「奥様は、取り扱い注意」第6話を観て

 皆様おはようございます!TOSHIXXXです。

 先週末にUPしたクックパッドの新作レシピ「タラのムニエル秋キノコソテー添え」がスマッシュヒットになってます(*^^*)。私のレシピとしては久々の人気検索トップ10入りです。正にプチバズりしました♪

 元々そんなにヒットを期待したわけではなく、正直月一回のアップのために取り合えず上げたというのが正直なところで・・・。自信作は他にも沢山あったんですが、特に今年は低空飛行でしたので。

 まあいつも自分の中での安全性と美味しさはしっかり検証してますんで、皆様も是非チェックしてみてください(*^^*)。

 では昨日放送された「奥様は、取り扱いが注意」第6話の感想をアップしたいと思います!!

 このドラマ初の殺人事件。ミステリーものでしたがまあヒドイ出来でしたね~。

 犯人もトリックも予想通り。何のひねりもない。金城さんが初挑戦のミステリーだったはずなんですが、その才能はなさそうですね。残念ながら。

 まあこのドラマの趣旨から考えると、別にミステリーは適当でいいからその動機や背景、事件解決に動く綾瀬さんを描きたかったということなんでしょうか。ただこれはかなり肯定的な見方で、やっぱり逃げの脚本という疑念は拭えません(笑)。

 で、そんな思いで綾瀬さんの心の声のネタバレ(いつもこれも最低の演出だと思ってますが)の後を見届けました。しかしそれもああやっぱり!というネタでした。正直「CRISIS」の第一回の使いまわしなんですが、水10ドラマに向けてかなり女性側に寄り添う内容になっていましたね。あの「CRISIS」のようなヒドイ内容を水10ドラマでは放送できませんよね。今回は今問題のデートレイプでした。まあこれも正直予想通りでした。

 ただレイプ被害者が加害者の妻の友人として二人も同時に再会するというのは、どう考えても設定に無理があります。そんな確率はほぼ皆無でしょう( ゚Д゚)。後は妻の酒井さんが殺害に協力する心情、そこももう少し練らないといけない。ちょっとここの下りも強引過ぎると思いました。一応台詞棒読みで説明しました。これで皆納得できるでしょ、みたいな感じで済まされてもね~。

 ただ最後の事件は解決せず、三人が町から出て行くいう下りに金城さんのハードボイルド魂の残像を見ました(笑)。

 このドラマ、視聴率はいいんですが、それは綾瀬さんを初めとする女性受けするキャスト陣、そして日テレにしては(失礼!)洗練された音楽をずっと流して、雰囲気で上手く誤魔化してる気がします。今観てるドラマの中では断トツでイマイチの脚本です。これなら私でも書ける感が満載です。全てが表面的で、小手先のピッチングをしてる。正直、全く刺さらないんですよね~。でもそれでも何となく観てしまうんですが(笑)。

 それは他のドラマよりかなり早く放送を始めた戦略の勝利なんだったと思います。選択肢がない時に観始めた視聴者がそのままついてきてる。おまけに日本シリーズの延長とかにも巻き込まれなかった。戦略って、ホント大事ですね。

 では今日も一日頑張りましょう☀

f:id:TOSHIXXX:20171109060102j:plain