「死役所」第6話を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 沢尻エリカさんの逮捕で急展開を見せていた大河ドラマ麒麟が来る」、濃姫役が誰になるのか連日世間を賑わせておりましたが、川口春奈さんに決定しましたね(^-^)。

 これはワタクシも全く予想していなかったキャスティングで。世間の皆様も同じだったようですね( ゚Д゚)。

 川口さんは24歳。沢尻さんはいわゆる黄金世代の女優さんだったので、同年代のキャスティングは難航するだろうと言われていましたよね。川口さんは正に中堅という言葉がぴったりの女優さんだと思います。

 まあ、夫である信長役の染谷翔太さんもまだ20代ですから、夫婦の並びとしては沢尻さんより川口さんの方がしっくりくるのでは。そんな気がしますよね(*^^*)。そして沢尻さんより明らかに川口さんの方がNHKっぽいというか、爽やかなイメージがあります。

 また主人公の光秀の妻役が木村文乃さんなので、沢尻さんだとどちらも陰があるイメージで被るなあと思っていたので、その点でも川口さんの方がいいコントラストが観られる気が。

 もう来年の放送まで時間がありませんが、制作に関わる皆様におかれては過労には気を付けつつ、しっかり準備をしていただきたいと思います。応援してますからね( `ー´)ノ

 それでは録画を観た「死役所」第6話の感想をアップしたいと思います!

 いやはや、シングルエピソードが魅力の今作。今回は原作でも評判のいい「カニの生き方」がモチーフでしたが、ど真ん中にズドーンとストレート🥎我々視聴者のグラブもヒリヒリ痛む位、良かったと思います。

 お笑いコンビ「カニすべからく」を結成して10年。遂にお笑いオーディションの決勝にまで辿り着いた高関と佐尾のコンビでしたが、ネタ担当の佐尾がまさかの(元々遺伝子として持っていたらしいですが)難病で倒れ、還らぬ人に。ラスト、一人で舞台に立って涙ながらにネタを披露する高関の姿にはうるっと来ましたね( ;∀;)。

 しかしその一方で死役所にやってきた佐尾は、ハヤシ達職員も拍子抜けする程のスピードで成仏していった。それは自分の人生に悔いがなかったから。

 お笑い芸人としては成功せず、人気や富とは無縁の人生だった。でもやりたいことをやりきった。心からそう思える人生だった。ああ、人生って長さじゃなくて、濃さなんだな。眩しい瞬間を、どれだけ自分の人生の中に見れたかで価値は決まるんだな。改めてその大原則を教えてもらいました。シンプルに、いい回で良かったです!!

 次回はいよいよでんでんさん演じるイシ間さんの過去。これまたヘビーな内容になりそうですが、しっかり見届けたいと思います。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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