「JKと六法全書」第5話を観て

 皆様、おはようございます!TOSHIXXXです。

 去る5月15日~16日に掛けて、13年振りにCOMPLEXが復活!今回は能登地震の復興支援ということで、東京ドームでライブが開催されました。

 アラフィフ世代のワタクシとしてはCOMPLEXはど真ん中。平日のしかも東京開催とあっては参戦することは不可能でしたが(そもそもチケットがプレミア倍率でしょうからね)、せめてDVD・ブルーレイがリリースされたら購入したいと思っております。

 布袋さんも生涯現役で流石なんですが、何と云っても吉川のアニキ!!ここ数年は俳優としての活躍も著しく、ラストで布袋さんが匂わせたCOMPLEX新譜リリースなんてことになったら・・・。これは男闘呼組再結成を遥かに凌ぐ社会現象になりそうです、期待したいですね(*^^*)。

 それでは昨夜放送された金曜ナイトドラマ「JKと六法全書」第5話の感想をアップしたいと思います!

 回を重ねるごとに洗練されていく本作、今回も刺さりました。テーマはパパ活。いただき女子をモデルにしたであろう、お助け天使ののこと野々村香被告の弁護が今回のテーマ。

 事件の背景としては、2000万円を貢いだ50代男性が返済をののに迫って、そのトラブルで彼を包丁で刺してしまった。そのお金は推しのホストに流れていた。

 まあ最近よく目にするテンプレ的なエピソードでございましたが、今回の舞台は裁判員制度も絡んでいて。候補者を選ぶ際の、検察と弁護側の駆け引き等は初めて知りましたので、一見チャラいんですが実は今までにない本格派の本作の面目躍如、流石だなと唸らされましたね~。

 ののには風俗店勤務の過去があり、これも俗にいうホストにハメられてのテンプレかと思いきや、奨学金返済のためだったと。そしてホストとは風俗店で知り合ったのだと。またまた一捻り。

 そして最後はののの高校時代の担任の先生(幸澤さんの担任であります)が証言台に。社会に出る前に借金を背負わせることになると分かっていて、貸与型奨学金を勧めたのか。幸澤さんの問いかけに、担任はそこまで深く考えていなかったと深く反省、この一幕で裁判は一気に同情酌量による減軽の流れに。

 いやはや、この担任は本当に誠実で信頼できる教育者だ。ワタクシはそう感じました。それ故、ののも同じ教師を目指そうとしたんだろうなと。変に裏の顔があるとか付き合っていたとか、民放ドラマにありがちな、安易な脚色をしなかったことも逆に新鮮でした。やっぱりこのドラマ、侮れない骨太さを持っていますね(*^^*)。

 それでは今朝はこの辺で。皆様、良い週末を☀