「今だから、新作ドラマ作ってみました~転・コウ・生」を観て

 皆様こんばんは。TOSHIXXXです。

 最近になり、ようやく街中でマスクの販売を目にするようになりましたね(^-^)。まあそこまで待ってられなかった方は手作りマスクで対応してた訳ですが、最近、観月ありささんのマスクが話題になってましたね( ゚Д゚)。

 Tシャツを再利用とのことで、オレンジでアディダスのロゴもしっかり強調したマスク姿、最高にクールでした!!流石でございます。

 観月さんはそれこそBUCK-TICK同様、私が中高生の頃から第一線で活躍されてますから、本当にレジェンド。(毎週欠かさずラジオ聴いてました📻)コロナ禍が収束した暁には、また変わらぬ美しさでご活躍いただきたいと思います。

 それでは録画を観た「今だから、新作ドラマ作ってみました~転・コウ・生」の感想をアップしたいと思います!

 NHKによるリモートドラマ最終編。今回は出演が柴咲コウムロツヨシ高橋一生。そして脚本は森下桂子。そうです、このメンツは2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」のメンバーですよね。まさかの再集結で息の合った短編ドラマをお茶の間に届けてくれました(^-^)。

 ただ個人的には直虎は今一つだったんです(>_<)。毎回観てましたし、浜松の大河ドラマ館にも足を運んだんですけどね・・・。まあ戦国時代とは言いつつ、あの三英傑が活躍する前の時代でしたから、いかんせん地味。

 何より脚本の森下さんが、結構作品によって当たり外れがある方なので。今再放送中の「JIN-仁-」なんかは本当に何度観ても、魂揺さぶられるんですけどね~。

 今回は良かったです!森下さんって、私は基本的に短編に強さを発揮する方だと思っていて。昨年は同じNHKで大傑作「だから私は推しました」なんかも届けてくれましたし。

 今回の内容は柴咲さん、ムロさん、高橋さん、そして柴咲さんの愛猫がぐるぐる入れ替わり、ドタバタしながら結局最後まで元に戻らず、それでもまあいいかで終わってしまう・・・。 

 何ともシュールで、ある意味雑な展開でしたが、それでも本当に面白かった。きっと直虎メンバーは、本当に大河の頃から息がピッタリのチームだったんでしょうね。雰囲気のいい楽屋を見せてもらった気分になりました。

 後は新型コロナウィルスに対するメッセージもシンプルで良かった。間違ってムロさんの家から持って帰ってきた包丁を送り返す(これもパンデミック並みにありえない出来事な気が・・・)のは不要不急の行為かと柴咲さんが悩んだり、医療従事者等のエッセンシャルワーカーの方への感謝の言葉とか。

 今は本当にそれだけでいいんですよね。余計なことは考えず、自粛、感謝、そして希望を忘れない。前回の「さよなら My Way!!」がどうもスカした感じでそれがホントに個人的にはサムかったので、今回は流石は森下さんだなと思いましたね(^-^)。

 今回でリモート収録ドラマは終了ですが、やっぱりまた観たいとは思えませんね、ぶっちゃけ(笑)。このやり方だと30分ドラマが限界でしょうし・・・。一日も早い日常、それは好きなだけ新作ドラマを楽しめることも当然含まれていて。そんな日常が戻ってくることを、心から願うばかりですね。

 それでは今夜はこの辺で。皆様、良い夢を☆彡

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