「おじさまと猫」第1話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 お正月気分もどこへやら。新型コロナウィルスの感染拡大が止まらず、明日から首都圏の一都三県が再び緊急事態宣言に(>_<)。

 大阪府も明日、国に緊急事態宣言を要請するか否か最終判断するとのことで、正に予断を許さない状況となってまいりました。

 海外ではワクチン接種が開始されているはずなんですが、どの国も目立った効果はまだ現れてないようでして・・・。引き続き、私達個人としては感染予防の基本行動を粛々と続けるのみ。日本列島一丸となって立ち向かっていく他はないですね。

 それでは水曜深夜に放送開始されたテレ東ドラマ「おじさまと猫」の第1話の感想をアップしたいと思います!

 こんな時だからこそ。ほっこりした気持ちになれることが嬉しくて。

 物語は最愛の妻を亡くして1年。抜け殻のように生きる草刈民雄さん演じる天才ピアニスト、神田冬樹がひょんなことから一匹の成猫、ふくまると出会うことからスタートしました。

 元々は高橋ひとみさん演じる亡き妻が、生前に猫を欲しがっていて。そして生来の動物嫌いだった草刈さんに「貴方がその猫を選んでほしい」、そう告げていた。

 その約束が果たされたシーン。ペットショップでの一部始終は強引と云えばそれまでなんですが、それでも亡き妻からの見えない力が引き合わせてくれた。そう感じずにはいられませんでしたね( ;∀;)。

 神木隆之介さんが声を担当している(エキゾチックショートヘアの)ふくまる。不幸にも容姿に恵まれなかったために、生後1年経っても(半額以下に値引きされても)全く買い手がつかず。段々と殺処分の足音が近付いていたところを、草刈さんに救われました。

 私、基本的にペットショップには足を運びません。ああいう買い手がつかないペットを見るのが忍びなくて(>_<)。

 私は一人暮らしで、住んでいる公団もペット禁止ですのでどうすることもできない。だから宝くじでも当たればああいうペットを救う活動にどーんと寄附をしたい。あるいはセミリタイヤして自分が飼ってしまうとか。

 そんなささやかな夢を体現してくれる「おじさまと猫」。草刈さんは決して同情でふくまるを買うのではない。「この猫をください。この子がいいんです」その言葉が全てを物語っていましたね(*^^*)。

 完全にふくまるはぬいぐるみですが、漫画版とそっくりで、なにせ作者の方が望んでおられたようなので個人的には全然気になりませんでした。次回以降も温泉にでも浸かるようにポカポカしたい、楽しみです!!

 それでは今日はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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