「CRISIS」第6話を観て

 皆様、こんばんは。TOSHIXXXです。

 さっきまでテレ東の「ガイアの夜明け」を観てました。人生100年時代の働き方革命とかいうテーマでこれは見逃せない!とチェックしてたんです。何を隠そう私はこの生涯現役時代が到来することを学生時代の頃から確信しておりまして、機会があるごとにこれからは死ぬまで働く世の中だ、老後なんてものはない!と言い続けていた次第なのです( ゚Д゚)

 まあその時は何言ってんだこいつはみたいな目で見られてた訳ですが、時代がようやく私に追い付いてきたということで楽しみにしてたんですが・・・いやあ現実は厳しいですね(苦笑)。

 放送されていたのは、自己実現のための副業なんてそんなロマンがあるものではなく、江戸時代の武士の内職そのものでした( ;∀;)そうです、ちょんまげに刀を差したお侍さんが米で支払われる給金だけでは到底暮らしていけないということで、生活の足しに傘作ったり何か良く分からない彫刻作ったりしてた(そんな浮世絵観たことないですか?)あの世界です!!

 最後はテレビでも若いお父さんが、面識のない依頼主の風呂掃除と離乳食の相談を2時間3000円で請け負ってるのが何か生々しすぎて少々センチな気分になってしまいました(@_@;)あ~現実はホントに厳しい!お金稼ぐのも素敵なパートナーを得るのも、どっちも簡単ではありませんね~。ちなみに私の会社は副業完全禁止なので、実は興味本位以外何の意味もない番組だったんですが(笑)。副業ねえ、今のところ私だと節約レシピ作り置きするくらいしか無理ですかね。あの「逃げ恥」のみくりちゃんのようにタッパーに入れて1週間分用意なら辛うじてできそうです。

 でも本当の副業のビジネスチャンスは別の会社に就職や単発の仕事取るとかじゃなく全然別のところにあるんだろうな・・・。かのゴールドラッシュでも一番儲けたのは、一獲千金を狙うオッサン達にジーンズを売りつけたリーバイス社だった訳ですしね。とにかくこれからは人生100年時代、いつかは私も副業しなくてはならないでしょうから色んなことに興味を持ってスキルを磨いていきたいと思ってますよ!(^^)!

 さあ脱線はこのくらいにして、今夜も「CRISIS」第6話の感想をアップしたいと思います!!

 いや~、もう何も言うことはありませんね。無駄を極力排したストーリー、映画ばりの重厚なアクションシーン、今クール内でも一際異彩を放つこのドラマ、もうここまで来たら脱落する視聴者はいないでしょう!脚本の金城さんも初回から第2回辺りはわざと我々視聴者をおちょくってたのかと勘ぐる程の吹っ切れ方です。とにかく時間が経つのが早い!昨日の「貴族探偵」を3倍速再生した位の体感時間です(笑)。今回は西島さんのアクションシーンも多くて贅沢な気分になれましたね!(^^)!

 カルト教団に潜入していた元公安の捜査員がテロ犯となり、そして現警視総監に復讐しようとするくだりもかなり内容が薄い気もしましたが、事実は案外そんなものかと。家族を巻き込んだ怨恨とか、実は彼はサイコパスだったんだとか無理やり視聴者を納得させようとしないごく普通の感性を残したテロ犯というのが、逆にリアリティがありました。さすがは直木賞作家、金城さんもいよいよ本領を発揮してきましたね!!

 さあ次週はお待ちかねの平成維新軍が登場で、いよいよクライマックスですね。実はここで最初の方のストーリーの伏線の回収があるのではとひそかに期待もしております(*^^*)未解決のまま次週になだれ込んだ「貴族探偵」より私は「CRISIS」の方が全然続きが気になっております(笑)。

 では、皆様今夜も良い夢を☆彡

 

 

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