「おじさまと猫」第2話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 先日の1都3県に続いて、遂にここ大阪でも緊急事態宣言が(>_<)。ウチの会社も再び時差出勤&隔日出勤で昨年春の悪夢が再び・・・。

 そう言いたいところなんですが、今回は正直あまり世間では緊張感が伝わってこず。朝の通勤(特にバス)は今日も密でしたし、皆さんマスクを付けているだけであまり日常と変わらないというか。悲しいかな、どんな状況でも人間って慣れてしまうんですね( ;∀;)。

 ただ各地で医療崩壊が迫ってきているのは確かでして。このブログでも時々お話させていただいてますが、新型コロナウィルスを正しく理解し、恐れる。つまりは感染予防に努める。これが大事でありまして。

 コロナ禍については様々な書籍が発売されていますが、先日読んだ「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」(峰宗太郎・山中浩之著/日経BPマーケティング)が本当に参考になりまして。

 これは一家に一冊は必要だと思い、親類にも何冊か購入して送ってあげました(*´Д`)。皆様も是非ご一読をしていただければ。ワタクシ、自信を以てこの本をおススメさせていただきますよ~。 

 それでは昨夜放送された「おじさまと猫」第2話の感想をアップしたいと思います!

 草刈民雄さん演じるピアニスト、神田冬樹さんに飼われることになった一匹の売れ残り猫。第2話はそんな二人の共同生活がいよいよスタート!!慣れないながら互いの距離を縮め合う、おじさまと猫ちゃんに今回もほっこりさせられました(*^^*)。

 遂に「ふくまる」という名前を付けてもらい、声を演じる神木隆之介さんのテンションも最高潮。鼻くそでもブサイクでも何でもいいから名前を付けてほしい。これって中々深い言葉だな。そう感じてしまいました。

 名前がない。その事実は誰からも存在を認識されていないということ。生きているようで生きていない。その命にはまだ意味がない。透明な、暴力。そう呼ぶしかないないような悲しみですよね(>_<)。

 そんな境遇から、草刈さんはふくまるを救い出してくれた。しかしその事実は草刈さんにも勇気を与えてくれました。

 小さいながらも、子供にピアノを教える音楽教室への就職が決定。升毅さん演じる親友の小林も胸をなでおろす(ふくまるにはかなり嫌われてしまいましたが・・・)程の笑顔も取り戻して。

 やっぱり人間って、一人では生きられないんですね。孤独を埋めてくれたのが人間ではない、例え猫であってもその体に頬を寄せた時、互いの血、その温もりを感じられる。その熱が、人生に再び活力を与えていく。今回も地味ながらも、最高に心が温まりました、次回も楽しみです!!

 それでは今夜もこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

f:id:TOSHIXXX:20210114203023j:plain