に勝利して春夏連覇した時のスコアも5-2でした。

 5-2というのは、大差がついている訳ではないけれど安心して観ていられるスコアですよね。仕事中だったので、来客スペースのテレビをチラ見する位でしたが、いつもの”太古のロマン~”の校歌が流れたのでやったなと思いました( ^)o(^ )。

 後は、大阪勢が春の選抜の通算優勝回数11回で、夏の大会と並んで都道府県別で遂に単独トップに!!ずっとこの時を待っていました。名実ともに大阪府高校野球の頂点に・・・。

 ありがとう西谷監督&大阪桐蔭ナインの皆さん!!この勢いで是非夏の第100回記念大会も優勝してほしいですね( ^)o(^ )。応援しております!!

 では録画を観たTBSスペシャルドラマ「がん消滅の罠」の感想をアップしたいと思います!!

 3時間という長丁場でしたが、さすがはドラマのTBS。全く中だるみはない状態で楽しめました( ^)o(^ )。

 主演が唐沢寿明さんで、主要キャストに及川光博さんというのは何だか「白い巨塔」を思い出しましたね。そして久々の登場の渡部篤郎さん。相変わらずの芸達者ぶりでございました。他にも北大路欣也さんを始め、実力派揃いでしたね~。

 トリックは本当に医学的にこんなことが可能なのか?という思いはありましたが、理系の知識がないとまず書けない内容ですよね。

 この作品で賞金1200万円!!日本ホラー小説大賞の「パラサイトイブ」を思い出しました。

 この作品のもう一つのテーマは既得権益との戦い、そして少子高齢社会との戦い。革命とは?の意義を問うものでした。

 最大多数の幸福のために少々の犠牲は止むを得ない。そのために脅迫もする。そして唐沢さんに革命への参加を迫る。終盤は最初と全く違う話になってましたね( ゚Д゚)。

 及川さんと渡部さんの唐沢さんへの友情が最後にグッときました。しかし及川さんは友のためだとはいえ、全編通じて全く守秘義務を守って無かったですね(笑)。

 そして最後はお決まりのアクションドラマに。それから大ボス北大路さんとの直接対決!!見応えがありました。ある程度予想できるラストかな・・・そう思っていたんですがとんでもないどんでん返しが待っていましたね( ゚Д゚)。

 最後の麻生さんを救うための大きなポイント。西寺医師は昔唯一自分の研究をバカにせず、手伝ってさえくれた唐沢さんに恩義を感じていて、最後に借りを返しました。因果応報、情けは人のためならずを感じさせてくれましたね( ^)o(^ )。

 後は本当にラストは凄かったので、まだ観ていない方は残り1分まで見逃さないようにしてくださいね~。

 では今夜はこの辺で。そういえば大阪桐蔭の根尾投手は、2年連続でセンバツ胴上げ投手になってましたね( ゚Д゚)。これは後々伝説として語り継がれるのでは・・・。それでは良い夢を☆彡

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