「おじさまと猫」最終回を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 第93回選抜高校野球、今のところコロナ感染もなく順調に大会日程を消化中。本当に何よりでございます(*^^*)。

 我らが大阪桐蔭智弁学園に再度跳ね返され、史上初のセンバツ初戦敗退(今までそれがなかったというのも逆にスゴイですが・・・)今年はワタクシの本籍地の岡山県代表も選ばれていないので、個人的には早過ぎる終戦でございます(>_<)。

 こうなれば強豪相手に横綱相撲を続ける、宮城の仙台育英に頑張ってほしいですね~。何となくですが、東北勢悲願の全国制覇は夏ではなく春に起きるイメージが昔からありますし、その立て役者はやっぱりみちのくの王者、仙台育英しかないだろうと。

 色々悪い評判も時々耳にはするんですが、仙台育英には他県の光星学院花巻東聖光学院と云った面々より一段上のオーラがある。見事に本日ベスト8一番乗りを果たしました!!このまま紫紺の優勝旗めがけて突き進んでほしいです🥎

 それでは昨夜放送された「おじさまと猫」最終回の感想をアップしたいと思います!

 無事ふくまるを見つけることが出来た草刈さん。念のためふくまるを動物病院に連れていき、異常がないことを確認してからようやく帰宅。

 たくさんご飯を食べて、一緒に暖かいベッドで休んで。ようやくふくまるの平和な日常が戻ってまいりました。

 その後、逡巡するものの草刈さんは音楽教室の同僚の小関さんのライブに参加することに。しかしそこでは客にヤジられながら、一人ステージに立ち尽くす小関さんの姿が・・・。何とライブ直前にメンバー同士のいざこざで、ライブ出演をボイコットされていたんですね( ゚Д゚)。

 結局、ライブは草刈さんやギタリストの二刀流の日比野奏の飛び入りセッションにより無事成功。一同は危機を脱することに。そしてそれは草刈さんがステージ恐怖症を克服した瞬間でもあった訳で。一年後、ふくまるを抱いた草刈さんの姿が描かれたポスターがコンサート会場に張り出されている場面で、物語は幕を閉じました。

 ふくまるとの出会いにより、草刈さんは遂にピアニストとして再起を果たすことができた。でもそれって、結果論でしかないんですよね。それを目標にしていたら、絶対に叶うことはなかった。

 誰かのために頑張ってみる。それは大切なペットであったり、かけがえの無い親友であったり、素晴らしい仕事仲間であったり。その積み重ねが自分自身を救ってくれた。情けは人の為ならず。清々しいラストでございました。いつの日も、生ある限り、ワタクシ達はこんな風に生きていきたいですよね(*^^*)。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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